やる気のセオリー15.

From : 田渕裕哉(2016/04/30 07:00:00)

 おはようございます。今朝は東京からお届けしています。

朝6時過ぎに羽田に着きました。この後4時間のミーティングがあります。
 
「人として生まれたならば、人が鳥や獣と違う理由を知らなければならない。
人が人であるための基本は、人を尊ぶ気持ちである。(吉田松陰)」
 
 
3.自分はやらなきゃいけないことはできる(エフィカシー・プラス)
 
けれど、果たしてこれに取り組むことが望む結果を出すとは思えない
(結果への期待マイナス)のとき、人は環境を変える方へ動いていきます。
 
自信がつくと会社を辞める人が多かったり、自信があるのに出世が
できないと思うと、より良い環境を求めて外へ出るようになります。
 
あなたへに質問 
 
エフィカシーが高い人には、本人が何をしたいのか、
どういうレベルのことにチャレンジしたいのかに耳を傾けましょう。
 

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー14.

From : 田渕裕哉(2016/04/29 04:45:57)

おはようございます。今朝もバンコクからです。今日の夜の便で日本に戻ります。
 
昨日は、タイのリーダーたちと日本のリーダーたちの交流がありました。
お互いに、モシベーションアップになりました。素晴らしいイベントでした。
そして、日本のリーダーたちとは、朝4時まで語らいました。
 
 
今まで自分のエフィカシーを高める方法を見てきましたが、
次に相手のエフィカシーを高める方法について考えてみましょう。
 
まずは相手がどんな状態かで買える期待を考えます。
 
1.これをやってもどうせ結果が出ないし(結果への期待マイナス)、
自分は目の前のことすらもできない(エフィカシー・マイナス)のとき、
人は無気力・無関心・無力感が強くなります。
 

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー13.

From : 田渕裕哉(2016/04/28 06:52:24)

 おはようございます。今朝もバンコクのホテルからお届けしています。

 
「一人一人が素晴らしい特質を天から与えられており、少なくともある点では
他の誰にも負けない、優れた点を身に付けています。あなたのそれは何ですか?」
それを見い出し、それを磨き、それを活用して、世の中や人々に貢献しましょう!
 
 
エフィカシーを高める4番目の要素は「情動喚起」と呼ばれるものです。
 
これは最もシンプルなもので、人は良い気分のときは「できる!」
というエフィカシーが向上し、悪い気分のときは「できないかも」
とエフィカシーが低下するということです。
 
あなたがやる気をアップさせたい人がいたら、
なるべくその人を「快・喜び」の状態にしておきましょう。
 
いい気分でいれば「できる!」というエフィカシーが向上しやすいのです。
 

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー12.

From : 田渕裕哉(2016/04/27 03:54:05)

 おはようございます。今朝も予想より暑いバンコクからです。

日本からリーダーたちがやってきました。輝く第一回のツアーです。
 
「行ないを改めようと計画を練っている人は、もう一歩遅れている。
計画を終えて、実行しているべきである。今日は、もうその日なのだから。」
 
 
エフィカシーを高める3番目の要素は「代理体験」です。
 
研究でも実証されているように、幼い子供だけでなく大人になっても、
人はテレビや映画や身の回りの人たちを「モデル」として学習しているのです。
 
だから、プロフェッショナル仕事の流儀や、
情熱大陸などのテレビ番組を通じて「自分もできる!」と思ったりするのです。
 
アスリートの応援を通じて「私もやろう!」とエフィカシーが高まるのです。

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー11.

From : 田渕裕哉(2016/04/26 06:28:00)

 おはようございます。今朝は暑いバンコクからです。

 
今日、日本からたくさんのリーダーたちがバンコクに来ます。楽しみです。
人は生れてから死ぬまで一生磨き続けるものがあります。それが「魅力」です。
魅力は一生磨き続け高め続けることができます。あなたの魅力は何ですか?
 
 
エフィカシーを高める2番目の要素は「言語説得」と呼ばれるものです。
 
言葉で褒めたり、励ますことで、エフィカシーは向上します。
 
マラソン大会の沿道での励ましは選手の「やれる!」という気持ちを高めます。
 
またアファーメーションのような自分で自分を励ます言葉も、
エフィカシーを高めます。
 
良い言葉や良いフレーズは「そうだ、やれる!」という気持ちを高めます。

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー10.

