モチベーション大百科20.

From : 田渕裕哉(2024/01/31 08:27:19)

2024年1月31日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

お金と仲良くすればするほど、自分だけでなく周りの人も幸せにすることができる!

4歳の子どもたちを1人ずつ部屋に通し、椅子に座るように指示します。

テーブルの上にはお皿にのったマシュマロがひとつあります。

そして仕掛人がこう伝えます。

「ぼくはちょっと用意がある。そのマシュマロはあげよう。ぼくは15分でここへ
戻ってくる。そこまで食べるのを我慢できたら、もうひとつマシュマロをあげよう。
ただし、ぼくがいない間にそれを食べちゃったら、ふたつ目はなしだよ。」

結果、約3分の2の子どもは、マシュマロで手でつついたり、撫でるなどして、
結局我慢できずに食べてしまった。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科19.

From : 田渕裕哉(2024/01/30 07:50:34)

2024年1月30日(火)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

何事もごまかしてはいけないし、ごまかされてもいけない。
不運にあっても、それをまともに見つめるように!

実験A

仕掛人の学生が、路上でてんかんの発作に見舞われたふりをします

そこを通りかかった被験者が、仕掛人を助けるかどうかを調査しました。

被験者が1人だった場合 ⇒ 仕掛人を助けた人は8割以上。

被験者が5人以上のグループだった場合 ⇒ 仕掛人を助けた人は約3割。

実験B

被験者に部屋で作業をしてもらいます。その部屋に煙を流し込みます。

被験者が1人だった場合 ⇒ 通報した人は7割以上。

被験者が3人(そのうち2人がサクラ)だった場合 ⇒ 通報した人は約1割。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科18.

From : 田渕裕哉(2024/01/29 07:39:49)

2024年1月29日(月)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

部屋が綺麗になることと、あなたが自分のことをどう思うかは関係ない。
関係するのは「どういう部屋を作りたいか」と「片付けるという行動だ」
だから、自分ではなく、人生に創り出したいものに集中しよう!

管理職の人たちに「部下にしてもらってうれしいことはなんでしょうか」
と聞いたところ、

「手伝いを申し出てくれる」

「人脈をつくってきてくれる」

「情報収集してくれる」

「自分の評価を求めてくる」

といった意見が出ました。

製造業、小売業、サービス業などを対象とした研究によると、
上司に意見したり、問題点を指摘すればするほど、その人が
2年以内に昇給や昇進を受ける確率が低くなった。

つまり、地位がない人が意見やアイデアを出すと、嫌われやすい。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科17.

From : 田渕裕哉(2024/01/28 07:55:13)

2024年1月28日(日)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

所作は、その人のすべてを物語る。小さなことでもいい。
日々所作を整えようと意識することで、その小さなことが人生を大きく変えていく。

大学生を何チームかに分けて、いくつかの単語群から短い文章を作ってもらいます。

ただそれだけのことですが、1チームだけ、単語群に高齢者をイメージさせる
(しわ、忘れっぽい、孤独、白髪、杖)などの単語が混ざっています。

その後、別の場所に移動してもらいました。

結果、高齢者単語チームの学生たちは、他のチームの人よりも明らかに、
歩くスピードが遅かった。

つまり、人は使った言葉に、ふさわしい人物を体現する。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科16.

From : 田渕裕哉(2024/01/27 07:32:16)

2024年1月27日(土)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

加速度的成長のチャンスは「いいな!」と思った直後の実践。

学生たちに「デンタルフロスを使った歯の手入れ」の効果について伝えます。

Aチーム「やった方がいいのですが、やりたくなければやらなくてもけっこうです」
といったやさしい雰囲気で伝えます。

Bチーム「やった方がいいので、かならずやってください」といった威嚇的な
雰囲気で伝えます。

結果、Aチームの方がデンタルフロスを習慣づけることに対してはるかに
高い意欲をしめした。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科15.

