身に付けたい特質5.

From : 田渕裕哉(2011/02/18 06:13:44)

おはようございます。今日は研修の最終日です。
素晴らしい学びがあります。私にとって最高の研修です!

「忍耐」という特質を身に付けたいと思います。

代価を先払いするという言葉がありますが、これが成功の秘訣だと思います。

すなわち忍耐とは遅れに耐える能力のことです。

今の世の中のビジネスは「即効性」がテーマになっています。

すぐに結果が欲しいのです。

パソコンの普及もそうですが、会社から家、そして持ち運びのできるパソコンと、
すぐに情報が手に入る、すなわち即効性を人々は求めているのです。

そんな世の中にあって、代価の先払いをして、
すぐに報いを受けないことに耐える能力は必要です。

忍耐は、それ以外に問題・反対・苦しみに不平を言わずに、
怒りや落胆を抑えて耐える能力です。

 

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身に付けたい特質4.

From : 田渕裕哉(2011/02/17 06:40:12)

おはようございます。今日は研修2日目です!

徳を身に付けたいと思いませんか?「徳」とは何でしょう?

いろいろな定義がありますが、
私は「一人でいて、だれからも見られていないと思っているときに考え、
行なうことによって自分の徳を的確に測ることができる」と考えています。

例えば、皆さんは回りにいる人間以外の生き物について、
どのように考えていますか?

私は妻と近くの印旛沼を散歩するのを日課としていますが、
鳥がたくさんいます。ペリカンもいます。

野生のネコや犬、うさぎやリスを見かけることもあります。

また犬やネコを飼っている方もたくさんいらして、
よく犬を連れての散歩に遭遇します。

皆さんは、飼っている犬やネコをどのように考えていますか?

 

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身に付けたい特質3.

From : 田渕裕哉(2011/02/16 21:59:50)

おはようございます。今日から3日間、研修を受けます。
また、学んだことを分かち合いますね。

私が身に付けたい特質に「熱意」があります。

アイデアも熱意から生まれます。

二階に上がるための「はしご」も、二階に上がろうとする意志が
なければ生まれてはきません。

どうしても二階に上りたいという熱意があって初めて
「はしご」というものを考える知恵が生まれてくるのです。

熱意、求めるもの、要望するものがなければ何もできないのです。

今、NHKの大河ドラマ「紅」を見ていますが、豊臣秀吉の軍師竹中半兵衛は、
もとは織田と敵対する齋藤側の軍師でしたが、秀吉はそれを承知で徹底的に、
誠心誠意頼み込んで、自分の味方についてもらいました。

熱意があれば人に頭を下げることも苦にならないのです。

 

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身に付けたい特質2.

From : 田渕裕哉(2011/02/15 05:20:46)

おはようございます。今朝は、寒い札幌からです。
さすがに北海道は寒いです。でも身が清められるようです。

素直で、そして心に壁のないオープンな特質を身に付けたいと思います。

そうすれば柔軟に、いろいろな人のアイデアをもらうことができます。

変なプライドを捨てることができれば、
もっと器の大きな人間になることができます。

人のどのアイデアが間違っているかを指摘するよりも、
まずそのアイデアのいいところを集めたいという心を持つべきです。

政治の世界で説明すると分かりやすいと思います。

違う党に、ことごとく反対したり、相手の欠点を言っていることが多いです。

これでは日本は良くなりません。

相手の党を褒めてもいいのではないでしょうか?

良い点は、お互いに取り入れ合うのです。

 

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身に付けたい特質1.

From : 田渕裕哉(2011/02/14 07:39:36)

おはようございます。
今日は、札幌でセミナーがあります。
雪まつりが、昨日で終わったのことで残念です。

坂本龍馬のような「平和を求める心」を特質として身に付けたいと思います。

私は、誰かに勝ちたいとか、負けたくないとか、
人の上に立ちたいという気持ちを少なからず持っています。

これは、向上していくためには必要かも知れませんが、
決して良い特質とは言えないと思います。

先日、アメリカン・インディアンの馬との接し方についての話を聞きました。

人間と動物、実は、この両者の関係も力で動物をコントロールしようと
人間がしていることに時々問題が生じます。

通常はムチなどで馬を追う光景が頭に浮かぶと思います。

しかし、アメリカン・インディアンのやり方は、
かなり通常のやり方と違いました。

 

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考えること7.

