From : 田渕裕哉(2011/06/20 07:08:20)
おはようございます。1週間の始まりです。
今日は昼は静岡、夜は名古屋で無料セミナー開催です。
旧約聖書の出エジプト記の20章に「十戒」が書かれています。
「モーセの十戒」で知られるこの戒めは、
クリスチャンではなくてもご存知かもしれません。
ここには、ある戒めは「してはいけないこと」であり、
またある戒めは「積極的にすること」を勧めるものです。
例えば「あなたは姦淫してはならない」は「してはいけないこと」の戒めであり、
「あなたの父と母を敬え」は「積極的にすること」を勧める戒めです。
人は自分の生活の中に悪い行為を持ち込まない、
すなわち「してはいけないこと」を守るだけで、
正義の度合いを測ろうとしてはいないでしょうか?
人生の目的が、すべて受身であれば、どれでも構わないでしょう。
しかし人は、自由に自分で積極的にすることができる「自由意志」を持っています。
From : 田渕裕哉(2011/06/19 05:41:47)
おはようございます。昨日の東京セミナーは大盛況でした。
明日は、静岡県裾野市と名古屋で無料セミナー開催です。
コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
3歳ぐらいの小さな子供があなたにボクシングのカッコをして、
ぶってきたとしましょう。あなたは頭に来ますか?
おそらく、まったく大したことがないので気にも留めないでしょう。
もし、頭にきて「このやろう!」と言ってやり返したら、
あなたのレベルは3歳の子供のレベルです。
相手に頭にくるということは、
相手と同じ低レベルになってしまうということなのです。
どんな人でも、一段高い位置から冷静に余裕を持って見ることができれば、
腹も立たないのです。
ですから、人間関係の場合、考え方が非常に重要です。
考え方が感情を生み出し、感情が行ないを生み出します。
悪感情には、かならず、ネガティブな考え方が先に生まれているのです。
多くの人は、悪感情が行為となって表れ、
けんかになって悪循環に陥るのです。
From : 田渕裕哉(2011/06/18 06:07:03)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
今日は、東京で無料セミナー開催です。30名満席です!
今日は質問から入りますので、よく考えてみてください。
「あなたがジャングルを歩いていました。
すると突然、茂みから毒蛇が飛び出してきて、あなたの腕をがぶりと咬みました。
毒蛇は猛毒を持っていて、しかもかなり強く咬まれたようです。
さて、あなたはどうしますか?」
この質問をすると、たいていの人は「まず毒を吸い出します。
そして次に病院に行って手当てしてもらいます。」と答えます。
しかし、こと人間関係においては、実際、ほとんどの人が毒蛇に咬まれたら、
その毒蛇をやっつけることに力を入れてしまうのです。
そんなことをしていたら当然、毒が回って死んでしまいます。
でも、通常あなたは、いつもそうしているのです!
このたとえ話の意味を理解できるでしょうか?
解き明かしてみてください。
From : 田渕裕哉(2011/06/17 07:02:15)
おはようございます。今朝は曇りの神戸からです。
全国開催中の大好評の無料セミナーに広島が追加しました。(講師は松宮氏)
7月3日(日)14:00~16:00です。他の地域もまだ間に合います。
お申し込みはコチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
昔、私が衝撃を受けた話を今日はご紹介します。
風船の話として知られているお話です。
ある遊園地でピエロが子供たちに風船を配っていました。
一人の男の子は、もらってすぐに、その風船を飛ばしてしまいました。
男の子は、すぐにまた風船をもらおうと並んでいる子供たちの列に並びました。
ピエロは、あの子の番になったら「風船は、一人一つだから、もうあげられないと。」
と言おうと思っていました。
そこに一人の男の人が近寄ってきてピエロに言いました。
「あの男の子に風船をあげてください。あの子は先週小さな妹を事故で亡くしたのです。
空に飛ばしてしまった風船は、きっとその妹にあげたんだと思いますよ。」
どうでしょう?
あなたがピエロだったら、2回目に並んだ男の子に風船は絶対にあげますよね!
From : 田渕裕哉(2011/06/16 06:32:01)
おはようございます。今朝は曇りの大阪からです。
昨夜の日経新聞主催のセミナーは大変盛り上りました!
今日はある夫婦のエピソードをご紹介します。
妻のローラは結婚後間もない頃、ある雑誌で結婚のきずなを強めるためには、
夫婦で定期的に率直に話し合う時間を持ち、
そのときお互いに気に入らない癖があれば、
それを指摘するとよいという記事を読みました。
「私たちはお互いに気に入らないことを5つずつ指摘することにし、
私から始めました。私は主人にグレープフルーツの食べ方が嫌いだと言いました。
主人はグレープフルーツを食べるとき皮をむいて、
まるでオレンジでも食べるようにして食べるからです。
私はそんな風にグレープフルーツを食べる人を見たことも聴いたこともありません。
グレープフルーツをオレンジのように食べる夫と
この先長い生涯を共に過ごすなんて考えたくもありませんでした。
From : 田渕裕哉(2011/06/15 07:00:00)
おはようございます。今朝は福岡からです。
今晩は大阪で日経新聞主催のセミナーで講師をします。
私たちの悪い癖として人の悪口を陰で言うということはないでしょうか?
