毎日が小さな修行2.

From : 田渕裕哉(2023/02/28 06:22:55)

2023年2月28日(火)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

脳は、いくつものことを同時に検討するのは得意ではない。
だから、表にしてみて、検討しよう。重要なことを放置しないようにしよう。

行の世界では、いったん修行がはじまれば、途中でやめることは絶対にできません。

日々、生と死が隣り合わせの厳しい大自然の中で、自己を見つめ、
至らぬところを反省します。

それゆえに日常生活では感じ取れないようなことに感謝をし、
涙を流すときもあります。

ときには、九日間もの間、飲まず、食べず、寝ず、
横にならないという極限の状態も体験しました。

何故このような極端な修行をしなければならないのかというと、
人生の大学のようなものなのです。

毎日、同じことの繰り返しの修行生活の中で、一つひとつを真剣に
取り組んでいると人生のヒントになるようなことが少しずつですが
見えてくるときがあるのです。

たとえば、世の中は自分の思い通りになることばかりではありません。

そのような状態になったときに、なんでどうしてと心をふさぎ込んでしまったり、
他人を責めたりしたことはないでしょうか。

そして、気づかないうちに、相手を嫌ったり、恨んだり、
心が闇の方向に向いてしまった経験はないでしょうか。

でも、このような生き方は、実はとても下手な生き方なのです。

私も若い頃、心が闇にとらわれていた時期も当然ありました。

ただ、それでも、心のどこかで光ある方向に向いて歩いていこう
という意志だけは忘れずにおりました。 >>>続きはこちらから

毎日が小さな修行1.

From : 田渕裕哉(2023/02/27 06:13:41)

2023年2月27日(月)
おはようございます。今朝は一段と寒い朝の千葉からです。

スキルを速く習得できない大きな原因の1つは「すぐに満足感を得たいという欲求」
せめて20時間待とう。そのために30分かけて「具体的な1つのサブスキル」と、
それをどう練習するかを明らかにしよう。その創意工夫がスキル獲得のコツ。

今日から30代で1,300年に2人しか達成していない千日回峰行を
満行した塩沼亮潤氏の「毎日が小さな修行」からお届けします。

今日という日は人生にとってかけがえのない大切な一日だと思うのです。

そして、その日の出会いに感謝して、穏やかに明るく楽しい時間を
皆と共有できたならば、素晴らしい一日となり、心が充実することでしょう。

しかし、人間関係はとても微妙で、また繊細で、ちょっとした
言葉のトーンや顔の表情でバランスを崩したり疎遠になったりするものです。

私も若い頃は、なぜなんだろう、どうしてなんだろうと思い悩んだりしたものです。

しかし、今となってはなんであんな小さなことでつまずいていたんだろう、
もっと上手に心を転換して生きればよかったのにと思うことがたくさんあります。

しかし、誰でもはじめから上手にできる人なんておりません。

成長のポイントは、研究心と探求心を長く持ち続けることなのです

その結果、少しずつ見えてくること、わかってくるものがあり、
人生の歩き方がだんだんと上手になってくるのです。

そして、いつしか、その人が置かれている環境、またいろいろな出来事、
すべてが人生の修行であると思うようになりました。 >>>続きはこちらから

心配するな。57.

From : 田渕裕哉(2023/02/26 06:47:35)

