人間の運命78.

From : 田渕裕哉(2026/09/16 07:56:13)

2026年9月16日(水)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。

どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え。
芥川龍之介

なぜ「骨力」を話すために私が運命論から始めたかというと、
運命が分かっていないと本当の骨力というものが分からないためです。

本当の骨力というのは、自分の運命からしか出て来ないということです。

では骨力とは何か、ということです。

骨力を生み出すものは、その人間が持つ強い運命と、宇宙的使命という
霊魂なのです。

それが肉体に内在し、肉体から発しているものを骨力と言います。

これは人間だけでなくて、物質にもあります。 >>続きはこちらから

人間の運命77.

From : 田渕裕哉(2026/09/15 07:11:18)

2026年9月15日(火)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

愛するということにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠の素人である。
三島由紀夫

人間が喜んで死ぬなどというのは、誰でもなかなかそうはなれません。

人間として最も困難なことに挑戦することです。

別に武士道でなくても、そういう到達不能のことに挑戦していくという
ことが重要なのです。

私はいろいろな人の人生を見ていて思いますが、最初は初心というのは、
誰でも素晴らしいし、ちゃんと抱き締めています。

政治家でも、最初からずるがしこいことを考えている人はいません>>続きはこちらから

人間の運命76.

From : 田渕裕哉(2026/09/14 07:31:10)

2026年9月14日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
三島由紀夫

私がなぜ初心を貫徹できているかというと、やはり「葉隠」を中心思想に
置いているからです。

「武士道といふは、死ぬ事と看つけたり」で始まる、武士道の思想
代表的な本です。

「死に狂い」の生き方という思想で多くの人に知られています。

この「死に狂い」というのは、何でも死にもの狂いでやるということです。

私は他に「忍ぶ恋」と「未完」という思想も「葉隠」の柱と捉えています。 >>続きはこちらから

人間の運命75.

From : 田渕裕哉(2026/09/13 07:07:12)

2026年9月13日(日)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
三島由紀夫

いろいろな歴史上の人物を研究してきて、とにかく魅力のある人は
初心が素晴らしい人です。

ただ普通の人は忘れてしまう。どうして忘れるかと言うと、これは
「水平化」なのです。

隣が気になる、周りが気になる、要は他人に好かれたい、評価されたい、
幸福になりたいという欲がそうさせるのです。

だから私は不幸を厭うなということを言っているのです。

初心というものがどれくらい凄いかという例を一つ挙げると、
私自身の文学体験です。 >>続きはこちらから

人間の運命74.

From : 田渕裕哉(2026/09/12 07:17:15)

2026年9月12日(土)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。

忘却の早さと、何事も重大視しない情感の浅さこそ人間の最初の老いの兆しだ。
三島由紀夫

初心について一番分かりやすいのは学校に入学したときです。

皆さんも受験で受かった場合、やはり嬉しかったと思います。

学校に入ったときの最初の気持ちです。それを忘れなかった人が、
その学校で学び、学んだことが役に立つ人だと思います。

また結婚も同じです。結婚するということは、やはり人を愛する
気持ちです。

本当に愛しているから結婚する。だから愛さないで結婚なんかする
人間は問題外なのです。 >>続きはこちらから

人間の運命73.

From : 田渕裕哉(2026/09/11 07:55:48)

2026年9月11日(金)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

若さが幸福を求めるなどというのは衰退である。
三島由紀夫

「肉」はどちらかといえば遊びのことなのです。

そして精神に使われる言葉が「骨」だということです。

このような生き方を古来「骨力」と呼んできたのです。

その骨力を創り、骨力によって人生を切り拓く者が、
人生で初心を貫くことが出来るということなのです。

この世で一番美しく、この世で一番価値があるものは
何かというと、それは「初心」だと言っています。 >>続きはこちらから

人間の運命72.

From : 田渕裕哉(2026/09/10 07:59:36)

2026年9月10日(木)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

初恋に勝って人生に失敗するというのは良くある例で、初恋は破れるほうがいいと言う説もある。
三島由紀夫

骨のある人物の「骨」というのは人間の運命を掴んでいる強い姿勢ということです。

私はそれを「骨力」という言葉で語りたいのです。骨力というのを「運命的生命力」
と私は名付けています。

運命の生命力です。ただの生命力ではないのです。自分の運命がもたらす生命力です。

よく「骨のある人間」と表現されますが、それはどういう人間かということです。

まず自己の骨を削り、骨を砕いて自己の運命を切り拓く人ということです。 >>続きはこちらから

人間の運命71.

From : 田渕裕哉(2026/09/09 07:57:19)

2026年9月9日(水)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

アイデンティティーとは指紋である。
最終的に一つあればいいんだ。
三島由紀夫

幸福になろうとすると、途端に人間というのは防御的になるのです

特に子どもの幸福を考えると、自分でも驚くくらい気が弱くなる。
欲なのです。

子どもが不幸になっても、何でもない。それは仕方のないことです

人間は自分ですから、自分の責任で幸福になっても不幸になっても
すべて自己責任です。

自分がもう不幸でいいと決めると、人生というのは自分の思ったこ
を決断して生きられるということです。 >>続きはこちらから

人間の運命70.

From : 田渕裕哉(2026/09/08 07:04:03)

2026年9月8日(火)
おはようございます。今朝も雨の千葉からです。

人間に忘却と、それに伴う過去の美化がなかったら、
人間はどうして生に耐えることができるだろう。
三島由紀夫

「そうは言っても自分が折れてしまうこともある」と言う人がよくいます。

でも、そういう人は実は自分のことを考えているのです。

だからそういうことがあった場合は、愛する人のこととか、愛するものを
考えるとか、国家のことを考えるとか何でもいいんですが、自分以外の
もののことを考えていくと、必ず立ち上がることが出来ます。

落ち込んだり自分の骨が折れる感じがあるとするなら、全部必ず他の人の
所にその考え方を移していくと、立ち直ることは誰でも出来ます。

認められようとすると、皆さんも経験があると思いますが、言いたいことも
言えなくなります。何も喋れなくなるのです。 >>続きはこちらから

人間の運命69.

From : 田渕裕哉(2026/09/07 07:53:11)

2026年9月7日(月)
おはようございます。今朝は大雨の千葉からです。

空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。
三島由紀夫

「葉隠」で重要な言葉があります。
「不仕合せの時、草臥(くたぶ)るる者は益(やく)に立たざるなり」

これは不幸なときに落ち込んだりするような人間は、もう駄目だという
ことです。

もっと言えば、駄目だと言う前に自分の生命が全然生きていない証拠です。

もともと落ち込む人とか、くたびれてしまう人などは、やはり他人の評価
を求めて生きているだけなのです。

要は他人に認められなかったとか、そういうことで落ち込んでいるだけです。 >>続きはこちらから