人を行動に促す方法3.

From : 田渕裕哉(2011/06/29 06:37:48)

おはようございます。今日は夜、福井でセミナーです。

松宮氏と開催している全国無料セミナーの日程に誤りがありました。
仙台です。当初、7月7日(木)と案内していましたが、
正しいのは、7月6日(水)です。大変申し訳ありません。
7月6日(水)の夜19:00~21:00に仙台で開催します。

コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/

何か話しているときに、その話題について詳しいと思ってもらえたり、
その道の権威と思ってもらえたりしたら、
相手をうまく行動に促すことは簡単です。

私たちは、権威や信頼、権力を持っていると思われる人に対しては、
あれこれ考えることなく無意識に従うという傾向があります。

権威と信頼性、そして専門性を身につければ、
相手を行動に促すことができるのです。

権威とは、説得し、影響を与え、
知識や専門性や経験に基づいた意見を売り込むための力なのです。

私たちは権威に対しては、考えることなく無意識のうちに従います。

法律に関しては弁護士に、
病気に関しては医者に、言われるがままに受け入れます。

それが正しいかどうかなど、考える必要はありません。

難しいことは、相手が自分の代わりにやってくれると考えます。

 

権威者と思われる人に何かを提案されたら、
私たちは自分の力で調べるなどという面倒なことはしません。

簡単で、安全で、無意識で、楽な道を喜んで選びます。

骨の折れる仕事は「専門家」に任せるのです。

決断にはリスクが伴います。

そして私たちはリスクに対して非常に敏感なのです。

2つの欲でもお話しましたが、
人は痛み(リスク)を避けたいという強烈な欲を持っています。

その道の権威とみなされれば、相手はリスクが少ないと考え、
こちらが勧めることを安全と感じ、信用するのです。

誠実さ、正直さ、能力、熱意、そして正確さが、
相手のリスクを減少させるのです。

「コンピュータ科学は揺籃期にあり、近い将来、
携帯サイズのコンピューターを使って家事をこなすようになるだろう」

と田渕が言うのと、ビル・ゲイツが言うのと、
どちらが信頼できるかを感じてみてください。

これが現実なのです。

実は、何を言うかよりも、誰が言うかのほうが重要なのです。

ぜひ、何らかの分野で専門家になる準備をすることをおススメします。

田渕 裕哉

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