2023年2月26日(日)
おはようございます。今朝は寒い新潟からです。

部下やメンバーが「どうやったら得をするか」よりも、
「どうやったらもっと全員に対してフェアになるか」。
それがコミットメントと信頼をアップさせる鍵。

かつての私は「楽しいことだけ、うれしいことだけを感じて、
ラクをして生きていきたい」と思っていました。

でも実際には、苦しいことや辛いことばかりが起きて「こんなはずではなかった」
と思えば思うほど、さらに苦しさが増していきました。

その気持ちから逃げたくて、考えに考え抜き、
さらに多くの知識を吸収しても、苦しみは増すばかりでした。

でも本当は「イヤだ」「捨てたい」「感じたくない」と思っていたその
「苦しい感情」こそが、自分に足りないものや必要なものを教えてくれていたのです。

じつは「ネガティブな感情」と「ポジティブの感情」は表裏一体です。

「不安になる」」のは、どうしても「欲しい」ものだから。

「失敗が怖い」のは、かならず「成功させたい」から。

「決められない」のは「どちらも大切」だったから。

なのに「不安」や「失敗」や「迷い」という感情も毛嫌いして、
その気持ちと向き合おうとしませんでした。

そのときはまだ、自分に都合のいい感情しか欲しくないと思っていたし
「感情」に良い悪いはないことも知らなかった。

なにより「感情」の重要性が分かっていなかったのです。

あなたの人生を変えるのは、知識やノウハウではなく「感情」です>>>続きはこちらから

心配するな。56.

From : 田渕裕哉(2023/02/25 06:40:12)

2023年2月25日(土)
おはようございます。今朝は曇りの天気の千葉からです。今日は新潟に行きます!

「古いチーズに早く見切りをつければ、それだけ早く、新しいチーズが見つかる」
恐れている人には減っていくチーズしか見えないが、動いている人にはチーズはどこにでもある。

「夢がかなわなかった」というのは、正確に言えば「まだかなっていない」だけ。

「達成できなかった」のではなく「まだ達成していないだけ」だというのが私の考えです。

よく、目標を達成するためには、期日を設定する必要があるといわれます。

その理由は、期日を決めると「今、何をしたらいいか」が分かりやすくなるから。

ゴールから逆算して、今すべきことを明確にできる、期日の役割はそれだけです。

期日とは、それまでに夢をかなえられなかったあなたを責めるためのものではありません。

目標達成の予定日を3月3日にしたのに、それが3月5日になって
しまったのでダメかといえば、そんなことはまったくありませんよね。

そうではなく、3月3日に達成する予定の目標のために、
1月1日に「何をするか」、そして2月2日に「何ができるか」を考える。

これが期日の役割です。最終的に、いつ夢がかなうかが問題なのではありません。

期日は、いつも「ポジティブの感情」で行動するために設定しているだけなのですから。

あなたの夢は、今もまだあなたの中にあります。

いつか本当にかなうまで「まだかなっていない」だけなのですから、落ち込むことはありません。 >>>続きはこちらから

心配するな。55.

From : 田渕裕哉(2023/02/24 07:59:43)

2023年2月24日(金)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

「理想の人生を生きているときに、あなたが・・・」
「なっていること」「していること」「もっているもの」
を10個以上つくる。そして大切なものからベスト5を選ぶ。
あなたの5つのパッションが明確になる。パッションはあなたの人生行路。
自分の奥底にあるパッションとつながるとき、より大きなものに導かれていく。

「年間に本を〇冊、読んでいるのに行動できないんです」

「インプットしてばかりでアウトプットが苦手なんです」という人たちの話を
きいていると「何かを学んだらその分をすぐ実行に移さなくては」
「1をインプットしたら1をアウトプットできなくてはいけない」
心配しすぎているようなのです。

効率よく学び、すみやかにアクションを起こして人生を変えていきたい、
その気持ちはよく分かります。

けれども、なかなかそうはいきません。

基本的に、これまでまったく知らなかったことを学んで、
すぐに行動に落とし込める人はまずいません。

たくさん本を読んで、納得して勉強したつもりなのに
「何にも活かせていない気がする」と感じたとしても、それでいいのです。

私自身の経験では、10冊の資料を読んで、やっとひとつ何か
言いたいことが自分のなかに形を宿すーそのぐらいでいいのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。54.

