してはいけないことの意味6.

From : 田渕裕哉(2011/06/25 05:09:29)

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「してはいけないこと」の対局にあるのが
「積極的に主体性を持ってすること」ですが、
その間にあるのが「何もしないこと」です。

これは怠惰の罪と言われているものです。

そして怠惰の罪には様々な言い訳があります。

その一つは「関わりたくないという気持ち」です。

有名な事件ですが、ニューヨーク市で一人の若い女性が何者かに刺され
悲鳴を上げて助けを求めていたのを多くの市民が目撃しました。

しかし誰一人、彼女を助けようとしませんでしたし、
警察への通報すらしようとしませんでした。

同様に、けがをしている人を助けようともせず、
またパトロールの巡査に知らせようともせずに、
通り過ぎてしまう人は多いのです。

これは確かに難しい問題です。

関わると自分も危ないのではないかと考えることは悪いことでしょうか?

 

もちろん悪いことではありません。

しかし例えば、ポトマック川の墜落事故のときに、
自分の命を犠牲にして人の命救った人がいます。

アーランドという名の彼はヒーローです。

多くの人が感動し、多くの人の生き方に良い影響を与え続けています。

ある方が書いています。

「人が人を騙し、刹那的に人を殺す今の世の中、下を見て人間に絶望し、
自らが絶望される側に回る前に、今一度アーランドのことを思い出してみて欲しい。
人間ってやつはこんなに凄いんだぞ」と。

また、ある方は次のように書いています。

「こうした献身的な人びとがいなければ、人類の未来は荒涼たるものであろう。

われわれの社会の将来も個々人バラバラで、夢も希望もなくなるであろう」と。

如何ですか?関わらなくてもいいかもしれません。

関わったがために、悲劇が起こる可能性もあります。

しかし、人間の本質は「愛」であることを私たちは全員知っているのです。

「何もしない生き方」ではなく、「何かをする生き方」を選ぶべきなのです。

田渕 裕哉

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