From : 田渕裕哉(2012/03/31 07:54:31)
おはようございます。今朝も春を感じる快晴の千葉からです。
昨日、突然ですが、久しぶりに高崎のいとこの家族が来てくれました。
昔から大好きないとこで、今なお、交流があるのは嬉しいことです。
ご主人もステキな人で高校でサッカーを教えています。
3人の息子たちは、みんな大きくなっていてびっくりしました。
「自分を信じる勇気」が、あなたの未来を変えます。
人生におけるターニングポイントや、大きなチャンスが巡ってきたときに
「もう、これで大丈夫」といった太鼓判を押せるような根拠が生まれることを
待っていたら、確実に乗り遅れてしまいます。
自分に「できるか/できないか」ではなく、自らの「Want」に従って
勇気を持って飛び込んでいくことが大切なのです。
人に認められるのを待っていたら、そして、
自分が自分を認められる根拠を待っていたら、もう遅いのです。
「一度巡り会ったチャンスをものにできなければ、二度目はない。
『またいつか』はない」のです。
何よりも「自分を信じる勇気」を持つことです。
意識の世界では、人は何者にでもなれます。
自分はこう在りたいと思っていたら、想像の中では、
あなたのなりたいあなたになれるのです。
「想像」があってはじめて「創造」を生むことができるのです。
「想像が創造を生む」有名な例として、トーマス・エジゾンが挙げられます。
彼の有名な言葉に「天才は1%のひらめきと99%の汗」があります。
From : 田渕裕哉(2012/03/30 06:29:51)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
最近、英語の勉強を始めました。アメリカと英語で話す機会が増えたからです。
今朝も、英語で電話会議をしました。カリフォルニアとヒューストンと日本です。
こちらは朝7時、向こうは夕方ですが、家にいてできるとは本当にスゴい時代ですね。
人間は本来、自信を持てない生き物です。
時間的概念を考えることによって、
どうしても過去の自分に現在の自分を求めてしまうからです。
未来を変えるためには「根拠のない自信」を持つことです。
いかに多くの人が「根拠のある自信」を創ることに
人生の多くの時間を費やしていることでしょう。
ここでお伝えしたいことは「自信には根拠があってはならない」ということです。
多くの人が、1+1=2というように、
一つ一つを積み上げていくことで目標を達成すると考えています。
しかし、そうやって一つ一つ積み上げていったとしても最後で崩れてしまったときには、
これまでのすべてが失われてしまいます。
「根拠」とは、もろくも崩れ去るものなのです。
たとえ99回成功したとしても、たった1回の失敗により、
それまでの努力も自信もすべてが無に帰してしまう。
人生とは、そういうものです。
しかし、実際、あなたが人生において望むものは、99回の根拠ではなく、
その次のたった1回の成功なのではないでしょうか?
From : 田渕裕哉(2012/03/29 07:36:52)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
3日間、キャンプで約60名ほどの若い人たちと過ごしました。
彼らの可能性は、本当にスゴいと肌で感じました。
彼らが将来の日本を担います。そして我々が彼らを育てる責任があります。
未来から現在、そして現在から過去というように時間の流れを逆に捉える
ということについて、もう少し分かるように
具体的な分りやすい例を挙げて説明したいと思います。
昨日はイチロー選手が活躍しましたが、
野球の外野手のファインプレーの瞬間のイメージです。
とくにダイビングキャッチをするようなファインプレイの瞬間、
選手の身体は飛んでくるボールに無意識に反応して、
ボールをキャッチできる最短の運動距離、絶妙のタイミングで動いています。
それは未来を予測し、そのポジションに身体がすでに反応しているからです。
ボールが飛んでくる軌道やだいたいの位置がイメージできているのです。
それは内的イメージが描けているかどうかにかかっています。
自分の「魅せ場」を創りたいと、
早く自分のところにボールが飛んでこないかと待ち構え、
どんなふうにキャッチしてやろうか選手が思い描いているからです。
ここで選手にとって見えているイメージは、
ボールをキャッチしている自分の姿、つまり未来のみです。
From : 田渕裕哉(2012/03/28 06:47:33)
おはようございます。今朝もキャンプ日和の房総半島からです。
今朝は5時32分の日の出を見に海に行きました。
完璧にキレイな日の出を見ることができました。
水平線には巡視船がいたり鳥の群れがいたりと絵になりました。
ブログとファイスブックに写真は後程、投稿します。
潜在意識の力を使うには「これまで、どうであったかではなく、
