子供に行動に対する結果を教える4.

From : 田渕裕哉(2010/09/23 07:13:10)

おはようございます。
千葉は、今日から秋らしくなるようです。

親は、適切な「当然の結果」を子供に経験させることは重要です。
当然の結果は、行動に続いて自動的に起こります。

例えば、試験勉強をしなければ、普通は成績が下がります。
スピード違反の切符を切られれば、罰金を納めなければなりません。

いくら抵抗しても結果は起こってしまうため「当然の結果」から、
すぐに学ぶことになります。

スピード違反の罰金を子供に代わって支払うなどして
「当然の結果」から、子供を守ろうとする親は、
貴重な教訓を学ぶ機会を子供から奪うことになります。
 

但し「当然の結果」を理解できる年齢に達していない子供は
危険な目に遭う場合もあるので注意します。

例えば、よちよち歩きの幼児は、熱いストーブに触れたり、
川のそばを一人で歩いたり、交通量の多い通りで遊んだりする
ことのないように守ってやる必要があります。

しかし、幼い子供にも小さな「当然の結果」を経験させることはできます。

おもちゃを歩道にたたきつければ壊れてしまうし、
マジックインクにふたをしないでおけば使えなくなってしまう
というようなことです。

子供にルールを教え、そのルールを破るときに「当然の結果」が起こることを
理解させておけば、そのような結果から良く学ぶことができるでしょう。

危なくない限り、「当然の結果」を経験させてください。

田渕 裕哉

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