From : 田渕裕哉(2023/02/23 06:28:12)

2023年2月23日(木・祝)
おはようございます。今朝は気持ちのいい朝の千葉からです。

人生でもビジネスでも、今の自分の状態がなぜそうなっているのか
たとえ成功していたとしても、説明できない状態が、もっと危ないのだ。

あなたが今「やらなくちゃ」と思っていることを、
あえて「やらない」と決めてみてください。

どんな気持ちになりますか?

「やっぱりやっておいたほうがよかったんじゃないか」

「今は面倒に思えるけど、やったら必ずよかったと思うはず」という感情が
少しでもわいてくるならば、それは「やらなきゃもったいないこと」なのです。

たとえば私が、講演会場でCDを配ることになり
「感情について何か話してください」と頼まれたとします。

30分間一人で録音機に向かって話をしなければいけない。

ふだんならすぐできるはずなのになぜか気が乗らず、今日やろう、
明日やろうと思っているうちに数日間が過ぎてしまいました。

さて、このままではいつまでたっても録れる気がしない。

そんなときは「もしこれを、やらないと決めたらどうなるだろう?
と想像をめぐらせてみるのです。

このCDが存在しなかったら、会場で配布されることもなく、
それを聞いた人が「うわっすごい、感情ってこんなに大事なんだ」
と思ってくれることもなく・・・そんな未来は、すべて「起こらない」でしょう。

そりゃあそうです。なにもしないわけですから。

「それはあり得ない。やらないなんて、ものすごくもったいない」

そう思ったら、ポジティブの感情が増え、自然に草案が浮かんで、
話したいことがどんどんあふれてきたのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。53.

From : 田渕裕哉(2023/02/22 08:04:54)

2023年2月22日(水)
おはようございます。今朝は寒いですが、いい天気の千葉からです

具体的にやることを書き出す、人にリマインドしてくれるようにお願いする、
アラームやタイマーをセットする、など、こうした「外部」を活用するのは、
「やれる」という自信がとても不安定なものだと証明されているからだ。
「自信」より「仕組み」の方が強い!

私はいつも、心が揺れてしまうとき、迷いを感じるとき、
吉田松陰の本のページを開くことで気持ちが落ち着いて、
自分の覚悟を問い直すことができます。

まさに、座右の書と言える1冊です。

ストーリーが自分の中に蓄積されると「もし自分が苦しくなったとしても、
絶対に大丈夫!」という確信が作られるようになります。

弱きになったり疲れてしまったとき、自分の感情のサポートし
強化してくれるストーリーは宝物です。

日頃から、たくさん集めておきましょう。

やらなくてはならないことを目の前にして、どうもその気になれないときは、
まず、環境をととのえましょう。

部屋がちらかっているなら片づける。ゴミがあるなら捨てる。

その時間がないなら、机の上にあるものを別の場所に寄せるだけでもいいのです。

まったく同じことをやるのであっても、環境次第でノリも結果も違ってきます。

あなたの視野に入るものを、自分の意志で選びましょう。

そして「気分がいい」「すっきりした」と思える状態にととのえるのです。

雑然とした部屋や、机の上にあるさまざまなモノは、
脳に入ってくる雑音のようなもの。

その環境で気持ちだけを「オン」にしようと努力しても、なかなかそうはいきません。 >>>続きはこちらから

心配するな。52.

From : 田渕裕哉(2023/02/21 07:24:16)

2023年2月21日(火)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。

チームワークでもっとも必要なのは、信頼、衝突、責任感、説明責任、結果。
人とは不完全な存在である。不完全な存在が集まって感動的なこと
成そうとするのがチームである。

私は「壁」が現れるたびに「何のためにやろうと思ったんだろう?
という原点に戻ることにしています。

これまで、何度も何度も壁にぶつかったときに
「誰かの人生を少しでもよりよく変えるために役に立ちたい」という自分自身
の動機さえ実現できていれば、壁は壁でなくなることに気がついたのです。

