新タイムマネージメント1.
From : 田渕裕哉(2014/07/21 07:39:03)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。
昨夜は(厳密には今日でしたが)遅くに千葉に戻りました。
今日は祝日ですね。1週間の始まりでもありますので、有意義に過ごしたいです。
先週は忙しい時間を過ごしました。タイムマネージメントについて考えていました。
今週は、新しいタイムマネージメントの考え方をお届けします。
タイムマネージメントと言えば「時間の使い方」を思い浮かべると思います。
では、タイムマネージメントを行なう最も大事な目的は何でしょうか?
通常は「与えられた時間内に効率よく物事を処理できるようになる」
というレベルでのタイムマネージメントですが、今回は、そのレベルではなく、
レベルを上げて「人生でやりたいことを全部やるため」
の新タイムマネージメントの考え方をお伝えします。
「あれをやるためには、これをあきらめなければいけない」という考え方のレベルではなく、
1日は24時間ですので、何かをあきらめることで違う結果を手に入れるのではなく
「時間の密度」をどんどん濃くしていくことで、
これまでの10倍も100倍も時間を使えるようになる方法です。
人の能力がより発揮されれば、仕事の効率も生産性も大きく向上しますし、
行動するスピードもどんどん上がっていきます。
タイムマネージメントが必要なのは、
まず「やりたいこと」が多く「時間」の足りない人です。
そもそも、やりたいことがない人、時間が足りないと思っていない人には、
タイムマネージメントの必要がありません。
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やりたいという感情のつくり方7.
From : 田渕裕哉(2014/07/20 06:52:50)
おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。
連日、朝から夜遅くまでミーティングをしています。
今日の夜で終了します。やっと千葉に戻れます(笑)。
でも、実に充実した1週間でした。感謝です!
もし「楽しいことだけ、嬉しいことだけを感じて、ラクをして生きていきたい」
と思っているなら、そんな人生はあり得ないとあきらめてください。
それを達成するために努力しても無駄です。
マイナスの感情は悪くないと理解することです。
本当は「イヤだ」「捨てたい」「感じたくない」と思っていたその「苦しい感情」こそが、
自分に足りないものや必要なものを教えてくれているのです。
「マイナスの感情」と「プラスの感情」は表裏一体です。
「不安になる」のは、どうしても「欲しい」ものだから。
「失敗が怖い」のは、かならず「成功させたい」から。
「決められない」のは「どちらも大切」だったから。
なのに「不安」や「失敗」や「迷い」という感情を毛嫌いして、
その気持ちと向き合おうとしあいことこそ問題なのです。
「感情」に良い悪いはないのです。
なにより「感情」の重要性を知ってください。
あなたの人生を変えるのは、知識やノウハウではなく「感情」です。
「何をするか」よりも「どのような気持ちでするか」が結果を左右します。
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やりたいという感情のつくり方6.
From : 田渕裕哉(2014/07/19 11:11:06)
おはようございます。今朝は配信が遅れました。
昨夜、東京でミーティングをしていたのですが、パソコンを置き忘れました。
東京のホテルに泊まったのですが、パソコンがないため配信できませんでした。
今、そのミーティングルームに来て、配信しています。
自分がやっていることに自信が持てなくなって、迷ったり悩んだりしたときに
必要なことは「目標」ではなく「感情」に戻ることです。
「目標」とは「何を」手に入れるか?ということです。
つまり、売上げの数字や成績という「出したい結果」です。
「感情」とは「なぜ」それを手に入れたいのか、自分はどんな人生を送りたいのか?
というあたなの心です。
楽しいから、幸せを感じたいから、好きだからなどの感情は、あなたにとって、
いわば未来へのコンパスのようなものです。
自分は、なぜ、今これをやっているのか?ふと分からなくなってしまうとき
「目標」に立ち戻ってしまいがちですが、実は、それはあまり意味がありません。
なぜなら、手っ取り早く目先の「目標」から逆算していくと、
やりたくないことや「ブレーキの感情」ばかりを引き寄せてしまうからです。
例えば、迷ったとき「ノルマを達成しようと決めたから!」などと考えた途端に
「でも、そんなことはできないかもしれない」とか
「達成なんて、自分には夢のまた夢だ」とか「達成したところで意味があるのかな・・・」
などという思いが次々と出て来て、迷いが迷いを呼ぶ状態になってしまうのです。
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やりたいという感情のつくり方5.