From : 田渕裕哉(2016/04/25 07:00:00)

 おはようございます。今朝はバンコクからお届けしています。

 
今週は日本から約30名の団体がバンコクに来ます。
その受け入れ準備のため、前日入りしています。
タイのリーダーたちと日本のリーダーたちの交流が楽しみです。
 
 
アプローチ2.行動の細分化 
 
単純に取り組むことのサイズが大きいために「無理だ、できない」
とエフィカシーが下がる場合もあります。
 
「ジョギングをする」と考えると自信がなくなるけれど
「サンダルを履いて玄関の外へ一歩出る」と考えると自信が上がったりします。
 
行動を細分化することで、エフィカシーを高めることができます。
 
急がば回れです。
 
細分化をして遠まわしに見えても、エフィカシーが高まれば
結果は出やすくなるのです。
 

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー9.

From : 田渕裕哉(2016/04/24 06:20:04)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。今晩、夜の便でバンコクに行きます。

 
すぐに期待した結果が得られる行動は続けやすく、
期待した結果がなかなか出ない行動は継続が難しい。ここが勝負です。
今日は1週間の振り返りと、新たな1週間の計画を立てる日です。
 
 
エフィカシーを高めるために4つの要素があります。
 
1.直接達成経験 
 
一つ目はシンプルな成功体験です。
 
エフィカシーが下がっているとき、人は自分が過去に達成したことなどを忘れたり、
過小評価してしまったりします。
 
それはオリンピックに出る選手だろうが、億万長者だろうが関係ありません。
 
エフィカシーが下がっているとき、その人は自分が過去にやってきたことを
過小評価してしまっているのです。
 

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー8.

From : 田渕裕哉(2016/04/23 07:12:05)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

 
新しく何かを始めようと思ったときに「もう歳だし、今さらやってもなあ」と
思ったことはありませんか?そう思ってから何もせずに時間が過ぎていませんか?
「新しい習慣をスタートさせるのに遅すぎるということはありません」
今からスタートしましょう!今日からスタートさせましょう!
 
 
「エフィカシーを高める」ことがやる気につながります。
 
仕事だけではなく、ダイエット、英語の勉強、資格の勉強、投資など、私たちが
「何をしたらいいか」が分かっても、それへのやる気を高めることが困難な場合は、
エフィカシーが低くなっているときです。
 
しかし、エフィカシーの低い人、エフィカシーの高い人、
というのがいるわけではありません。
 
例えば、セールスについてはエフィカシーがとても高い人が、
経理だとエフィカシーがとても低いということもあります。

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー7.

From : 田渕裕哉(2016/04/22 07:06:44)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。熊本の雨が心配です。

 
遺伝子からガンになりやすい体質であっても、あなたは運命を変えることができる。
あなたの運命を変えるもの、それは「習慣」です。
良い習慣を続ければ、運命は良い方向へ舵を切り良い方向へと進むのです。
 
 
2つ目の期待は「それを自分ができる」と思えていることです。
 
どれだけ結果に繋がることだと分かっていても「それを自分ができる」
という期待がなければ、そのことについてやる気が沸きません。
 
これを「エフィカシー(自分の能力への信頼)」と言います。
 
エフィカシーが高い人は、困難にぶつかっても「それをできる!」
という期待が高いので、できるようになるまで続けることができます。
 
しかし、エフィカシーが低いと「私はできる」という期待が低いので、
すぐに「無理だ」とあきらめてしまいます。
 
そもそも取り込むやる気が沸かないのです。

>>>続きはこちらから

やる気のセオリー6.

From : 田渕裕哉(2016/04/21 06:58:52)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
昨日は娘が孫を連れて来ました。娘がどれだけ子供を大事にしているか分かります。
同じように愛するものたちが苦しんでいるのを助けたいと思うのが当たり前です。
たくさんの方々の熊本への思いを知ることができ、素晴らしいなと思います。
いろいろな団体が動いて、募金活動なども始まっています。
 
 
2つの期待がやる気を左右するという話をしました。
 
1つ目の期待「結果期待」は「これをやれば結果が出る」と思えていることです。
 
さまざまな本を勉強したり、知識を増やしていくと「こうやれば結果が出るのか」
ということは蓄積されていきます。
 
また上司や先輩やセミナーなどで、さまざまな「こうすると結果が出る」
ということを聞くと「そうなのか!」と思うものです。
 
昨日の例で出した「挨拶をすれば売上が上がる」とは、その場で言われたときは
「そうだ!」と思うので「これをやれば結果が出る」という期待が高い。

>>>続きはこちらから