人生の質を高める方法4.

From : 田渕裕哉(2013/06/20 06:48:54)

 おはようございます。今朝は激しい雨の千葉からです。

 
昨日は、元東京スター銀行のCEOのトッド・バッジ氏と会いました。
私は彼と1ヶ月に1度、お会いして、いろいろと学ぶ機会があります。
仕事・家庭・社会・自分で成功する「ライフワーク・バランス」を学んでいます。
 
 
あなたは何かを決めるとき、結果が保証されないと決断できない性質でしょうか?
 
それとも「不確実性」を前向きに受け入れながら、人生を進んでいく性分でしょうか?
 
「安定感」と「不安定感」がシーソーのようになっているとします。
 
確かに、シーソーのバランスを取るのは容易ではありません。
 
微妙な「さじ加減の技能」が要求されます。
 
どちら側をどこまでいくかは、その人自身が、何に安定感を求め、
何に不安定感を求めるかによっても異なります。
 
恋愛関係では、非常に変化を求める人もいます。
 
また恋愛は安定を求め、仕事面で変化を求める人もいます。
 
あるいは、仕事も給料も安定していて、
週末だけは思いっきり気分転換して楽しむ、という人もいるでしょう。
 
あなたのシーソーはどんなバランスですか?
 
左右のバランスが自分にとって一番取れていると感じるのは
「どのポイント」でしょうか?
 

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人生の質を高める方法3.

From : 田渕裕哉(2013/06/19 06:39:25)

 おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。

 
今日は東京で「アンチエイジング」のビューティーセミナーに参加します。
私が全国で開催している「アンチエイジング・セミナー」ですが、いよいよ
コスメ製品の日本での販売許可がおりて、会社が製品のセミナーを始めています。
 
 
実際のところ、「安定」などというのが存在するのでしょうか?
 
実は自然界に目を向けると、人生の答えがあります。
 
自然界は、いつも人間の素晴らしいお手本です。
 
自然界を見ることは「今の問題の答えが真実かどうか?」を
確かめる手段として、最良の方法です。
 
なぜなら、起きてくることのすべては「自然の摂理に即して起きてくる」からです。
 
進化しない生物はやがて滅びますし、ある生物は別の生物に必ず貢献しています。
 
それはすべて「人間界」にもあてはまる、これが「自然の摂理」なのです。
 
さて、その自然界で「安定や確実性が保証されているところ」はありますか?
 
答えは「ノー」です。どこもありません。
 
自然界に「安定や確実性が保証されているところ」など、どこにもありません。
 
実は私たちの人生も同じなのです。
 

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人生の質を高める方法2.

From : 田渕裕哉(2013/06/18 07:26:17)

 おはようございます。今朝も、どんよりとした千葉からです。

 
長男が教育実習で母校に行き、昨日終了し、打ち上げがあったようです。
彼は高校の英語の教師を目指しています。よい経験をしたようです。
今日は夫婦で広尾に行き、夜はセミナーに参加します。
 
 
あなたには「安定感のニーズ」と同時に「不安定感のニーズ」があるのを
理解したでしょうか?
 
現代の私たちは、多くの人が「不安定感」ではなく「安定感」の中毒になっています。
 
どの会社で働くか、誰と付き合うか、レストランで何を注文するか・・・・。
 
「安定感」は、無意識に、私たちの生活を支配してしまっています。
 
でも、完全な安定感を手に入れてしまったとしたら、人間はどうなってしまうでしょう?
 
すべてがパーフェクトの保証されていたら、
人は、そのような「パーフェクトな安定」に耐えられないでしょう。
 
それに退屈さや窮屈さを感じて、たまには予定外の行動をしたくなったり、
ちょっと変化のある暮らしがしたくなります。
 
つまり、人には「不安定感」、変化、バラエティも必要なのです。
 

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人生の質を高める方法1.