たとえば、200人の予定の講演会にたった一人しか来ていなかったとしても、
その人の人生をよりよく変える手伝いはできるかもしれません。

その原点を思い出せば「ポジティブの感情」を増やして、
どんどん行動を起こすことができるのです。

忘れないでください。

あなたが何かをやり遂げるとき「壁」がかならず通らなくては
ならない通過ポイントにすぎません。

大事なのは、あなたの原点を忘れないことです。

それを伝えるために、感情はサインを送ってきているのですから。

自分が何を求めているのか、何を信じているのか分からなくなってしまうときは、
お気に入りの1冊を読み返すことをお勧めします。

本でなくても構いません。

自分の理想とする世界観や考え方を代弁してくれる映画や小説があるなら、
手に取って静かに座って、じっくりと向き合ってみる。

その世界観に触れることで、枯渇していた感情のスイッチが
再び「オン」になる作品はありますか? >>>続きはこちらから

心配するな。51.

From : 田渕裕哉(2023/02/20 06:18:13)

2023年2月20日(月)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

人生は選択の連続。そして、その選択には答えがない。
そうした選択によって人生はつくられている。だからこそ、
状況を「違った風に捉える」ことができないか、と考えてみましょう。

昨日の続き。たとえば、講演会で200人以上が参加しますよ!と
言われて準備したら、実際は12人だった。これは「がっかり」しますよね!

それが分かった瞬間、さまざまな感情が巻き起こると思います。

後悔、反省、自責の念、中でも大きいのは「失望」です。

けれどそこで、自分の心の焦点を当て直すのです。

「今日のこの人数だから、できることは何か?」という考えを採用するのです。

すると「話の内容を、大会場向きにシュミレーションしていたことではなく、
少人数だからこそ響く話に切り替えよう」

「自分のアクションや表情も、より親しみやすいものに変えてみよう」などと、
新しいアイデアがどんどんわいてくるのです。

心の焦点を「この意外な展開をどう楽しむか?」

「どんな新しい体験ができるか?」という方向にシフトさせたとたん、
ワクワクがよみがえってきました。

がっかりしてしまったときは、すみやかに「がっかり」を手放して
新しい心の焦点を定めることで、すばらしい未来が始まります。

また「壁」が現れたと感じたら、自分は何のためにこれをやりたかったのか?
という原点に戻りましょう。

「壁」が現れるのは、新しいことを始めたから。

つまり「壁にぶつかった」という感情は
「やろうと思ったことにたいしてアクションを起こしたよ」というサインなのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。50.

From : 田渕裕哉(2023/02/19 07:19:00)

2023年2月19日(日)
おはようございます。今朝は、いわき市からお届けしています。

経済的自由には、
「経済的に、お金から自由になること」「感情的に、お金から自由になること」
この2つが必要だが、多くの場合、先に必要なのは「感情的に自由になる」こと。

才能は、すべての人にあります。

そこで「人と違う」と言われることを大事にすると、
あなたの才能を見つけやすくなるのです。

「人と違う」と言われることを大事にすると、
あなたの才能を見つけやすくなるのです。

「人と違う」ということは少数派ということですが、
だからこそ誰とも違う素質がそこにある。

それこそが、あなたの「才能」のありかである可能性は高いと言えるでしょう。

多くの人が「変わっていること=よくないことだ」と思って、
ネガティブな感情になってしまっているのは、本当にもったいないことです。

人と違うからといって、心配する必要はまったくありません。

なぜって「変わってるね」は、最高のほめ言葉なのですから。

さて、人と会う前には「どんな新しいことが学べるか?」を考えてみましょう。

相手が誰であれ、学べることがあります。

そんなふうに感情を準備してから、人と会ってみましょう。

「楽しみ」や「期待」という感情で人に会うと、
学べることや見つけるものがまったく変わります。

いつでもその感情を準備しておくことで、誰と会ってもかならず、
自分にとって大きな学びを与えてもらうことができるようになります。 >>>続きはこちらから