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サンデル教授の対話術2.

From : 田渕裕哉(2011/12/13 07:54:40)

おはようございます。今朝は兵庫県からお届けしています。
そして今日は1週間ぶりに千葉に帰ります。

メルマガは昨日の続きからです。
昨日を読んでいない方はバックナンバーをお読みください。

こちら ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/2011/12/12.html

5人を殺してしまうかもしれないと思った瞬間に、
「君」は、脇にそれる線路があることに気付きます。

そちらにも作業している人がいますが、1人だけです。

ハンドルを切って脇にそれる線路に入れば、その労働者を殺すことになりますが、
本線にいる5人を助けることができます。

サンデル教授は質問を始めます。

「ここで最初の質問だ。正しい行ないはどちらか?君ならどうする?」

サンデル教授は簡潔に質問して、生徒全員に判断を促します。

直進する者と、ハンドルを切って脇にそれる線路に入る者と、
それぞれ挙手をさせたところ、後者が多数を占めます。

「なぜ、そうするのか?その理由は何か?
誰か理由を説明してくれる人?さあ、立って!」

すると女学生が立ち上がります。

「1人を殺せば、すむところを5人殺すのは正しくないからです」

「1人を殺せば、すむところを5人殺すのは正しくない。
確かに、いい理由だ(一同笑)」

サンデル教授は、女学生の返事をリピートし、
「いい理由だ」と評価して笑いをとります。

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サンデル教授の対話術1.

From : 田渕裕哉(2011/12/12 05:27:33)

おはようございます。今朝も大阪からです。

今日は、朝早くから高知に行きます。
夜は、高松で特別なコンサートに行きます。楽しみです!


昨年からマイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」
というテレビ番組が話題になっています。

大勢の生徒たちを議論に巻き込んで白熱した授業を行なう
サンデル教授の対話術には学ぶ点がたくさんあります。

今週は、その驚くべき対話術を紹介し、
あなたのコミニュケーション・スキルを高めたいと思います。

サンデル教授の信条は、次の一言に要約されます。

「最高の教育とは、自分自身でいかに考えるかを学ぶことである」

これは素晴らしい信条です。

正しい論理は、個人一人で考えて明らかになるのではなく、
人との語らいによって明らかになるのです。

だから、多くの人との問答を重ね、考えに考えることによって
真理に至るわけです。

相手に知恵を生み出させることから、
サンデル教授の対話術は「ソクラテスの助産術」とも呼ばれています。

単に教師が「古い知識」を生徒に与えるのではなく、
道筋だけを示し、共に議論することによって「新たな知恵」を獲得するのです。

見事な対話術です。

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人を行動に促す方法7.

From : 田渕裕哉(2011/07/03 07:46:39)

おはようございます。今朝は、おだやかな千葉からです。
体調を整え、1週間の反省と計画を立てる日です。

相手の「希望」を知りながら、
それに働きかけると相手を行動に促すことができます。

自分の希望や願いや夢を理解してくれる人、
夢の実現を助けてくれる人の言葉には、
誰でも素直に応じたくなるからです。

だから相手が何を望んでいるかを突き止めたうえで、
夢の実現を助けられる行動を提案すればよいのです。

毎日、希望は行動の原動力になっています。

例えば人は手短に金持ちになって
手短に幸せをつかみたいという希望があります。

その証拠に宝くじが当選する確率は極めて低いのに、
多くの人は宝くじを購入します。

そんなことは理性や論理を使って考えなくても分かるのに、
行動を抑えることができません。

統計的に見れば、大金を当てるチャンスよりも、
宝くじ売り場に行く途中に
雷に打たれて死ぬ確率のほうが高いと分かっていてもです。

 

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人を行動に促す方法6.

From : 田渕裕哉(2011/07/02 07:13:31)

おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。
私は7月に入り今年の折り返しということで張り切っています。

私たち一人ひとりにとって「現実」とは、その人が現実と考えている、
あるいは認識しているものに過ぎないのです。

人の物の見方が、その人にとっての現実なのです。

これをよく知る必要があります。

だから自分の物の見方と違っても、相手の物の見方に働きかけたほうが、
もちろん相手を動かすことができるのです。

相手の現実を知ることが、相手を動かすスタートになります。

相手の現実は、たとえ事実とあまり関係がない場合でも、
相手を動かしてしまいます。

例えば、冷たい水が入ったバケツの中に手を入れてから、
室温の水が入ったバケツに手を入れると、
その水は実際の温度よりも温かく感じます。

野球のバッターが、バッターボックスに入る前に
重りのついたバットを振るのも、実際のバットを軽く感じさせる方法です。

これを応用するのです。

 

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人を行動に促す方法5.

From : 田渕裕哉(2011/07/01 07:21:20)

おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

7月3日(日)14:00~16:00に松宮隆氏の無料セミナーを開催します。
テーマは「放射能から身を守る。新しい生き方。真の美と健康」です。
全国で開催中で、どこでも大盛況です。最高の内容をお約束します。

お申し込みはコチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/


人は贈り物をもらうと、お返しをしなければならないという必要を感じるものです。

人は誰かに何かをしてもらうと、道徳的・倫理的・心理的に
何らかのお返しをしなくてはならないという気持ちに駆られます。

これは「返報性の法則」と呼ばれています。

この法則はビジネスの世界では頻繁に活用されています。

例えば販売促進のホームパーティーで販売員が最初にすることは
参加者にプレゼントを配ることです。

そこで借りが生まれ、後でほとんどの参加者が何かを買うことになります。

リゾート施設ビジネスでは、週末に低価格で招待し、
セールストークに耳を傾けてもらおうとします。

これらは、すべて「返報性の法則」を活用したやり方で、成功を収めています。

与えれば与えられるのです。

多くの企業では従業員に贈り物を受け取ることを禁止しています。

なぜでしょう?

 

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