From : 田渕裕哉(2013/06/17 07:13:26)

 おはようございます。今朝も、どんよりとした千葉からです。

 
知人のお父さんがお亡くなりになりました。
今日は夫婦で、千葉の房総の勝浦に行きます。
1週間が素晴らしい最高の1週間になるように祈ります。
 
 
あなたの人生の質を高めるために、まずは人間の2つの欲求について
理解する必要があります。
 
それは「安定感のニーズ」と「不安定感のニーズ」です。
 
この相反しているものを人は両方求めています。
 
まずは「安定感」から説明しましょう。
 
「安定感」は、もっとも多くの人が求めているニーズです。
 
「安定感」がポジティブに働いた場合は、自分の中に自信や一貫性、
コントロールを生み出し、安定や快適といった感情へつながります。
 
一方、「安定感」がネガティブに働いた場合は、成長を嫌ったり、
人の意見を無視したりして、過信や退屈といった感情につながります。
 
もちろん、当然ですが、一定以上の「安定感」は人間にとっての必須条件です。
 
今あなたがいる空間について考えてみてください。
 
部屋の天井がいつ落ちてくるか分らない状態だとしたらどうしますか?
 

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本当の時間管理とは?7.

From : 田渕裕哉(2013/06/16 06:25:47)

おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
 
2日間8ヶ月の男の子を預かり、大変でしたが、楽しかったです。
娘も本当によく面倒を見てくれました。いなくなって寂しいです。
今日は、千葉の教会に行きます。
 
 
仕事と健全な娯楽のバランスを取ることは、とても大切なことです。
 
実験によると、生産性を向上させ、プロジェクトを完了できるか、
それとも、いたずらに時間をかけて先延ばしにするかは、
英気を養い、リラックスできるかどうかにかかっているといいます。
 
ある教授は研究プロジェクトを指揮し、2年以内に博士過程を終わらせた学生と、
3~9年かかった学生を比較しました。
 
短期間で博士号を取った人と、長い時間がかかった人の差は、
知性や感性とは全く関係ありませんでした。
 
違いは「より苦労をしたかどうか」でした。(苦労していない方が成功しています)
 
最も時間がかかった学生たちは、自分たちの人生に待ったをかけていました。
 
自分が楽しむ時間を取らなかったのです。
 
楽しい時間を過ごしていると罪悪感を覚えました。
 
不安の雲が頭上に垂れ込め、遊んでいないで勉強すべきだと
言われているようになったそうです。

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本当の時間管理とは?6.

From : 田渕裕哉(2013/06/15 07:14:23)

おはようございます。今朝も涼しい千葉からお届けします。
 
今日は朝から日帰りで忙しいですが、大阪に向かいます。
日経新聞社主催のセミナーの講師で招かれて行きます。
パソコンでしか見れませんが、以下のホームページから詳細が見れます。
 
こちら ⇒ http://www.nikkei4946.com/seminar/seminar.aspx?ID=568
 
 
人は、しばしば私生活のこととなると全く舵を取れないと感じています。
 
仕事が忙しすぎるせいで、仕事以外の目標を立てて努力するには、
時間もエネルギーも十分に残っていないと感じているのです。
 
仕事以外の目標に向かって手を伸ばせば、
ストレス軽減につながるとは夢にも思っていません。
 
特に何もしなくても、私生活は自分の希望通りになるだろうと
思うのは理屈に合いません。
 
生産性を高めるという仕事上の目標のせいで、イライラしたり、
ストレスを感じたり、病気になることもあります。
 
バランスを保ち、燃え尽きないようにするために、
仕事以外の人生の目標を立て、集中することが必要な場合もあります。
 
ある女性は健康上の問題を抱えていました。
 
彼女は自分の人生に喜びと活力をもたらすために
何か仕事以外の目標を立てることにしました。
 

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本当の時間管理とは?5.

From : 田渕裕哉(2013/06/14 06:51:14)

おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。
 
昨夜から8ヶ月の男の子をベビーシッターで預かっています。
孫の練習のようで楽しいです!とてもカワイイ子です。
今日は一日東京でミーティングがあります。
 
 
あなたは自分の英気を養うために時間を作っているでしょうか?
 
それとも、他の人の世話を焼くのに忙しくて、そんな時間は持てないでしょうか?
 