From : 田渕裕哉(2011/02/13 07:19:43)

おはようございます。昨夜は横浜でのセミナー楽しかったです!
寒い中、ご参加くださった方々に心から感謝しています。
今朝の千葉は、いい天気です。1週間の振り返りの日です。

考えるポイントをさらに絞り込むためには「どんな項目について考えれば、
考える目的を最大限に果たすことができるのか」を考える必要があります。

つまり考えるための適切なキーワードを考える前に考えることです。

この場合、いきなり具体的な固有名詞で考えるのではなく、
考えるべきポイントを大枠で押さえるために、
少し概念的なキーワードを使ってみるといいでしょう。

例えば、業務が混乱するのは「いつ」か、「だれ」が最も混乱しているのか、
「何」の業務が混乱しているのか、「なぜ」混乱しているのか、などのキーワードです。

この5W1Hは、物事の全体像をどのように捉えるかが明確になります。

 

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考えること6.

From : 田渕裕哉(2011/02/12 07:18:00)

おはようございます。昨日の1日セミナーは大変盛り上りました!

本日2月12日(土)18:30~20:30に横浜市(関内)で
「コミュニケーション・セミナー」を開催します!
受講料2,000円です。オリジナル・テキスト付き!
横浜市開港記念館 最寄り駅:JR関内駅徒歩8分
みなとみらい線日本大通り徒歩2分 突然の参加も歓迎します!

何かを考えるとき、無意識に「間違った情報」を正しいと思い込んで
考えているときがあります。

つまり前提が間違っていれば、どんなに的確に論理的に考えても、
その中に組み込まれた情報が一つでも間違っていると、
考えることによって導かれる結論も間違ったものに、
あるいは説得力の弱いものになってしまいます。

例を挙げましょう。

「顧客満足度が高ければ高いほど、収益性向上につながる」
これは一見正しそうですが、やみくもな顧客満足の追求は、
例えば、ほとんど原価割れの価格で売れば、
顧客には満足してもらえるかもしれませんが、
それが収益性の向上につながるかと言えば疑問です。

 

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考えること5.

From : 田渕裕哉(2011/02/11 07:32:00)

おはようございます。千葉の朝は少し雪が降っています。

2月12日(土)18:30~20:30に横浜市(関内)で
「コミュニケーション・セミナー」を開催します!
受講料2,000円です。オリジナル・テキスト付き!
ご参加ご希望の方は、 ask@dc-group.co.jp まで。

何かを考えるとき、無意識に思い込んでいることに気付かない場合があります。

その一つが原因と結果を取り違えることです。

にわとりーたまごの因果関係を単純な因果関係と錯覚してしまうこともあります。

そして、この錯覚を起こすと、原因を取り除いたつもりでも、
実際には期待した効果がまったく表れないことがあります。

例を挙げて説明しましょう。

中学2年生の男の子を持つ母親が悩んでいて、友人にぐちをこぼしています。

「学校で隠れて、たばこを吸っているらしいのよ。
3ヶ月前に担任の先生に呼び出されて初めて知ったの。
なぜ、たばこなんて吸ったのって聞いたら、ちょっと興味半分で・・・って。」

 

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考えること4.

From : 田渕裕哉(2011/02/10 06:26:49)

おはようございます。今朝は神戸からです。
今日は、最愛の娘の誕生日です!

今日、りそな銀行主催の「営業セミナー」の講師をします。
詳しくは、下記のホームページで見れます。(PCのみ)
コチラ ⇒ http://www.pan-nations.co.jp/s_c_014.html

人は誰しも何かを考えるとき、暗黙の前提、
すなわち個人的価値観や過去の経験からの教訓などを置いているものです。

自分にも相手にも、そのような思考のクセがあることを意識しながら考えないと、
ベストの考えにはならないことがあります。

例えば、あるプロジェクトの一場面を考えてみましょう。

リーダーはAという結論に誘導したがっています。

皆、他にも様々な代替案を考える価値はあるのではないかと思っていますが、
あえてリーダーに異議を申し立てるほどのことなのかどうか判断しかねています。

そうこうしているうちに、リーダーの希望するAという結論に決まってしまった・・・。

 

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考えること3.

From : 田渕裕哉(2011/02/09 07:45:04)

おはようございます。今日は神戸の企業で170名以上の研修です!

2月12日(土)18:30~20:30に横浜市(関内)で
「コミュニケーション・セミナー」を開催します!
受講料2,000円です。オリジナル・テキスト付き!
ご参加ご希望の方は、 ask@dc-group.co.jp まで。

無意識の会話の中に、実は落とし穴があることを意識したことがありますか?

それを説明するために次の具体例を見てみましょう。

システム開発会社のある課長が部下に聞いています。

「鈴木君、中堅部品メーカーのトヨタ産業が以前、
うちにソフト開発の打診をしてきたことを聴いたけど、
君が話を聴いたそうじゃないか。どんな内容だった?
特にフォローはしていないようだけど、脈はなかったの?」

鈴木君は答えます。

「トヨタ産業ですか。たしか管理会計ソフトの導入を検討しているという話でした。
あまり儲けになりそうになかったので、特にフォローはしていません。
赤字の会社で斜陽産業だから厳しいですよ。」

 

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