From : 田渕裕哉(2014/07/18 04:49:43)
おはようございます。今朝も大阪からお届けしています。
今、朝4時です。最近は平均、4時間睡眠です。
昨日、現役で仕事をしている80代の人に会いました。
ものすごく元気な人でした。私は、まだまだ若いので負けられません。
「私、行動力がないから、何も始められなくて」という人たちがいます。
ところが、よく聞いてみると、本当に行動力のない人はいないものです。
「体力がない」と言いながら、セールのときは何時間も並んでいる人がいます。
「朝早くて」と言いながら、ゴルフに行く朝だけは、
ぱっちりと目覚めている人がいます。
そんな人たちに「あれ、話がだいぶ違いませんか?」と言うと
「だって、それはセールだから」「ゴルフなんだから特別ですよ」
などと言うのですが、本当の理由は「特別だから」ではありません。
それは「ずっと並んでいられる感情」だから
「朝ものすごく早く起きられる感情」だから、なのです。
ワクワクして楽しくてたまらない感情だから行動できるのです。
ただそれだけです。実は、ここに、うまくいかない人たちと、
うまくいく人たちの違いがあります。
行動しにくいことが起きたときに「イヤだ」とか「やりたくない」と思いながら、
無理にでも自分にムチ打って踏み出す・・・
これが、結局はうまくいかない人たちのパターンです。
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やりたいという感情のつくり方4.
From : 田渕裕哉(2014/07/17 07:59:39)
おはようございます。今朝も大阪からお届けしています。
今日も一日、大阪でミーティングです。また長い一日になりそうです。
最近、アメリカとのスカイプの機会が多いです。
無料で複数の人と、いつでも話せるのは、本当にスゴイことです。
何かに取り組もうと思ったとき、すぐに「でも・・・無理かも」と思ってしまいます。
そんなときも心配しないでください。
なぜなら、それは誰でも同じだからです。
何か新しいことをやろうと考えたときに「できるかな?どうかな?」
と悩むのは当たり前のことです。
まったくやったことがないことをやるのに「完璧、やれる!」といきなり思える人は、
はっきり言って少し変わっています。
ここに、ある人が3万人の男女に対して
「あなたは何回チャレンジしたらあきらめますか?」
という質問をした調査結果があります。
3万人の答えの平均を取ったら・・・・何回だったと思いますか?
なんと「1回以下であきらめる」という結果が出たのです。
つまり、ほとんどの人は、1回も試すこともなくあきらめてしまうのです。
ちょっとやってみようかと思う先からもう「いや、無理だろう」とあきらめているのです。
このアンケート結果からも分かるように、多くの人が、何かチャレンジをしよう
とするその1秒後に「無理だ」と思ってしまうのは当たり前のことです。
だから「自分はダメなヤツだ」と落ち込む必要はありません。
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やりたいという感情のつくり方3.
From : 田渕裕哉(2014/07/16 07:37:14)
おはようございます。今朝も暑い大阪からです。
今日は1日、大阪にいます。朝から夜までスケジュールがびっしりです。
多くの新しい方々にお会いしますので、出会いを大切にしたいです。
人生の中で出会う人は、本当に特別であり、奇跡の出会いだからです。
プライベートでもビジネスでも、私たちの周りにはいくつもの
「やらなければならないこと」が溢れています。
「やらなきゃ・・・」と考えると気が重くなり、それだけで時間を使ってしまいます。
でも、いくら「考えて」いても、アクションにつながらないばかりか、
その結果がよくなることもありません。
結果をよりよくするためには、今までとは違う行動を取る必要があるからです。
では、これまでと違う行動を起こすには、どうしたらいいのでしょうか?
言葉で言うのは簡単ですが、これが難しいです。
人は、つい今までと同じものを選択し、同じ行動を続ける習性があります。
それを変えるためには「気合い」や「根性」などの精神論ではない、
正しいやり方があります。
そのポイントは「決める」ことです。
実は、多くの人がこの重要性に気づいていません。
「考える」ことばかりしていても、何も「決めていない」のです。
考えれば考えるほど、選択肢は増えていきます。
ですから、どれかに決めなければ、どんどん選択肢が増えていき、
ますます決められなくなってしまいます。
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やりたいという感情のつくり方2.
From : 田渕裕哉(2014/07/15 06:11:53)
おはようございます。今朝はいい天気の大阪からです。
今日は全国7ヶ所の工場で研修をさせていただいている会社の
第二弾の研修の1ヶ所目です。第一弾が好評で第二弾の運びとなりました。
今日も最高の研修になるように全力を尽くします。
どうしても手に入れたいものを目指すとき、壁は必ず現れます。
自分が目指していく「何か」に向かって突き動かされていくプロセスの中で、
壁は絶対にあります。
壁に当たったとき「自分には無理かもしれない」と考えてしまうでしょう。
でも、思い出してください。
感情はすべて、あなたの味方です。
実は「壁に当たった!」という感情は
「あなたは、これまでの自分から一歩踏み出したよ」というサインなのです。
なぜなら、あなたが「自分にとってラクで快適な領域」から踏み出さない限り、
壁に当たることはできないものだからです。
ではなぜ、壁に当たると「自分には無理かもしれない」と思ってしまうのか?