世界のどこにいても時間管理術は使えますが、もし他の人のことを最優先に
すべきだと信じていると、他の人の世話をするために時間を管理するようになり、
自分自身のことは無視し、非生産的になり、やがては燃え尽きてしまいます。
 
聖書には確かに「隣人を愛せよ」と書いてありますが、
よく読むと「自分を愛するように隣人を愛せよ」とあります。
 
私たちはまず健全に、前向きに自分を愛し、
それから同じように隣人を愛さなければならないことが分かります。
 
私たちは無意識に逆のことをしています。
 
例えば「ステキなブラウスね」と言われると、
褒められた人が「ありがとう」と言う代わりに違う反応をします。

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本当の時間管理とは?4.

From : 田渕裕哉(2013/06/13 06:23:18)

おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
 
昨夜遅く札幌から千葉に戻りましたが素晴らしい旅でした。
多くの素晴らしい方々と出逢い、エネルギーをいただきました。
今日は、千葉の宣教師の大会に出席します。
 
 
一日に16時間を仕事することに時間を使っていた男性は、家族と過ごす時間や、
何にならその時間を邪魔されてもしかたないかを意識するようになり、生活を見直しました。
 
今では家にいるときに電話があると、誰からかを確認し、
どうしても必要な場合しか出ないことにしています。
 
週末にはメールをチェックするのは一日一度とし、
早急に対応が必要なものだけに返信します。
 
そして何よりも、家族といるときには仕事に気持ちを向けず、
家族ときちんと向き合う努力をしています。
 
その結果、彼の家庭生活は以前より幸せなものとなり、
妻や子供をずっと近くに感じるようになりました。
 
妻も子供も、パパといる時間が増えたことを喜び、家族全員のストレスが減り、
彼が職場で感じるストレスにも良い影響を与えています。

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本当の時間管理とは?3.

From : 田渕裕哉(2013/06/12 07:10:50)

おはようございます。今朝もいい天気の札幌からお届けします。
 
北海道は本当に大好きです。空気がキレイな感じがいいです。
馬が大好きなので牧場がたくさんあるのもいいですね。
あと、松山千春のファンであるというのも北海道が好きな理由です。
 
 
彼は続けて言いました。
 
「妻にはシングルマザーになった気分だと言われています。私が家に帰るのは
家族が寝静まってからで、週末も電話やパソコンにかじりついています。
 
自分の時間はすべて仕事に使っていて、私にとって本当に大切なものには、
ほとんど使っていません」
 
セラピストは身を乗り出すと、彼の目をひたと見つめて言いました。
 
「あなたの生き方と、あなたにとって大切なものが一致していないと、
知らず知らずのうちにストレスが溜まって病気になるんですよ」
 
重要でないものに多くの時間を費やし、本当に大切なもののためにはほとんど、
または全く時間を使わないと、たいていはストレスが溜まって病気になるものです。
 
あなたがストレスへ、どのように対処しているかを知れば、それが分かるでしょう。
 
健康的に対処していますか?

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本当の時間管理とは?2.

From : 田渕裕哉(2013/06/11 06:12:15)

おはようございます。今朝はいい天気の札幌からお届けします。
 
台風3号が来ていますね。札幌はびっくりするほど暖かいです。
昨日は、ある方のご紹介でお会いした人が偶然、私のメルマガの読者でした。
2年前から読んでくださっている方で、本当に偶然でしたが嬉しかったです。
 
 
ある男性は仕事が楽しく、一日に16時間働くことをまったく問題ないと思っていました。
 
しかし、ある病気を患っていて、医者からは常々、
ストレスを減らすように言われていました。
 
それでも彼自身は、ストレスにさらされているとは思っていませんでした。
 
仕事が楽しくてしかたなかったからです。
 
しかし、何度も病気を再発するようになると、医者からカウンセリングを
受けるように強く勧められ、彼は最初の予約をついに入れました。
 
医者をなだめるためにそうしただけで、
一度だけ診察を受ければいいだろうと本気で思っていたのです。
 
セラピストに人生で大事なものは何かと聞かれると、彼は仕事と答えました。
 
他にはないかと促されると
「妻と子供は、もちろんのこと、両親や兄弟も大事ですよ。そうそう健康も」
と即座に付け加えました。

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