この先どうしていきたいか」が非常に重要です。
人は過去の自分に囚われてしまっていると、どうしても、
未来のポジティブなイメージを抱くことができなくなってしまいます。
例えば、過去に大きな失敗をしてしまい、またその失敗のために恥ずかしい思いをした
といった記憶が残っていると、その過去の記憶が支配的になり、
現在そして未来の自分の姿までをも規定してしまうのです。
こうしたことから「ここぞ」というときでも、
過去の失敗が尾を引き「また失敗してしまうかもしれない」と萎縮してしまいます。
成功したいではなく「失敗してはいけない」といった指令を
腦は出してしまうからです。
潜在意識は否定形を感知できません。
「失敗」という概念だけ強まってしまうのです。
その結果、良いパフォーマンスに結びつかなくなっています。
そして、こうしたネガティブな失敗体験ほど、強烈に本人の中に残ってしまいます。
潜在意識にあるマイナスの自己イメージによって、
このような不本意な無意識の行動を表出させてしまうのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/27 06:38:14)
おはようございます。今朝は本当に素晴らしい天気の房総半島からです。
キャンプ2日目の朝です。海から300メートルくらいの所にいます。
九十九里の海がとてもキレイです。とても自然豊かなところです。
昨夜も星がキラキラ美しく見えて感動しました。
今日はマインドビューポイントを引き上げるという概念について
ご理解いただきたいと思います。
これは潜在意識の力を使う上で非常に大切な考え方になります。
例えば、昔、女子のソフトボールで日本が金メダルを取れたのは、
マインドビューポイントを引き上げたからだと言われています。
つまり、彼女たちは「優勝して金メダルを獲得する」
というビジョンではありませんでした。
彼女たちは、さらにマインドビューポイントを引き上げた
「金メダルを獲得して女子ソフトボールの素晴らしさを多くの方々に
理解していただき、女子ソフトボールのオリンピック種目の継続を実現し、
小さな女の子たちの夢を守ろう!」というビジョンでした。
より大きな視野に立っていることが理解できるでしょうか?
単なる優勝だと利己的な感じがしますが、
優勝して小さな女の子たちの夢も守る!だと、
それは利他的であり、より強い力を発揮できるのです。
火事場の馬鹿力である潜在意識の力を使うには、
このマインドビューポイントを高めるができるかが重要なのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/26 06:32:15)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日から3日間、若い人たちのキャンプに参加します。
千葉の長生郡の「一宮少年自然の家」というところに行きます。
さまざまなプログラムが用意されています。楽しみです!
「火事場の馬鹿力」という言葉があります。
人間はいざというときには普段では考えられないような能力を
発揮する場合があるのです。
これは危機的状況に際して、どうにかしたいという強い意志が働き、
無意識に自分の潜在意識にアクセスして、必要な力を発揮している状態です。
外部からの圧力により、自発的ではなく、
言わば、強制的に発揮された力と言えるでしょう。
このような外部からの圧力ではなく、もっと自発的に自由に意識的に
自分の潜在意識にアクセスして、あなたの無限の力を、どんな状況においても、
発揮することができればいいと思いませんか?
人生には、どうにもならないことがいくらでも起きます。
普段の力では、どうにもならない逆境に向き合い、それを乗り越えるには、
潜在意識の中から生まれてくる「私は、こう在りたい」といった強い原動力によって、
自分自身の手で変革をもたらさなければならないのです。
人生をより豊かにできるかどうかは、この意志をあなた自身が、
いかにコントロールするかにかかっているのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/25 07:17:18)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。
昨日のセミナーは楽しかったです!参加してくださった方々に感謝します。
みんなでフェイスブックでつながりました。
参加者の方々が多岐に渡っていて素晴らしかったです。
プラスのテトリス効果についてお話すると、次のような疑問が沸かないでしょうか?
「よいことばかりに注目すると、現実の問題が見えなくなりませんか?
バラ色のメガネをかけて会社の経営ができるでしょうか?」
ある意味では、その通りではないでしょうか?
ネガティブな情報をすべてブロックしてしまうようなメガネをかけて世界を見れば、
問題は起きます。では、どうすればいいでしょうか?
