あなたの中にある才能について考える2.
From : 田渕裕哉(2015/07/21 06:49:13)
おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けします。
連休明け、そして関東は梅雨明けでスタートですね。
連日の暑さですので、体調には十分に気をつけてください。
1週間のスケジュールに運動の時間も取り入れましょう!
あなたは何かを行なったとき、人より上手にできるものや、
上達がとても早いものがあるでしょうか?
実は、非常に誤解されやすいですが、これは正確に言うと「才能」ではありません。
これを「得意な分野」と呼びます。
得意だけど才能はない、というものがあるからです。
また、あなたが何かを行なったとき、それを行なうだけで充実感を感じたり、
どんな結果だとしても、行なった後には、
あなたが元気になっているものがあるでしょうか?
実は、こちらが「才能」と呼ばれるものなのです。
「得意な分野」は、あなたの強みであり、あなたが得意であり、上手にできるものです。
しかし、上手にはできるけど、イライラするとか、
ストレスが高いというものもあるのです。
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あなたの中にある才能について考える1.
From : 田渕裕哉(2015/07/20 06:57:59)
おはようございます。今朝も暑い千葉からです。
今日は祝日ですね。教会では夏祭りが開催されます。
私はと言えば7月25日のニューベラスのコンベンションの準備です。
第1回目の最初のコンベンションなので緊張して準備しています。
あなたは自分の中にある才能について考えたことがありますか?
「もっと自分の才能を伸ばせないでしょうか?」
「どこに集中すれば、もっとこの才能は突き抜けるのでしょうか?」
「この才能に栄養を与えるには、何を私がその人にしてあげられるのでしょうか?」
「もっと私の才能を伸ばすには、誰に会ったらいいのでしょうか?」
人は自分の才能を明確に言うことが難しい場合があります。
ただ「何かがある」と感じることはできます。
大切なのは、才能というものが自分の中にあると仮定して、それを「伸ばす」、
それに「栄養を与える」、それを「発掘する」、そんな関わり方です。
誰の中にでも才能はあります。
では、才能とは何でしょうか?
何のために考えるのでしょうか?
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自分の天命をつかむ方法14.
From : 田渕裕哉(2015/07/19 07:54:36)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日は、息子の友達が泊まりに来ています。娘も来ました。賑やかです。
ゆっくり1週間の振り返りと新たな計画を立てる日です。
今日、私は八千代とおゆみ野の教会に行きます。
あなたにとって本当の成功とは何でしょうか?
ここで新しい成功の生き方を提案します。
それは理想のビジョンを達成したり成長したりという
従来の成功とは全然違う「成功」です。
それは一言で言えば、日本の伝統的な考え方として存在している
「志に生きる」という天命志向の成功です。
成功するからやるのではなく、失敗するからやらないのでもありません。
ただ、天命に志したから、やり続けるという生き方です。
戦国時代の代表的武将の織田信長は、部下の明智光秀に謀反を起こされ、
天下を統一するという夢を果たす目前に自害しました。
吉田松陰は、志を遂げる前に打ち首になりました。
坂本龍馬も、明治維新の成功を見る前に京都の近江屋宅で何者かに殺害されました。
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自分の天命をつかむ方法13.
From : 田渕裕哉(2015/07/18 07:19:45)
おはようございます。今朝は暑いいい天気の千葉からです。
昨夜も戻ったのが夜中の12時過ぎでした。ハードなスケジュールが続きます。
今朝も、このメルマガが配信されるころは家を出ています。
しかし、楽しいです。天命に生きているからだと思います。
4.評価的傾聴の強い人は、話の内容を「分かるかどうか」「面白いかどうか」
「本物かどうか」と自分なりの基準で評価しながら世界を見ています。
この人たちの天命は、物事の真理を探究する尊い役割が秘されています。
このような人たちの人生を統合したときに現れる天命は「工夫する」
「つくる」「探求する」「楽しませる」「評価する」「解決する」などの
「知性」に関する動詞で表すことができます。
さて、あなたの聴き方の傾向を見てきました。
聴こえただけがあなたの世界であり、聴くことができないところに、
あなたの世界の広がりがあります。
あなただけでなく、あなたの周囲の人たちを、
4つの傾聴のどれが強いかを分析してみてください。
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自分の天命をつかむ方法12.
From : 田渕裕哉(2015/07/17 07:38:43)
おはようございます。今朝は新宿のホテルからお届けしています。
昨夜のミーティングが大変遅くなり帰れずに新宿で泊まりました。
東京も台風の影響があります。皆さまのところは大丈夫ですか?
今日は埼玉倫理法人会の目標達成式典に参加予定です。
4.評価的傾聴
ある人は、そのプロジェクトで創り出される技術とそのプロセスに魅了されます。
これは人の話を「面白いかどうか」「分かるかどうか」「美しいかどうか」
「本物かどうか」などと評価しながら聴いています。
この人たちは、真善美を崚別するという観点を持っています。
未来を予測し、できるだけ無駄や失敗をなくしたいと考えます。
さて、あなたは4つの傾聴法のうち、自分はどの傾向が強いかを
つかむことができたでしょうか?
もちろん、一人の人間は、一つの聴き方だけをしているのではなく、
4つの聴き方を持っています。
また複数の組み合わせが強い人もいます。
あくまで、どちらがより強いかという大きな分け方をしてみてください。
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自分の天命をつかむ方法11.
