振り返りの技術10.
From : 田渕裕哉(2014/12/31 07:45:38)
おはようございます。今日もいい天気の千葉からです。
2014年も今日が最後ですね。大晦日です。
今年も1年、毎日、メルマガを読んでいただき感謝申し上げます。
皆さまが読んでくださるおかげで毎日続けることができています。
1年が終わろうとしています。
自然とこの1年の行ないに目を向ける人も多くなります。
あなたはどうでしょうか?
もう一度、1年前に戻れるのであれば、どんな1年にするでしょうか?
進化とは常に、これまで通りのやり方に抵抗するところから生まれます。
同じことを続けていた先には、進化は起こりません。
振り返りをすることで、私たちは「これまでやってきた行動・思考・感情」
に抵抗しようとするのです。
これまでしてきたことを1つ上の視点から見ることで、流れを変えるのです。
振り返りは、人生、そして運命の流れさえも変える力を持っています。
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振り返りの技術9.
From : 田渕裕哉(2014/12/30 07:42:47)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
昨夜は息子が九州でお世話になった夫婦宣教師とディナーでした。
フェイスブックに写真をアップしています。
私たちが問うべきことは次のことです。
「どんな体験・経験を人と共有したいだろうか?」
体験・経験というと、どうしても人は、過去に目を向けてしまいますが、
そうではなくても良いのです。
今、あなたが一生懸命頑張っているというのも体験ですし、
詳しくはないけど必死に調べたというのも体験です。
多くの人が自分の体験を人と比べて「経験値が少ない」「体験が少ない」
と否定的にみてしまいます。
これはとてももったいないのです。
あなたの目の前にいる人は、あなたの話を聴いているのです。
あなたの目の前で時間を使っているのです。
目の前の人のために、全力で何を伝えたいでしょうか?
もしかしたら、次のポイントも合わせてみるとより見えてくるかもしれません。
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振り返りの技術8.
From : 田渕裕哉(2014/12/29 07:53:25)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
昨日、娘から家族全員、3日遅れのクリスマス・プレゼントをもらいました。
少ない給料で、こうして愛を示してくれる娘に心から感謝です。
おばあちゃんは、あまりの嬉しさに号泣していました。
さまざまな情報が溢れている現代においては「何を言うか」だけでは
ノイズ(雑音)の中から抜きに出ることは難しくなります。
あなたが上司であれ、セールスマンであれ、
あなたの影響を受ける人たちは日々数々の情報の渦の中にいます。
そこを忘れてはならないのです。
「なんで自分の話を聞いてくれないのか?」
「なぜうちのチラシを読んでくれないのか?」
いやいやその前に、相手はあなたのことをいつも考えているわけではないのです。
他のことに忙しいのです。
そこを気遣うところから始めていかなければなりません。
では、そうした中で、どうしたらあなたは影響を与えることができるでしょうか?
メッセージを届ける上で欠かせない3つのことをお伝えします。
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振り返りの技術7.
From : 田渕裕哉(2014/12/28 06:57:48)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
今日は木更津の教会と千葉の教会に行きます。
夜は、友人たちを呼んでホームパーティーです。
さあ、今年最後の日曜日です。今年の振り返りをしましょう。
私たちは自分以外の誰かの人生を変えることを日々しています。
気づいているにせよ、気づいていないにせよです。
仕事の中で、家庭の中で、誰かと関わっているということは、誰かと共同作業をする
ということは、その人たちの人生をより良くすることにつながっているのです。
大事なのは「働く人は、誰でも自分のやっていることが他人にとって
どういう意味を持つのか知っているべきだ」ということを忘れないことです。
あなたが、自分の人生を好きだと言えるためには何が必要でしょうか?
それが私たち1人1人に常に与えられているテーマでもあります。
振り返りとは、本来、そうしたとても個人的なテーマなのです。
昨日のQ2,Q3を考えてみることで、よりQ1は明確になっていくでしょう。
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振り返りの技術6.
From : 田渕裕哉(2014/12/27 07:37:43)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨日は青少年と10キロくらいを歩きました。足がガタガタです。
でも、とてもよいことがたくさんありました。心から感謝しています。
さて、今年もあと残り5日です。ラストスパートの仕事をします。
今日は私が1ヶ月に1度、振り返る項目をご紹介します。
1.今人生で大事な分野は何か?
2.それぞれは今月100点満点中、何点だったか?
3.何ができたのか、何ができなかったのか?
4.では、来月はそれらをそれぞれ何点にしていくか?そのゴールはそういう状況か?
5.そのためには、どんなアクションをそれぞれの分野でとるか?
6.それらのアクションを起こし、その点数の状況が実現していたら、
月末はどんな気持ちで迎えられるか?
これは人生・ビジネスの全体像を見ることができます。
では日々の振り返りは、どうしているか?
日々の改善については、もっと絞り込んだ質問をします。
Q1.1日が終わったとき、あなたが「今日はいい一日だったかどうか」
「今日はいい仕事をしたかどうか」、あなたはどうやって判断するでしょうか?
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振り返りの技術5.
