魔法の人間関係術7.

From : 田渕裕哉(2011/06/19 05:41:47)

おはようございます。昨日の東京セミナーは大盛況でした。
明日は、静岡県裾野市と名古屋で無料セミナー開催です。

コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/

3歳ぐらいの小さな子供があなたにボクシングのカッコをして、
ぶってきたとしましょう。あなたは頭に来ますか?

おそらく、まったく大したことがないので気にも留めないでしょう。

もし、頭にきて「このやろう!」と言ってやり返したら、
あなたのレベルは3歳の子供のレベルです。

相手に頭にくるということは、
相手と同じ低レベルになってしまうということなのです。

どんな人でも、一段高い位置から冷静に余裕を持って見ることができれば、
腹も立たないのです。

ですから、人間関係の場合、考え方が非常に重要です。

考え方が感情を生み出し、感情が行ないを生み出します。

悪感情には、かならず、ネガティブな考え方が先に生まれているのです。

多くの人は、悪感情が行為となって表れ、
けんかになって悪循環に陥るのです。

 

あるセミナーで女性から質問を受けたことがあります。

「考え方の理解は、できるのですが、どうしても、どう考えても、
良い気持ちで一緒にいることが難しい人がいるのですが、」

なるほど女性は、理由よりも感情の生き物ですので、
その人の気持ちがよく分かります。

私は究極の方法を教えました。

「その人が余命3ヶ月だと思ってみてください。」

縁起でもありませんが、その人が余命3ヶ月だと思えば、
何もこちらはできません。

どんなにわがままを言われても、嫌がらせをされても、
かわいそうだ、仕方がないと思うしかありません。

人間の感情も選択です。

ですから、その人を余命3ヶ月だと仮定して、
悪い感情を選択しないでください。

そうすれば仮に、どんなひどい仕打ちを受けたとしても、
優しくなれるはずです。

3ヶ月後にはいないのですから。

ところで、その質問をされた女性は、このように言いました。

「ありがとうございます!いい話を聞きました。
今日からうちの主人を余命3ヶ月だと思って付き合います。」(笑)

明日からは「してはいけないことの意味」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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コメント

魔法の人間関係術7.

  1. 芦田あ子 より:

    配信有難うございます。楽しみにしています。みんなが相手が余命3ヶ月と思えば心穏やかになれますね・