From : 田渕裕哉(2010/09/26 06:55:36)
おはようございます。
10月7日(木)夜、名古屋にて、10月11日(月・祝)夜、
仙台にて、セミナー開催が決定しました。今日から参加者募集します。
今回は田渕の新しい内容で、参加者にショックと感動をお約束します。
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer.php
最後に、親は子供に自分で考え、自分で責任を持つことが
できるように導かなければなりません。
子供が問題行動を起こしたときには、両親は、その結果を課す前に、
子供と、その問題について、よく話し合い、
どのようにして行動を改めるつもりかを尋ねることが賢明です。
この質問が大切なのは、これによって子供が責任を持って
問題を解決できるように助けることができるからです。
どのような行動を取るかを自分で考えさせることにより、
自分で責任を取ることを学び、自立していくのです。
From : 田渕裕哉(2010/09/25 07:22:42)
おはようございます。
昨夜、3番目の息子がアメリカから帰って来ました。
親が「論理的な結果」を子供に課す場合、いずれの場合も、
子供は、その結果を望んでいるわけではありませんが、
親が意地悪な思いや、裁きを下すといった態度ではなく、
愛に満ちた毅然とした態度で結果を課すならば、
子供は、それを尊重するようになり、学び、成長します。
子供が自分の務めを果たさないときには、テレビを見させないなど、
あまり関連なさそうに見える結果を課すこともあります。
その場合は、労働と褒美を関連付けています。
褒美は逆の「論理的な結果」です。
From : 田渕裕哉(2010/09/24 06:55:42)
おはようございます。
千葉の朝晩は寒いくらいです。体調に気をつけてください。
親は、適切な「当然の結果」を子供に経験させるだけでなく、
「論理的な結果」を課すことも非常に重要です。「論理的な結果」とは、
子供の行動に対して納得できるような罰をあらかじめ決めておき、
子供が、その行動を取ったときには、その結果を課すというものです。
例えば、夕食中に騒ぐ子供は、静かに食べられるようになるまで
食卓から離れさせるといったことです。
しかし、「論理的な結果」が最大の効果を上げるには、
3つのルールがあります。
From : 田渕裕哉(2010/09/23 07:13:10)
おはようございます。
千葉は、今日から秋らしくなるようです。
親は、適切な「当然の結果」を子供に経験させることは重要です。
当然の結果は、行動に続いて自動的に起こります。
例えば、試験勉強をしなければ、普通は成績が下がります。
スピード違反の切符を切られれば、罰金を納めなければなりません。
いくら抵抗しても結果は起こってしまうため「当然の結果」から、
すぐに学ぶことになります。
スピード違反の罰金を子供に代わって支払うなどして
「当然の結果」から、子供を守ろうとする親は、
貴重な教訓を学ぶ機会を子供から奪うことになります。
From : 田渕裕哉(2010/09/22 07:19:10)
おはようございます。
10月1日(金)の19:00~21:00に、福岡にて、
新しい内容のセミナーを開催します。残席わずかです。
頻繁にできませんので、ご都合が合えばご検討ください。
コチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer.php
子供には、親が自分に注意を向けるような行動を
繰り返す傾向があります。
教育の専門家であるグレン・レイサムは、次のように報告しています。
「ほとんどの親は子供の適切で良い行動の95%~97%を
無視しています。しかし、子供が行儀良くしていないときは、
5倍~6倍の注意を向けているのです。」
親が子供の良くない行動だけに反応していると、
子供は悪いことばかりをするようになるでしょう。
親は子供の良いところに注意を向けなければなりません。
From : 田渕裕哉(2010/09/21 07:29:41)
おはようございます。
昨夜は沖縄でセミナーを開催し満席で盛り上りました。
衝撃的な話があります。
10代の少年Aは利発でしたが、非常に反抗的でした。
父親は裕福なビジネスマンで、子供に欲しいものは、
すべて与えていました。
Aは、無謀な飲酒運転を繰り返し、車を2台壊しました。
父親はその度に新しい車を買い与えていました。
父親は息子が欲しがっているものを与えることは
息子のためになると信じていました。
Aは自分の行動の限界を試しているかのようでした。
目的が見い出せないまま、
Aは社会の規則を平然と無視し続けました。
From : 田渕裕哉(2010/09/20 07:53:35)
おはようございます。
今朝はセミナー参加のメルマガ読者の方とメールしています。
今週も先週に引き続き「子育てのヒント」をお送りします。
今週のテーマは「子供が悪い行動をしたときに、その結果を
刈り取らせない親は、非常に大切な価値を学ぶ機会を奪っている
という点で、子供にひどい仕打ちをしていることになる」ということです。
つまり「結果を課すことの重要性」についてです。
子供は日々選択し、その選択の結果を身に受けることによって
学習しているからです。
子供も大人も私たちは皆、自分の行動がもたらす結果を身に受けるのです。
From : 田渕裕哉(2010/09/19 06:42:48)
おはようございます。
今朝の沖縄は、丁度いい気温で気持ちいいです。
母親は娘を短時間の買い物に何回か連れて行き、
行儀良くできたので、もっと長い時間の買い物にも
連れて行くようにしました。
2種類のプリンのうちの一つを選ばせたり、
一番おいしそうなリンゴを選ばせたり、
母親が品物をカートに入れる間、財布を持たせたりするなど、
役立つ仕事を見つけ、任せることにしました。
よく手伝いができたとき、母親は娘を積極的に褒めました。
あるとき、娘がかんしゃくを起こしたので、
母親はすぐに娘を家に連れて帰りました。
From : 田渕裕哉(2010/09/18 06:32:42)
おはようございます。
昨夜から4泊3日のセミナーに参加しています。
子供に段階を踏んで責任ある行動を教えるは大切です。
子供たちに対して、まず簡単な事柄が行なえるように教え、
それを踏み台として、大人としてふさわしい振る舞いが
できるように備えさせていく必要があります。
例えば、部屋全体を掃除する方法を教える前に、
おもちゃを片付けることを教えます。
4歳の活発な女の子はお母さんと一緒に買い物に出かけました。
この子は、いつも棚から商品を取り出して触り、
母親からたしなめられると、かんしゃくを起こしました。
From : 田渕裕哉(2010/09/17 06:41:44)
おはようございます。
今日は、沖縄でセミナー。ゲストでスピーチします。
子供は働くことを学ばなければならず、そうでないと、
準備のできていないまま家庭を離れて
外の世界に出て行くことになります。
子供たちは、家の手伝いを果たすことで、
家族の輪に加わることを意識させ、
ごく普通の手伝いが、家族に対する愛と、
自分が家族の一員であることを表す儀式のようなものになります。
そして、一緒に働くことによって、家族は強められ、
固いきずなで結ばれていくのです。
賢明な親は、子供に、家庭で働く機械を提供します。
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