振り返りの技術6.

From : 田渕裕哉(2014/12/27 07:37:43)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
昨日は青少年と10キロくらいを歩きました。足がガタガタです。
でも、とてもよいことがたくさんありました。心から感謝しています。
さて、今年もあと残り5日です。ラストスパートの仕事をします。
 
 
今日は私が1ヶ月に1度、振り返る項目をご紹介します。
 
1.今人生で大事な分野は何か?
 
2.それぞれは今月100点満点中、何点だったか?
 
3.何ができたのか、何ができなかったのか?
 
4.では、来月はそれらをそれぞれ何点にしていくか?そのゴールはそういう状況か?
 
5.そのためには、どんなアクションをそれぞれの分野でとるか?
 
6.それらのアクションを起こし、その点数の状況が実現していたら、
月末はどんな気持ちで迎えられるか?
 
これは人生・ビジネスの全体像を見ることができます。
 
では日々の振り返りは、どうしているか?
 
日々の改善については、もっと絞り込んだ質問をします。
 
Q1.1日が終わったとき、あなたが「今日はいい一日だったかどうか」
「今日はいい仕事をしたかどうか」、あなたはどうやって判断するでしょうか?
 

 いい仕事をしたかどうかを「上司に怒られなかった」「部下がノルマを達成した」

というような自分のコントロール外にしないほうがいいです。
 
自分でコントロールできる範囲で評価してください。
 
残念ながら、多くの人は「他人から評価される」ということに慣れてしまっていて、
自分で自分の人生を評価する能力が低い人が多いです。
 
自分を責めたりするのは評価ではありません。
 
客観的に自分の行ないを見つめることができることです。
 
感情的になるものではありません。
 
パフォーマンスが高くなるほど、自分の人生の評価は、自分で決めていきます。
 
日々いろいろな視点を取り入れながら、判断ポイントをいくつも変えながら、
エネルギーを集中させるところを変えていくのです。
 
「評価基準をつくり出すのは、1つの進化のプロセス」なのです。
 
より分かりやすくなるために、次の2つの問いも考えてみましょう。
 
Q2.あなたの仕事・人生は、誰に影響を与えていますか?誰を助けていますか?
 
Q3.その人たちの人生を、どんな風に変えられますか?どんな風に助けていますか?
 
このことは深いので、明日、詳しく説明します。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント