人生の作戦タイム14.

From : 田渕裕哉(2018/01/05 07:07:13)

2018年1月5日(金)
おはようございます。今朝は本当に寒い千葉からです。

同じ行動であっても「意味づけ」が変わることで「やらなくてはいけないこと」
か「やりたくてたまらないこと」かは一瞬にして変わるのです。

少し上級のスキルをお話すると、活躍する人は、
その活躍するフィールドで鋭い感覚を持っています。

それを「Sensory Acuity(細かく見極めることができる力)」と言います。

この感覚の鋭さは、与えられた状況で勝ち抜くための力です。

また「Sensory Acuity」とは「与えられた状況を、どれだけ区別することができるのか」
という思考の力でもあります。

この「区別する思考力」をたくさん持っていればいるほど、
今の状況で活躍することは簡単になります。

例えば、夢を叶えようと思ったとき、漠然と「お金がたくさん欲しい」
と言う人と「自分が欲しいのは、年収520万円を週3日の労働でつくること」
と言う人とでは、圧倒的に後者の方が叶えやすいのです。

例えば、ダイエットでも「痩せるためには食べちゃダメだ」としか考えられない人と
「アレを食べたら太るけど、コレとソレならいくら食べても痩せるし、満腹感もある」
という区別ができる人とでは成功率が違います。

例えば「記憶」についても「過去記憶」「現在記憶」「未来記憶」
と3つに区別することで、どれが行動力アップにつながるのかが分かります。

「この人は力がある」というのは、ほとんどの場合、
その状況で他の人が気づくことのできない「区別する力」を持っているからです。

「素人」と「専門家」の違いは、素人が区別することができないものを、
専門家は区別することができるのです。

この「区別する力」を手に入れることがあらゆるレベルで活躍するためには必要になります。

明日は「そのために必要なものは何か?」をお届けします。

田渕 裕哉

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