それは、あなたが「壁に当たった、もしかしたら無理かもしれない」
と思うやいなや、頭は現状維持するために「壁を超えられなかった過去の記憶」を
たくさん集めてくるものだからです。
頭は変化が怖いものですから。
不安や恐れを感じた体験ばかりを思い出して、あなたの冒険を止めようとします。
確かに、目の前に立ちふさがる壁は怖いものです。
これまでに超えたことのない壁を前にして「失敗したらどうしよう」
と感じるのは当然のことです。
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やりたいという感情のつくり方1.
From : 田渕裕哉(2014/07/14 06:33:23)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
1週間の始まりですね。昨日は教会に行き、たっぷり充電しました。
今日は夕方に大阪に入ります。1週間の長い出張の始まりです。
今週もたくさんのドラマが待っています。ワクワクしています。
「自分には能力がないから、営業のアポイントが取れない」という人がいます。
しかし、よくよく話を聞いてみると、彼はアポイントを取れないのではなく、
アポイントの電話をかけられないのだということが分かりました。
でも、考えてみましょう。
彼には本当に、電話をかける能力がないのでしょうか?
いいえ、そうではないはずです。
なぜなら、筋力が足りなくて電話機を持ち上げられないわけではありませんし、
スマートフォンが彼の指を認識してくれなくて、
通話のボタンを押せないわけでもないからです。
彼は「迷惑そうな声を出されたらどうしよう」「断られたらどうしよう」、
そんな感情がジャマをして、電話をかけるのをためらってしまっているのです。
彼に足りないのは「能力」ではなく「感情」なのです。
目標を持ったり夢を叶えたりしようとするとき「無理かもしれない」
と思ってしまうと、夢を持った瞬間に苦しくなってしまいます。
誰だって「無理だ」「ダメかも」と思いながら、わざわざ努力をしたくはないからです。
できないだっろうなと思っているのに、行動しなくてはならない。
これはものすごく難しいし、苦しいに決まっています。
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7つの未来予報○○がなくなる7.
From : 田渕裕哉(2014/07/13 07:26:09)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
昨夜は、家内と家内の母が同じ誕生日で、家族で食事に行きました。
母と娘が同じ誕生日というのは珍しいと思います。
美味しい料理を食べ、二人のお祝いをしました。
未来予報の最後の第七は「制約がなくなる」です。
インターネットやSNSの普及で、
自分の考えを全世界に簡単に発表できるようになりました。
中野博さんという環境ジャーナリスとがいます。
環境についての日本の取り組みを、全世界に紹介するのが仕事です。
彼のフェイスブックは、今、全世界40万人から「いいね」をもらっています。
全世界から40万人です。
しかも、ほんの3年ほどで、ここまで多くの人から「いいね」を獲得したのです。
相当お金がかかっただろうと思いますが、実は、さほどお金はかけていないのです。
なぜならば、日本のことを紹介していたら、
日本が大好きな外国人がいっぱい「いいね」を押してくれたからです。
「いいね」を押してくれた人に、自分が書いた日本語書籍の一部を英訳して、
1ドル100円で販売すると、それを買ってくれる人たちも出てきました。
このほんのちょっとのチャレンジで、彼の世界は大きく広がりました。
海外に行くときにフェイスブックで「今度は○○に行く」と書き込むと、
その地域に住んでいる人から「こちらで講演をして欲しい」という依頼が来るそうです。
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7つの未来予報○○がなくなる6.
From : 田渕裕哉(2014/07/12 07:56:37)
おはようございます。今朝は蒸し暑い千葉からです。
ヤンキースのマー君が故障者リストに入ったというニュースを見ました。
昨年から本当に順調だったのに、突然、大きな試練が与えられました。
すべての人が人生で試練を受けます。ここをどう生きるかが大事です。
未来予報の第六は「貧困がなくなる」です。全世界から貧困がなくなると、
何が起こるでしょうか?
戦争がなくなります。
私たちの選択次第では、これから数十年も待つことなく、人類史上において、
初めて戦争がなくなるかもしれない可能性があります。
戦争がなくなることはあり得ない。
そのように諦めてしまっているかもしれませんが、
今、人類史上始まって以来、貧困をなくすことのできるタイミングにいます。
それは、どういうことかを説明します。
約1000億ドル、10兆円を使えば、全世界から極度の貧困は
なくせるという試算があります。
現地では、飢えや病気が原因で子どもが亡くなっていますが、
それだけのお金があれば、そうした悲しい死を最小限におさえることができます。
そしてその金額は、年間に費やされる膨大な軍事費と比べれば、
ごく少額に過ぎません。
このように頭の中で計算すれば、貧困をなくすのは、
そう難しいことではなさそうです。
それだけの寄付を集めればいいのです。
しかし、金融機関への送金手数料や、組織を維持するためのコストがあるので、
100円の寄付があっても、実際に現地に届くのは
50円くらいになってしまうそうです。
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