心配するな。53.

From : 田渕裕哉(2023/02/22 08:04:54)

2023年2月22日(水)
おはようございます。今朝は寒いですが、いい天気の千葉からです

具体的にやることを書き出す、人にリマインドしてくれるようにお願いする、
アラームやタイマーをセットする、など、こうした「外部」を活用するのは、
「やれる」という自信がとても不安定なものだと証明されているからだ。
「自信」より「仕組み」の方が強い!

私はいつも、心が揺れてしまうとき、迷いを感じるとき、
吉田松陰の本のページを開くことで気持ちが落ち着いて、
自分の覚悟を問い直すことができます。

まさに、座右の書と言える1冊です。

ストーリーが自分の中に蓄積されると「もし自分が苦しくなったとしても、
絶対に大丈夫!」という確信が作られるようになります。

弱きになったり疲れてしまったとき、自分の感情のサポートし
強化してくれるストーリーは宝物です。

日頃から、たくさん集めておきましょう。

やらなくてはならないことを目の前にして、どうもその気になれないときは、
まず、環境をととのえましょう。

部屋がちらかっているなら片づける。ゴミがあるなら捨てる。

その時間がないなら、机の上にあるものを別の場所に寄せるだけでもいいのです。

まったく同じことをやるのであっても、環境次第でノリも結果も違ってきます。

あなたの視野に入るものを、自分の意志で選びましょう。

そして「気分がいい」「すっきりした」と思える状態にととのえるのです。

雑然とした部屋や、机の上にあるさまざまなモノは、
脳に入ってくる雑音のようなもの。

その環境で気持ちだけを「オン」にしようと努力しても、なかなかそうはいきません。

私自身も「部屋が散らかっているな」「本棚が整理されていないな
などと思いながら仕事をしても、どうにも効率が上がらないばかりか、
やる気まで落ちてきます。

なぜ、部屋を片づけると、感情がポジティブになり、
感情のスイッチが入るのでしょうか?

それは、気になるものが増えるほど、人のエネルギーは低くなるからです。

「何かを気にする」という行為自体にエネルギーが消耗されてしまうのです。

バケツにたっぷり水を入れていたとしても、そのバケツに穴が開いていたら、
どんどん水が漏れていってしまいます。

それと同じで、私たちが「気になるものがある」というのは、
エネルギーのタンクの穴をふさぐことと同じです。

気になるものがなくなると、ムダな消耗が減り、
エネルギーを本当に大事なことに使えるようになるのです。

田渕 裕哉

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