基本に戻ってスタートし成功する方法２１．

From　：　田渕裕哉（2018/02/21 07:00:11）

２０１８年２月２１日（水）
おはようございます。今日は香港に行きます。

思いつきで口を開くよりも、
言いたいことを紙のうえに書き出してみることは時にとても大切。

あなたが注ぐエネルギー量がゴール達成につながりますが、そのゴール実現
によって人生がどのくらい変わると思っているのかを意識することは重要です。

なぜなら、あなたが「これくらいの変化が訪れる」と期待している分だけ、
そのゴールを実現するためにエネルギーを注ぐことができる、
というメカニズムが働くからです。

注意が必要になるのは「なるべく最短距離でいきたい」
「最小の労力で最大の結果が欲しい」と思っているとき、その気持ちは
間違っていないのですが「遠回りしてでも実現する価値がある未来と思っていない」
かもしれない、ということです。

 

キース・カンニンングハム氏は次のように言います。

「うまくやりたいものは、ヘタに始める価値がある」「これを上手になりたいな」
と思うのであれば、そのことは「下手だなぁ」というスタートを切る価値があるのです。

例えば、料理を上手にできるようになりたいのであれば
「最短距離でミスをせず」スタートするのではないのです。

逆に「料理が上手になりたいから、まずは１０回ヘタな料理をつくってみよう」
とスタートする価値があるのです。

あなたが「うまくやろう」とする気持ちは素晴らしいのですが、
実はやり方を気にしてしまっているくらい、
まだ「それを実現したらどれだけのものが自分の人生で経験できるのか」
ということが分かっていないのかもしれません。

明日に続く。

田渕　裕哉

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