振り返りの技術8.
From : 田渕裕哉(2014/12/29 07:53:25)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
昨日、娘から家族全員、3日遅れのクリスマス・プレゼントをもらいました。
少ない給料で、こうして愛を示してくれる娘に心から感謝です。
おばあちゃんは、あまりの嬉しさに号泣していました。
さまざまな情報が溢れている現代においては「何を言うか」だけでは
ノイズ(雑音)の中から抜きに出ることは難しくなります。
あなたが上司であれ、セールスマンであれ、
あなたの影響を受ける人たちは日々数々の情報の渦の中にいます。
そこを忘れてはならないのです。
「なんで自分の話を聞いてくれないのか?」
「なぜうちのチラシを読んでくれないのか?」
いやいやその前に、相手はあなたのことをいつも考えているわけではないのです。
他のことに忙しいのです。
そこを気遣うところから始めていかなければなりません。
では、そうした中で、どうしたらあなたは影響を与えることができるでしょうか?
メッセージを届ける上で欠かせない3つのことをお伝えします。
1.あなたが伝えたいのは、どんなアイデアか?
飾りのような言葉ばかりを並べて、中身がない話をする人はたくさんいます。
皆さまも様々な人の話を聞いたり、読んだりしながら
「中身がないなぁ」と思ったことはないでしょうか?
そうした人たちは「どんな言い回しをしたらいいか?」という飾りばかりに
とらわれていて、肝心の中身に目が向かわないのです。
中身とは「あなたが伝えたいアイデア」であり
「あなたが伝えたいメッセージ」です。
影響力を与えるとき、あなたは何を発信したいのか?
ということを振り返ってみてください。
発信したいアイデアがないのに、文章を書いても、朝礼をしても、
アポイントをとっても、中身のないものになってしまいます。
あなたが影響を与えたい人を具体的に思い浮かべて
次の問いを考えてみてください。
Q1.あなたが伝えたいメッセージは何か?
伝えたいメッセージは何か?
Q2.それは相手にとって、どんな価値があるのか?
どんな意味があるのか?
2.共有したいのは、どんな体験か?知識をただ伝えているだけでは、
きっと相手の「頭」に響くだけであって「心」には残らないでしょう。
経営者の朝の一言でも、お客さまへの感謝のメールでも、保険のセールスでも、
あなたの発言があなたの体験に基づいているとき、影響力は高まります。
だから何を言うかよりも誰が言うかなのです。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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