あなたはどう思いますか?その答えはこうです。
バラ色のメガネではなく、「バラ色ががったメガネ」をかけるのです。
「バラ色ががったメガネ」は、大部分ポジティブな面に注目しながら、
大きな問題はすべて視野に入れることができます。
小さな問題は見えにくくなるかもしれませんが、実は、そのほうがいいのです。
ポジティブなものの見方を取り入れることには、
数多くの優位性があることを科学は証明しています。
決して、現実が見えない歪んだ楽観主義でもなければ、甘い考えでもありません。
もちろん楽観主義が過ぎると、人々は対処すべき問題も改善点も見えなくなりかねません。
From : 田渕裕哉(2012/03/24 09:17:57)
おはようございます。今朝も小雨の降る千葉からです。
今日は、久しぶりに「ビジネスオーナー」というテーマのセミナーを開催します。
まったく新しい内容です。初めてお話することなので、非常に楽しみです!
録音をして、CDも販売する予定ですので、ご興味のある方は、案内をお待ちください。
テレビゲームをマスターするには、何日も集中して練習する必要があるのと同じように、
もっとチャンスに気づくように腦を鍛えるには、
ポジティブなことに注目する反復練習が必要です。
それを始める一番の方法は、仕事や生活の中に起きたいいことを、
毎日リストアップすることです。
例えば「今日起こった3つのよいこと」を書き出そうとすると、
腦は一日の出来事を振り返り、ポジティブと思えることを探し始めます。
ちょっとおかしかったこと、大笑いしたこと、仕事で達成感を得られたこと、
家族との絆が強まったこと、未来への希望がきざしたことなどを思い返します。
一日にたった5分間だけこれをすることで、プラスの「テトリス効果」が表れ始めます。
書き出す内容は、重大なことや複雑なことでなく、
ただ具体的でありさえすれば、どんなものでもOKです。
「夕食にテイクアウトした料理がとてもおいしかった」でもいいし、
「仕事から疲れて帰ったとき、子どもが飛びついて迎えてくれた」でも、
「よい仕事をしたのを上司が認めてくれた」でもいいのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/23 07:41:25)
おはようございます。今朝は、どんよりとした曇り空の千葉からです。
ここのところ毎日のようにスカイプでアメリカとミーティングしています。
国際ビジネスに関わり、非常にワクワクしています。
5月には、アメリカに行く計画もしていて楽しみです。
リチャード・ワイズマンは、世の中には「常に運のよい人」と
「いつも運をつかめない人」がいるのは、なぜかを知ろうとしました。
結論を言うと、少なくても科学的な意味では「運」などというものは存在しませんでした。
ただ大きく違っていたのは、その人が自分は運がよいと思っているかどうかだけでした。
つまり、本人が自分に「よいことが起こる」と思っているか、
「悪いことが起きる」と思っているかの違いだったのです。
ワイズマンが行った実験は、次のようなものです。
協力者たちに新聞を渡し、その中に写真が何枚載っているかを数えるように指示します。
「自分は運がよい」と考えていた人たちは、指示された作業を終えるのに、
ものの数秒しかかかりませんでした。
一方、「自分は運が悪い」と思っていた人たちは、平均して2分かかりました。
なぜ、そんなに違うのかと思うでしょう?
実は、新聞の2ページ目に大きな字で
「数えなくていいです。この新聞の写真は43枚です」と書かれていました。
つまり数えなくても、答えが与えられていたのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/22 06:56:25)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。
今日は東京で、ある企業の社員のフォローアップ研修をします。
テーマは「行動力を引き出す」ということで、1日研修です。
新しい会社ですので、非常に楽しみです!
今日は「プラスのテトリス効果」について考えます。
腦が常にポジティブな面をスキャンして、それに注目すると、
最も重要な3つのツール「幸福」「感謝」「楽観性」の恩恵を受けることができます。
あなたは、幸福な人と不幸な人と、どちらが成功しやすいと思いますか?
幸福な人のほうが、エネルギーも高そうで成功しやすいですよね。
多くの人は、苦労して頑張ると、その見返りとして「成功」すると考えると思います。
そして成功すると「幸福」な気持ちが来ると思い込んでいます。
しかし、そうではなく、逆で、幸福な気持ちが成功をもたらすのです。
これを「幸福優位性」と言います。
2つ目の有益なメカニズムは「感謝」です。
ポジティブな感情を持つ機会を多く見い出すほど、私たちは感謝の気持ちを覚えます。
心理学者のロバート・エモンズは「よい人生を送る上で、感謝ほど重要なものはない」
と述べています。
また、感謝を常に忘れない人たちは、より活発で、EQ(心の知能指数)が高く、
寛容で、抑うつ的になりにくく、不安や孤独も感じにくいということを、
他の数多くの研究が証明しています。
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