From : 田渕裕哉(2011/06/30 06:26:31)
おはようございます。今朝はいい天気の福井からです。
昨夜の福井のセミナーは文字通り満席で大盛況でした。
来てくださった方々に心から感謝申し上げます。
人は他の人たちと調和が取れていることを好み
行動するという傾向があります。
他の人たちが笑うと笑い、他の人たちが泣くと泣き、
他の人たちが空を見上げると一緒に空を見上げるのです。
これは行動の要員は事実や論理よりも
「感情」をもとにしていることの表れです。
マーク・トウェインは
「同じでいたいというのは、人間の本質だ。
この力に逆らえる人はほとんどいない」と述べています。
すでに1820年代からフランスでは
劇場相手の商売が始まっていました。
オペラハウスや劇場のオーナーに雇われた人たちが、
舞台の決められた場面で笑ったり、拍手したり、
立ち上がったり、歓声をあげたりします。
思考や論理はいりません。
それだけでうまくいきました。
あまりにもうまくいったので、
このような「サクラ」が大きなビジネスになりました。
From : 田渕裕哉(2011/06/29 06:37:48)
おはようございます。今日は夜、福井でセミナーです。
松宮氏と開催している全国無料セミナーの日程に誤りがありました。
仙台です。当初、7月7日(木)と案内していましたが、
正しいのは、7月6日(水)です。大変申し訳ありません。
7月6日(水)の夜19:00~21:00に仙台で開催します。
コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
何か話しているときに、その話題について詳しいと思ってもらえたり、
その道の権威と思ってもらえたりしたら、
相手をうまく行動に促すことは簡単です。
私たちは、権威や信頼、権力を持っていると思われる人に対しては、
あれこれ考えることなく無意識に従うという傾向があります。
権威と信頼性、そして専門性を身につければ、
相手を行動に促すことができるのです。
権威とは、説得し、影響を与え、
知識や専門性や経験に基づいた意見を売り込むための力なのです。
私たちは権威に対しては、考えることなく無意識のうちに従います。
法律に関しては弁護士に、
病気に関しては医者に、言われるがままに受け入れます。
それが正しいかどうかなど、考える必要はありません。
難しいことは、相手が自分の代わりにやってくれると考えます。
From : 田渕裕哉(2011/06/28 07:29:46)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。
うちの家庭菜園の畑に「さつまいも(紅あづま)」の苗を植えました!
50本500円でした。秋の収穫が今から楽しみです。
人に自分の思い通りの行動をしてもらいたいなら、
その人に好かれ、友だちと思ってもらうのが一番です。
例えば経験から弁護士たちは、陪審員に好かれることの重要性を知っています。
依頼人が陪審員に好かれることができれば、
思い通りの評決を得られる可能性は高くなります。
同じことが弁護士にも例外なく当てはまります。
弁護士が陪審員に好かれることができれば、事実や論理は二の次になります。
評決に関する次の統計は、相手に好かれることの重要性を物語っています。
「評決の80%は弁護士の冒頭陳述をもとにしており、
その弁護士が好ましいかどうかが重要な基準となっている。」
医療訴訟の理由の分析結果も、不適切な治療よりも、
医師が患者をどのように扱ったか?
つまり、患者に好かれる医師は、訴訟を起こされにくいことが分かっています。
From : 田渕裕哉(2011/06/27 07:23:26)
おはようございます。1週間のスタートです!
6月29日(水)福井にて田渕と松宮の無料セミナーを開催します。
「放射能から身を守る。新しい生き方。真の美と健康」がテーマです。
最高の内容をお約束します。あなたの人生、生き方が、この日から変わります。
30名の満席でしたがキャンセルが2名出ました!まだの方はチャンスです。
お申し込みはコチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
人に行動を促す方法として、まず考えられるのは、
「なぜ?」を語ることです。
理由は大きな相手を動かす力になります。
人は非常に単純で、無意識ですが、
メリット・デメリットで動こうとしています。
「なぜ、やらなければならないのか?メリットは何なのか?
デメリットは何なのか?」を求めているのです。
それは心理的な理由なのです。
そして、人を動かすには「人の持つ2つの欲」を
理解しなければなりません。
その2つの欲とは、
1.何かを得たい!何々したい!という欲。(メリット)と
2.痛みを避けたいという欲。(デメリット)の2つです。
例えば、7歳の男の子に歯磨きをさせたいとしましょう。
皆さんは親として、どのように、この7歳の子供に行動を促しますか?
いろいろと考えてみてください。
From : 田渕裕哉(2011/06/26 05:04:17)
おはようございます。久しぶりに千葉からです。
今日は1週間の振り返りと計画の日です。
家族との時間を過ごし、リフレッシュしましょう。
「何をするか(WHAT)よりも、
どうするか(HOW)のほうが大切である」という言葉があります。
人生に与えられた舞台の大きさが大切ではなくて、どんな舞台が与えられようと、
その舞台の中でどのように生きるのか?が大切なのです。
私はそれを「楽器」に例えて説明しています。
すべては「楽器」と考えているののです。
私たちに与えられているものは、なにもかも、すべては「楽器」。
もし、身体が不自由で生まれてきた人がいれば、それも「楽器」。
そして、どんな「楽器」が与えられても、
その楽器に文句をいうことはできないのです。
そして、面白いことは、条件が良くない楽器が与えられている人が、
良い音を奏でると、人々は感動するのです。
では、そのような人生の中で「してはいけないこと」は何でしょうか?