From : 田渕裕哉(2024/01/26 09:12:32)

2024年1月26日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

「これは売れるはず」と考えて、お客様がいるか、市場があるかも考えずに
商品を仕入れたり、作ったりすると失敗する。お客、市場が先、商品は後。

被験者に、コンピューターの画面に小さな光の点が現れるのを、ただじっと
見つめて待ってもらうという、退屈きわまりない課題に取り組んでもらいます。

Aチーム「集中力を高めるための実験です。航空管制官の訓練もほぼ同じもの
です」と理由を説明した。

Bチーム「こんなことやりたくないですよね」と同情した。

Cチーム「やっても、やらなくてもけっこうです。もしよかったら」と
選択をしました。

Dチーム「ただ課題をやらせた」 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科14.

From : 田渕裕哉(2024/01/25 08:59:30)

2024年1月25日(木)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。

カロリーは低いのに、栄養が高いものをとれば、エネルギーは上がり、
疲れない体と冴える頭が手に入る。食事は、脳への薬でもある。

テストがはじまる直前、小学生たちに以下のように伝えます。

Aチーム 子どもたちに20ドルを渡す。そして「前回よりも
点が下がったら、その20ドルを取り上げる」と伝える。

Bチーム 「前回よりも点が上がったら、試験後すぐ20ドル
あげる」と伝える。

Cチーム 「前回よりも点が上がったら、試験後20ドルあげる。
ただし1ヵ月後」と伝える。

Dチーム 「前回よりも点が上がったら、トロフィ(3ドル相当)
をあげる」と伝える。

Eチーム なにもあげない。ただ「前回よりもいい点を取れ」と
励ます。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科13.

From : 田渕裕哉(2024/01/24 07:47:43)

2024年1月24日(水)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

人の幸せのために自分を犠牲にしない。
人も自分もきちんと幸せにできる!

ストッキングがA・B・C・Dと4足並べてています。

被験者たちにA・B・C・Dの順に見てもらい、手に取ったときの
感触や、耐久性などから、「最もすぐれていると思う商品」を
選んでもらいます。

結果、評価は一番右に置かれたDのストッキングが一番高く、
C・B・Aと続いた。

Dのストッキングが「最もすぐれている」と評価した人は
Aのストッキングとくらべ、4倍多かった。

評価の理由を聞くと、伸縮性、フィット感、光沢感、
編み方などの違いが挙げられた。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科12.

From : 田渕裕哉(2024/01/23 07:06:18)

2024年1月23日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

自分らしさを生かせば、オンリーワンの存在になれる。
それは目立てという意味ではなく、あなたが最も隠しておきたい
自分の一部に向き合うことで得られるものだ。
隠しておきたいくらい人と違うものこそ、最大の個性でありオンリーワン。

行動する理由は一人ひとり違います。

ですから自分が行動する理由を参考にして、他人に同じ行動を取つ
もらおうとしてもうまくいくとは限りません。

人の考え方はバラバラです。

好みもさまざまですし、価値観も違います。

ところがアンソニー・ロビンズの教えによれば「人を動かすものは、それぞれ
表面的には違えども、突き詰めれば次の6つのニーズしかない」ということに
なります。

この6つのニーズによって私たちはすること・しないことを決定しながら
生きているというのです。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科11.

From : 田渕裕哉(2024/01/22 07:46:55)

2024年1月22日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

およそ生きることそのものに意味があるとすれば、
苦しむことにも意味があるはずだ。
苦しむこともまた生きることの一部なのだから。

中学生たちをチームに分けて、テストをやってもらいます。

Aチームの中学生には「他の学生と比較して評価する」と伝えた。

Bチームの中学生には「あなたの成績の上がり具合を基準にして評価する」と伝えた。

意気込みをたずねると、
Aチームの中学生は「能力をしめしたい」「ミスを減らしたい」などと答えた。

Bチームの中学生は「頭をきたえたい」「問題解決能力を高めたい」などと答えた。

結果、テストを何度かくり返すうちに、Bチームの方が大きく成績が伸びた。
テストが楽しかったという声も多かった。

つまり、他人との比較よりも、自分の成長度合いによって評価された方が、
人は努力しやすい。 >>>続きはこちらから