ブッダの言葉11.

From : 田渕裕哉(2025/10/31 06:32:16)

2025年10月31日(金)
おはようございます。今朝は福島からお届けしています。

それでも地球は動いている。
人にものを教えることはできない。
みずから気づく手助けができるだけだ。
ガリレオ・ガリレイ

何が起こっても動揺しない練習

君よ、
もしも君の敵が君をつかまえて、
のこぎりで君の手足を切断しようとするならば、
手にも足にも激痛が走ることだろう。

手からも足からも、
身体的苦痛を送信する神経データが入力されてくるだろうけれども
その身体の苦痛データに対して心を反応させ、
「嫌だ」と、心に怒り、すなわち反発心が生まれるならば、
君は私の生徒ではなくなってしまう。

私の生徒であろうとする以上は、
誰に何をされても怒らないように。

次のように練習すること。

「何が起こっても、心が動揺しないように練習しよう。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉10.

From : 田渕裕哉(2025/10/30 07:55:52)

2025年10月30日(木)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

生き残る種とは、最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく適応したものである。
一時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値をまだ発見してはいない。
ダーウィン

仲間入りをしてはいけない
最低の人間パート2

母、父、兄弟姉妹、パートナー、その母や父。

そういった身近で大切な存在に対し、
いやな振る舞いをしたり、言葉で傷つけ悩ませる人は、
たとえ外面では「いい人」を演じて、
会社や学校では優しく振る舞っていたとしても、
最低の人間だと知っておき、
その仲間入りをしないように。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉9.

From : 田渕裕哉(2025/10/29 07:51:48)

2025年10月29日(水)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する。
幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。
ショーペンハウアー

プライドをすんなり手放す

怒りを、ポイッと捨てること。

「俺様は偉い」「私は称賛されるに値する」

「私のセンスは抜群だ」「僕は大事に扱われて当然だ」

これらの生意気さを君が隠し持つからこそ、そうでない
現実に直面するたび、怒りが君を支配する。

これらの生意気さに気づいて、それをすんなり手放せるように。

すべての精神的しがらみを乗り越えて、心にも身体にも
こだわらず、何にもしがみつくことがないのなら、もはや
君は怒ることも苦しむこともなくなるだろう。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉8.

From : 田渕裕哉(2025/10/28 07:57:26)

2025年10月28日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

あなたを心配させるものが、あなたを支配する。
財産がない場所には不正もない。
ジョン・ロック

仕返ししない

心を防御するのを忘れていたがゆえに、耳に痛い言葉を
ぶつけられてうっかり傷ついてしまったとしても、
トゲのある言葉で言い返すことのないように。

自分の内面をこそ見つめる君にとって、他人と敵対する
ことなどまったく不必要なことなのだから。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉7.

From : 田渕裕哉(2025/10/27 06:56:15)

2025年10月27日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
新しい1週間の始まりですね!無限の可能性を感じましょう!

我思う、ゆえに我あり。
だれかが僕の感情を害するとき、悪意が届かないように自分の魂を高く上げるんだ。
デカルト

「怒り」の連鎖から抜け出す

「もう嫌だ、本当に許せない」

君の心に怒りがサッと広がったなら、脳内には神経毒素が放出されて、
身体中に毒性の異変が広がる。

もし君がヘビに足を咬まれたら、毒が身体に広がってゆくのと同じ

あせらず薬草を探してすりこめば、やがて毒が消えて命びろいの
ホッとひと息がつける。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉6.

From : 田渕裕哉(2025/10/26 07:00:57)

2025年10月26日(日)
おはようございます。今朝も寒い小雨の千葉からです。

人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。
敗戦とは、自分は負けてしまったと思う戦いのことである。
サルトル

君の怒りが傷つけているもの

相手が誰であっても、うっかり怒りにわれを忘れ、攻撃的なことを言わない練習。

そんな言葉を投げつけるなら、報復の爆弾が君に投げ返されるだろう。

「あなたの優柔不断なところがイヤなの」などと、相手のいちばん痛いところを
チクッと刺すなら、言われた相手に怒りが伝染し、相手もまた君がいちばん
言われたくない言葉を返してくる。「あなたこそ自分で決められないクセに」と。

こういった興奮から生じる言葉は、言われるのはもちろん、言うときにも、
自分自身の心を傷つけ、身体を疲れさせる。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉5.

From : 田渕裕哉(2025/10/25 07:11:44)

2025年10月25日(土)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

真に偉大な人間になるためには、人々の上に立つのではなく、彼らと共に立たなければならない。
自由とは、法の許す限りにおいて行動する権利である。
モンテスキュー

悪口がいけない理由

人はその口によく切れる斧を持って生まれ、その斧により他人を
傷つけるつもりで実は、知らぬうちに自分自身の心をグサッと傷つけている。

他人を非難する悪口の斧を君がブンッと振り下ろすたび、まっさき
君の心がこわばって、君の脳内に不快な神経刺激が生まれ、君の内臓に
毒素が発生し、君の呼吸には毒ガスが混ざるのだから。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉4.

From : 田渕裕哉(2025/10/24 07:46:40)

2025年10月24日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

恩知らずとは、卑劣さの本質だ。
最も平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。
カント

攻撃には「肩すかし」をもって返す

他人から攻撃されたとき、君もまた攻撃をもって返すなら、
君の中の恨みも相手の中の恨みも静まることなく増幅し合い、
無限に連鎖してゆくことになる。

攻撃を受けても「まあ、いっか。恨まないよ」という肩すかし
を投げ返すなら、互いの恨みは静まり休まる。

これは、永遠の普遍的真理。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉3.

From : 田渕裕哉(2025/10/23 05:53:26)

2025年10月23日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
今日は八戸でセミナーです!

取らんと欲する者は先ず与えよ。
上善は水の如し。
水は善く万物を利して争わず。
老子

怒りの発火

「あの人は私の悪口を言いやがった」

「あの人は私の心を傷つけた」

「あの人は私に黙って抜けがけした」

「あの人は私から利益を奪った」

こんなふうに心の中で怒りを発火させ、いつまでも反復しつづけるなら、
その恨みはいつまでも静まることなく思い出すたび燃え上がり、君には
心休まるときがない。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉2.

From : 田渕裕哉(2025/10/22 07:51:54)

2025年10月22日(水)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。

人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。
しかし、それは考える葦である。
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
パスカル

もし誰かに悪口を言われたら

もし君が、誰かに悪口を投げられて傷つきそうになったなら、
思い起こしてみるとよい。

この悪口っていうやつは、今に始まったことではなく、
原始時代からずーっと続くものだということを。

静かに黙っている人は「ムッツリしている」と悪口を言われ、
たくさん話をする人は「おしゃべりな人ですこと」と非難され、
礼節をわきまえてしゃべる人すらも
「何か企んでいるんじゃないかしら」などと悪評を流される。 >>続きはこちらから