From : 田渕裕哉(2014/12/26 07:07:28)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨日のクリスマスは、電話で息子と話せて良かったです。
今日は教会の青少年たちと、小岩から広尾まで歩きます。
広尾にある「神殿」を目指します。
車を運転するとき、最初は前方を見ることだけで精一杯でしょう。
しかし、バックミラーを見て、サイドミラーを見て、前の車両だけではなく
遠くの信号も身に入れながら、景色やBGMを楽しむということができるようになります。
人間は、いくつもの視点を同時に持ちながら行えるようになるのです。
コミュニケーションを高いレベルでしている人は、少なくても、
第一の視点:あなたが何を熱く語りたいのか?
第二の視点:相手はどの程度理解して、どんな気持ちなのか、どう聞こえているか?
第三の視点:これは「今」言うべきことか「後」ではダメなのか?
ということを同時に考えなくても見れているでしょう。
もちろん、もっとハイレベルになれば、もっと同時にいくつもの視点を持っています。
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振り返りの技術4.
From : 田渕裕哉(2014/12/25 07:55:34)
メリークリスマス!今日はいい天気の千葉からです。
今日は友人宅のクリスマス・パーティーに夫婦で参加します。
そして、今晩は、3男と電話で話します。現在、大牟田で宣教師をしています。
年に2回、クリスマスと母の日だけ電話で話せます。楽しみです!
振り返りの対象は、過去のことだけではありません。
何をしたかとか、誰に会ったかとか、何ができたとか、何ができなかったとか。
「振り返り」という言葉の表現から「振り返るってどこを?あ、過去か!」
と思ってしまう人がいますが、その考え方は違います。
振り返るのは過去ではなく、あなたの内面です。
内面には、過去も現在も未来もすべてつまっているのです。
過去は、あなたができたこと、できなかったこと。
現在は、あなたがしていること、先延ばしをしていること。
未来は、これから目指しているところ、本当の理想。
私たちは視野を広げることを意識しなければなりません。
マネージャーの仕事を明らかにした経営学者のヘンリー・ミンツバーグは
次のように言います。
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振り返りの技術3.
From : 田渕裕哉(2014/12/24 07:36:42)
おはようございます。今朝は大阪からお届けします。
今日はクリスマス・イブですね。昨日、教会の宣教師と会員が、
成田のイオンで突然クリスマスソングを歌うというイベントをしました。
テレビの取材が入り昨夜の21時からのNHKで放映されました。
どのくらいのペースで振り返りをしたらいいのでしょうか?
それは人によって全く異なります。職業によっても異なるでしょう。
1分1分の判断が勝敗を決める人は、頻繁に自分の状況を振り返り、
最適な意思決定をしていく必要があります。
プロのアスリートも練習日誌をつけている人も多くいます。
サッカーの本田選手も100冊以上になるそうです。
1日を頭の中で振り返ることは、1日を再体験することにもなります。
日報をきちんとやっている人は、義務的に報告だけしている人よりも
2倍「脳内経験値」が多くなりますから、どんどん差がついていきます。
更に良い1日にするために、省みることに余念がないのです。
ですから、大事なことは自分にとっての区切りをしっかりと決めておくことです。
1日や1週間が終わったらではなくても良いのです。
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振り返りの技術2.
From : 田渕裕哉(2014/12/23 07:04:50)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
本日13:30~15:30に大阪にてニューベラスの事業説明会があります。
場所はTKPガーデンシティ大阪梅田9Fカンファレンスルーム9Bです。
大阪市福島区福島5-4-21、TKPゲートタワービル、JR大阪駅出口直結です。
どなたでも参加できますので、ぜひ、お時間の都合のつく方はご参加ください。
振り返りは何のためにするのでしょうか?
毎日、いくつもの出来事が私たちの身に起こります。
そうした中で、すべてが冷静な判断ができるとは限りません。
むしろ冷静な判断ができないことのほうが多いと思います。
ということは、日々起こる出来事に対して、反応するがままに
任せてしまっているのかもしれません。
日常に流されていくだけで月日が経過していきます。
そうならないためには、立ち止まって振り返る必要があるのです。
あの判断はよかったのか、他の判断はできなかったのか、
自分の決断から学ぶのです。
また、私たちは神様ではないので、未来を完璧に見通すのは不可能です。
ですので、予め計画して行なったことも、行なわなかったことも、
すべてが思った通りの結果になっていないことが多いのです。
ですから、私たちは行なったことが思った通りの結果だったのか、
そうでないのかを観察する必要があります。
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振り返りの技術1.
From : 田渕裕哉(2014/12/22 07:49:19)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
1週間の始まりですね。そしてクリスマスの週です。
あと今年も10日ばかり。この10日をどう過ごすかは大事です。
悔いのない2014年にしたいですので、完全燃焼します。
2015年もあと少しです。
今年を振り返るという意味も込めて「振り返りの技術」というテーマで
お伝えしたいと思います。
内面を振り返ることは、古今東西、指導者に最も求められてきたことでした。
実際に、世界中の神話の中には次のような共通点があります。
「古代の神話では、王国が王や王妃の心身の健康を映し出す鏡となっていた。
統治者が病んでいると、国土も荒れる。王国を癒すためには、
英雄が探索の旅を引き受けて、神聖な宝を探し出す必要があった」
神話とは常に、1人の人間のメタファー(比喩)です。
王国というのが、その人の人生かもしれませんし、
その人の事業かもしれませんし、家庭かもしれません。
王・王妃も、英雄も、宝も、全て自分の中にいるのです。
英雄が旅に出るのは、あなたが「居心地のよいところを出る」
ということの比喩です。
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