これは「二分化思考」から来ている考え方です。
悪口というのは比較から来ています。
特に人の陰口を言う人は、自分のほうが、その人より優れているというおごりです。
自己正当化することにより自分を慰めているのです。
これでは、その人の成長は望めません。
受容思考の人は、全ての人が教師ですので、
人と比較せず、当然、人の悪口を言いません。
人の感情を逆なでしたり、人を嫌な気持ちにさせるよりは、
まだ自分が馬鹿にされていたほうが良いと考えられる人は人格者です。
そして、このような人は、もし人に対して悪いことしか言えない場合は、
何も言わないほうがいいことを熟知しています。
誰一人として完全な人は存在しません。
From : 田渕裕哉(2011/06/14 07:29:49)
おはようございます。今朝は晴れの鹿児島からです。
昨夜のセミナーは盛り上りました。今晩は福岡です。
もし人の思考パターン・感情パターン・行動パターンが、
その人の生まれ育った環境に影響されているとしたら、
その人の思考パターン・感情パターン・行動パターンは、
その人の本質ではないことになります。
では人の本質は何でしょうか?
ここは色々な考え方があります。
ある方は、人の本質は「愛」であり、「善」であると言っています。
私もこの考え方が好きです。
「人を憎まず罪を憎む」という言葉もここから生まれたのかもしれません。
クリスチャンは「神の子」であると信じています。
聖書には「この世の最も小さい者の一人にしたのは私にしたのである」
と書いてあり、すべての人をキリストと考えるように教えています。
これは、すごい教えだと思います。
クリスチャンはキリストを嫌いになれません。
From : 田渕裕哉(2011/06/13 07:13:34)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。
今晩は鹿児島、明日の晩は福岡で無料セミナーがあります。
まだ若干の空席があります。突然のご参加でも大丈夫です。
お申し込みはコチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
まず人間関係の極意は相手を好きになることです。
私は交流分析を学んで、少なくても相手を嫌いにならなくなりました。
交流分析とはエリック・バーンというアメリカの心理学者が考案したもので、
人は生まれた環境によって、その人の思考パターン、感情パターン、
行動パターンがある程度決まるという説です。
私たちは、その人の思考・感情・行動を見て、その人の本質だと思い、
その人を判断しますが、それは、その人の本質ではなく、
その人の生まれ育った環境によって決まるという考え方は目からウロコでした。
例えば私は、せっかちで何でも素早くやるほうなので、
ゆっくりやる人はイライラして合わなかったりします。
それまでは、それがその人の本質だと思い、その人を好きになれませんでした。
From : 田渕裕哉(2011/06/12 06:29:31)
おはようございます。穏やかな日曜日です。
昨日の「成功するベンチャー塾」は大変盛り上りました!
たくさんのすばらしい方々との出逢いに感謝です。
今日は「危険な食べ物」の最後なのでブラックユーモアですが、
笑いは免疫力を高めるので、シャレてみましょう。
朝食べる食パンも小麦粉ですからポストハーベスト農薬で危ないですが、
パンに塗るマーガリンは、もっと危ないです。
マーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」は、
細胞膜の構造を異常にすることで、
心臓病、ガン、精神病の原因になっていることは知られています。
さらに心筋梗塞のリスクを高めているので、
マーガリンは「塗りやすい」けど、「死にやすい」と覚えてください。
また、価格が安いからと言って、パンや焼き菓子の製造などに
バターやラードの代用として利用している「ショートニング」も、
非常に危険です。
ですので「命もショートニング」と覚えてください。
From : 田渕裕哉(2011/06/11 06:22:41)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。
今日は1日、さいたま市にて「成功するベンチャー塾」の講師です。
信じるか信じないかは自由です。
食べるもので成績や性格まで変わってしまうことをご存知ですか?
「食」が、その人の能力や性格まで作っているのです。
ニューヨーク市が行なったアレクサンダーシュラス調査によれば、
子供たちの成績の善し悪しと食べ物には関係があることを発見しました。
これは100万人の中学生を対象にした調査です。
肉、砂糖、合成着色料・甘味料・酸化防止剤などの添加物を
減らしていくごとに生徒の成績がアップしたのです。
中学生をお持ちのお母さんは、子供に肉や砂糖、添加物を
なるべく与えないと子供の成績が上がるかもしれませんので、
ぜひ、やってみてください。
こう考えると成績が悪いのは、もしかしたら子供ではなくて、
お母さんの料理が原因かもしれないのです。
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