From : 田渕裕哉(2015/07/16 07:30:45)
おはようございます。今朝は福山からお届けしています。
今日は午後から西明石(大久保)でニューベラスの事業説明会に参加します。
台風が来ています。夜は品川でミーティングがあるので台風から逃げてきます。
四国の方々は台風の被害がないようにお祈りしています。
「プロジェクトX」という番組がありました。
これは情熱を持ち使命感に燃えて、画期的な事業を実現させてきた物語です。
名もない志をもった天命を果たした日本人たちの物語です。
この番組に感動した人は多かったと思いますが、人々は、その番組の異なる場面で、
あるいは異なる理由で感動しているのです。それは次の4つです。
あなたは、どのタイプかを考えてみてください。
1.達成的傾聴
ある人は、苦労してようやくプロジェクトを達成した瞬間に感動します。
これは人の話を「自分にはできるかどうか」と聴いている聴き方です。
このような聴き方をする人は、目的や目標を達成することが価値の基準となっています。
つまり人生で求めるものは「達成」であり、
そのために「行動する」という視点を持ちます。
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自分の天命をつかむ方法10.
From : 田渕裕哉(2015/07/15 06:47:03)
おはようございます。今朝は暑い大阪からです。
いつも読んでいただきありがとうございます。心から感謝いたします。
今日は朝から大阪でアポイントやミーティング、夜は福山です。
福山でニューベラスの事業説明会を開催します。
離見の見を持つためには、まず、自分の人生を統合的に観察し、
あなたは自分の人生の当事者でありながら、その中に不動の天命をつかみ、
そこから自分の人生で必要な行動をしなければなりません。
これが「離見の見」です。あなたは人生という舞台で舞っている最中に、時空を
超えて自分の人生を過去からも未来からも見ることができ、しかも人生を
統合的に見ることで「今」の人生に「過去と未来」を含むことができるのです。
人生を統合するときの3つのキーワードは「動詞」「対象」「手段」です。
では具体的な事例で「離見の見」をしてみましょう。
熱心にボランティア活動の役員をしているタクシー会社の経営者の話です。
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自分の天命をつかむ方法9.
From : 田渕裕哉(2015/07/14 06:35:34)
おはようございます。今朝も暑いいい天気の千葉からです。
昨夜は長男が久しぶりに来ました。高校の先生ですが部活が忙しいようです。
三男は一緒に住み、長男・次男・長女は、ときどき我が家に来ます。
今日は午後から新大阪で会議です。金曜日まで出張です。
あなたの「人生の統合」を深めるために、あなたが自分の人生を当事者で
ありながらも一歩離れて見る「眼」を持つことが大切です。
あなたは自分の人生をどのように観察していますか?
能を舞台芸術として確立した世阿弥は、63歳のときに書いたと言われる
「花鏡」という本の中で「離見の見」という言葉を使っています。
これは晩年の世阿弥が達した境地であり私たちにとっても極めて重要な概念です。
世阿弥は、自分が舞台で能を舞う最中に、
観客の目から自分の演技を見ることができたと言います。
自分を「離れて見るという見方」は「俯瞰する」という意味と似ています。
しかし、実際は大きな違いがあります。
これを理解することは非常に重要です。
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自分の天命をつかむ方法8.
From : 田渕裕哉(2015/07/13 06:51:31)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。暑いです。
1週間の始まりですね。今週1週間は何を達成しますか?
具体的な目標を決めると、1週間で色々なことが達成できます。
仕事だけでなく、勉強、運動、健康などの分野も、具体的な目標を立てましょう。
あなたの人生の中には「動かざる一本の経糸」が必ずあります。
そして、あなたの未来は、その延長線上にあるのです。
あなたは過去にやってきたことならできるし、
未来もやり続けることができることは確かなのです。
例えば、あなたの一貫したものが「モノづくりを通して人を楽しませること」だとすると、
それは過去もずっとやってきたことですし、これからもやり続けることは間違いないのです。
過去の延長線上として、未来をどのくらい自分の人生に含めるかで、
あなたの志がより揺るぎないものに形成され、今の仕事の方向性に、
より強いパワーと自信を与えることになります。
あなたは、どのくらい先の未来を自分の人生に含めることができますか?
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自分の天命をつかむ方法7.
From : 田渕裕哉(2015/07/12 06:43:56)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
1週間の振り返りと新たな1週間の計画を立てる日です。
日常が忙しいと、なかなか振り返る時間や計画の時間が取れないものです。
ですので1週間に1度のこの時間は大切です。今日、私は東金の教会に行きます。
人生を貫く一本の経糸(たていと)を見つけ、それを天命として志すことができれば、
あなたの過去は一本の柱で貫かれ、計り知れない人生のエネルギーとして変換されます。
そして面白いことに、それぞれの人生を振り返るとき、さまざまな形ではありますが、
一人一人確かに人生に一貫するものが存在するのです。
そして、それは「動詞」として表現できます。
人生の中に一貫して流れているものを「挑戦する」「楽しませる」「育てる」
「伝える」などの動詞として表現することで「過去の統合」ができるのです。
自分の人生を振り返り、終始一貫している動詞が、
自分の人生を貫く「一本の経糸」となり得るのです。
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