心配するな。51.

From : 田渕裕哉(2023/02/20 06:18:13)

2023年2月20日(月)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

人生は選択の連続。そして、その選択には答えがない。
そうした選択によって人生はつくられている。だからこそ、
状況を「違った風に捉える」ことができないか、と考えてみましょう。

昨日の続き。たとえば、講演会で200人以上が参加しますよ!と
言われて準備したら、実際は12人だった。これは「がっかり」しますよね!

それが分かった瞬間、さまざまな感情が巻き起こると思います。

後悔、反省、自責の念、中でも大きいのは「失望」です。

けれどそこで、自分の心の焦点を当て直すのです。

「今日のこの人数だから、できることは何か?」という考えを採用するのです。

すると「話の内容を、大会場向きにシュミレーションしていたことではなく、
少人数だからこそ響く話に切り替えよう」

「自分のアクションや表情も、より親しみやすいものに変えてみよう」などと、
新しいアイデアがどんどんわいてくるのです。

心の焦点を「この意外な展開をどう楽しむか?」

「どんな新しい体験ができるか?」という方向にシフトさせたとたん、
ワクワクがよみがえってきました。

がっかりしてしまったときは、すみやかに「がっかり」を手放して
新しい心の焦点を定めることで、すばらしい未来が始まります。

また「壁」が現れたと感じたら、自分は何のためにこれをやりたかったのか?
という原点に戻りましょう。

「壁」が現れるのは、新しいことを始めたから。

つまり「壁にぶつかった」という感情は
「やろうと思ったことにたいしてアクションを起こしたよ」というサインなのです。

 

あなたは今までとは違うことを始めた、だからこそ問題が生まれたのです。

とはいえ、はたから見たら「順調だね」と思えることであっても、
本人にとっては大事件です。

「壁に当たった!もうダメかもしれない」と思ってしまうのです。

しかし、ここで考えてみてください。

なぜ、感情はあなたに「アクションを起こしたよ」
というサインを送ってきたのでしょうか?

それは「原点を忘れないでね」と伝えるためではないでしょうか。

明日に続く。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント