振り返りの技術3.
From : 田渕裕哉(2014/12/24 07:36:42)
おはようございます。今朝は大阪からお届けします。
今日はクリスマス・イブですね。昨日、教会の宣教師と会員が、
成田のイオンで突然クリスマスソングを歌うというイベントをしました。
テレビの取材が入り昨夜の21時からのNHKで放映されました。
どのくらいのペースで振り返りをしたらいいのでしょうか?
それは人によって全く異なります。職業によっても異なるでしょう。
1分1分の判断が勝敗を決める人は、頻繁に自分の状況を振り返り、
最適な意思決定をしていく必要があります。
プロのアスリートも練習日誌をつけている人も多くいます。
サッカーの本田選手も100冊以上になるそうです。
1日を頭の中で振り返ることは、1日を再体験することにもなります。
日報をきちんとやっている人は、義務的に報告だけしている人よりも
2倍「脳内経験値」が多くなりますから、どんどん差がついていきます。
更に良い1日にするために、省みることに余念がないのです。
ですから、大事なことは自分にとっての区切りをしっかりと決めておくことです。
1日や1週間が終わったらではなくても良いのです。
アポイントが終わるごとでもよいですし、朝礼のあいさつが終わったらでもよいのです。
私は1日、1週間、1ヶ月、1年の終わりに振り返りをしています。
区切りをつくると、毎日にリズムが生れます。
もちろん、区切りをつくる習慣は簡単ではないでしょう。
リスムをつくろうと思っても、この忙しい時代ですから、
あなたの平穏な時間を邪魔するものごとが押し寄せてくるでしょう。
リスムが乱されやすい時代だと思います。
それはすべての人が抱えているテーマです。
企業はあなたの人生の隙間を狙って、日常に入り込もうとあの手この手を考えています。
大事なことは、周囲の基準よりも自分の基準を高くすることです。
自分により高いレベルの行動を要求していきましょう。
そうすれば、自分でリズムをつくることができるようになります。
日々色々な出来事が起きていくと、それに感情的に反応して
アクションを起こしてしまいやすくなります。
しかし、振り返ることで、起きた事実にどんな意味合いがあるかを
見い出すことができます。
そうすることで、異なったアクションに結び付けることができるのです。
田渕 裕哉
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