From : 田渕裕哉(2011/06/25 05:09:29)
おはようございます。今朝は早くから大阪の富田林にいます。
全国開催中の大好評の無料セミナーに広島が追加しました。(講師は松宮氏)
7月3日(日)14:00~16:00です。大感動・大盛況の内容です。
お申し込みはコチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
「してはいけないこと」の対局にあるのが
「積極的に主体性を持ってすること」ですが、
その間にあるのが「何もしないこと」です。
これは怠惰の罪と言われているものです。
そして怠惰の罪には様々な言い訳があります。
その一つは「関わりたくないという気持ち」です。
有名な事件ですが、ニューヨーク市で一人の若い女性が何者かに刺され
悲鳴を上げて助けを求めていたのを多くの市民が目撃しました。
しかし誰一人、彼女を助けようとしませんでしたし、
警察への通報すらしようとしませんでした。
同様に、けがをしている人を助けようともせず、
またパトロールの巡査に知らせようともせずに、
通り過ぎてしまう人は多いのです。
これは確かに難しい問題です。
関わると自分も危ないのではないかと考えることは悪いことでしょうか?
From : 田渕裕哉(2011/06/24 06:52:41)
おはようございます。今朝もいい天気の大阪からです。
昨夜は「メルマガの書き方」のセミナーを開催しました。
初めての内容でしたが、非常に良かったと思います。
今日は私が非常に印象に残っているお話を紹介します。
子供は「してはいけないこと」をお母さんからよく言われます。
でもこの子供は「してはいけないこと」の反対をしました。
この意味をよく考えてみてください。
「私が10歳か11歳のころに、親戚の人たちがおおぜい我が家にやって来ました。
35人から40人はいたに違いありません。
母が全員を夕食に招待したのでした。夕食が終わると、
全員別の部屋に移り、座って話し始めました。
部屋中に汚れた皿や食器類がうず高く積まれていました。
食べ残したものはそのままで、調理に使ったなべやフライパンも汚れたままでした。
皆が帰ったら、母はそれらを全部洗わなければならないのだと
子供心に思ったことを覚えています。
そのとき、一つの考えがひらめきました。
From : 田渕裕哉(2011/06/23 06:04:36)
おはようございます。今朝は加古川からお届けします。
今日も1日、企業研修です。新入社員2年目のフォローです。
6月29日(水)13:00~15:30に金沢にて、急遽、
「放射能から身を守る、新しい生き方、真の美と健康」というテーマで
一緒に全国でセミナーを開催している松宮隆氏が無料セミナーを行ないます。
参加ご希望の方は tabuchi@dc-group.co.jp までメールください。
場所などの詳細をお知らせします。会場は金沢市内です。
チャールズ・スタイツェルの言葉を引用します。
「次に挙げるのは、精神の世界の法則である。
もしあなたが頭脳の訓練をまったくしなければ、読まず、学ばず、
だれにも話しかけず、だれにも話しかけさせずにいれば、
あなたの精神は空洞化してしまうであろう。
そしておそらく狂人になるであろう。
あなたにとって最も恐ろしい罰を科するとすれば、
それは20年間の重労働ではなくて、
20年間、何もさせないことである。
次に挙げるのは、魂の世界の法則である。
あらゆる真理に対して心を閉ざしたとしよう。
その状態がしばらく続くと、あなたはもう何も信じようとしないであろう。
これは真理を受け入れない人に対する何よりも厳しい罰である。
崩壊と死への歩みは、人生に寄与する力から自分自身を断絶したときに始まる。」
From : 田渕裕哉(2011/06/22 06:28:07)
おはようございます。今朝はいい天気の明石からです。
昨夜は大阪でのセミナーは満席で大盛況でした!
今日は1日、明石の企業で「報・連・相」のテーマで研修です。
皆さんは地獄をイメージしたことがありますか?
地獄に行くためには何をすればいいと思いますか?
チャールズ・スタイツェルは次のように書いています。
「地獄に落ちるためには何をしなければならないであろうか。
何もする必要はない。それで十分である。
何もせずに座っていれば、それだけであなたは地獄に落ちる、
すなわち罪ありとされる。それがこの世界の掟である。
もしあなたがいつまでも何もせずに座っていれば、
二度と立ち上がることはないであろう。
腕をいつまでも上げずにいれば、まったく上げることができなくなる。
暗闇の中にいて目を使わないでいれば、
間もなく目が見えなくなってしまうであろう。」
私は、この言葉に衝撃を受けました。
「してはいけないこと」を守るだけでは地獄に落ちるのです。
From : 田渕裕哉(2011/06/21 06:35:55)
おはようございます。昨日は静岡・名古屋のセミナー大盛況でした。
今晩は、大阪で無料セミナーを開催します。キャンセルが出て2名OKです。
お申し込みはコチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
ユーチューブに感動の映像があります。
一つは「人であふれた駐車場」という映像です。
駐車場のおじさんの話ですが感動します。
おじさんは元気のいい人でした。
すべての人に元気よく挨拶をしたり、雨の日に走って行って自分の傘を貸したり、
重い荷物を運んだりと、お客さまの喜ぶことは、何でも積極的に行なう人でした。
満車になる機会も多く、いつも白髪頭を見せながら、
頭を下げて「申し訳ありません。満車です。」と言っていました。
奥さんの病気で田舎に行くことになり、駐車場の仕事を辞めることになりました。
感動するのは、最後の仕事の日に、
たくさんの人がお土産を持っておじさんに会いに来るのです。
私は何度見ても涙が出ます。
どんな舞台でも舞台の大きさではなく、その中でいかに輝くか!の大切さを学びます。
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