モチベーション大百科10.

From : 田渕裕哉(2024/01/21 07:51:02)

2024年1月21日(日)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

自分が納得できるものだけを追い求める。
正しさではなく、納得・誇りを追いかければ、自然と絶対的な力が手に入る!

「Aさんが50ドルを手に入れるためにどんなことをすればいいか?」
その課題をBさんに決めてもらいます。

Aパターン 事前にこっそり「AさんはBさんを尊敬しているらしい」
という旨のことをBさんに伝える。

Bパターン 事前にこっそり「AさんはBさんを見下しているところがある」
という旨のことを伝える。

結果、Aパターンとくらべると、Bパターンでは、Bさんが厳しい課題を選ぶ
確率が2倍になりました。

つまり、批判をすると課題のレベルが上がり、敬意を払うと課題のレベルが下がる。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科9.

From : 田渕裕哉(2024/01/20 07:14:34)

2024年1月20日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

言葉の力で興味をひき、理解を深め、行動を促す。
そのためにはまずは見出し。そして興味を引きつける表現。

被験者たちを3つのチームに分けて、それぞれ違う条件でカナダの国旗
「オー・カナダ」を聴いてもらいます。

Aチームの人には、曲が流れている間、歌詞は黙読してもらう。

Bチームの人には、一緒に大声で歌ってもらいます。

Cチームの人には、一人ひとりヘッドフォンをして、違うテンポで聴きながら
歌ってもらいます。

その後、実験の報酬をひとり占めするか、チームで山分けするかを選ばせた。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科8.

From : 田渕裕哉(2024/01/19 07:56:24)

2024年1月19日(金)
おはようございます。今朝は穏やかな朝の千葉からです。

優れた専門職業人とは、自分のしていることへの関心しかない人のことではなく、
幅広い関心を心の中に持ち続けている。

試食調査の協力者たちに、24枚入りのクッキーの箱を渡します。

Aチームの協力者には、むき出しでクッキーが入っている箱を渡しました。

Bチームの協力者には、1枚1枚、クッキーが個包装されている箱を渡しました。

結果、Aチームは平均して6日間でクッキーを完食しました。

Bチームは平均して24日間でクッキーを完食しました。

つまり、必要アクションの数が減ると、行動が早まり、必要アクションの数が
増えると行動がゆったりになる。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科7.

From : 田渕裕哉(2024/01/18 07:13:23)

2024年1月18日(木)
おはようございます。今朝も一段と寒い朝の千葉からです。

本当に有意義な人生を手に入れるための目標は、
安心領域から出ることにより達成される。

幼稚園児たちにマーカーペンを使って、遊んでもらいました。

Aチームの子どもには、先に「上手に絵を描いたら、ごほうびをあげる」と
伝えておき、絵を描いたあとごほうびをあげた。

Bチームの子どもには、先にごほうびのことには触れず、絵を描いたあと
ごほうびをあげた。

Cチームの子どもには、ごほうびをあげなかった。

結果、Aチームは、他のチームより長い時間、絵を描いて遊んだ。

数週間後、同じ子たちにまたマーカーペンで遊んでもらいました。

今度はごほうびがありません。

結果、BチームとCチームは、前回同様、絵を描いて遊んだ。

Aチームは、絵を描くことにまるで興味をしめさなくなった。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科6.

From : 田渕裕哉(2024/01/17 07:14:01)

2024年1月17日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

異なるものを2つ同時に考えたら、後は放っておく。
すると、脳はアイデアとして、新しい視点をもたらしてくれる。

学生たちに冬休みの間、日記をつけてもらいます。

Aチームの学生には、日記に「自分にとっていま一番大切にしたいことはなにか」
「その価値に結びつくどんな行動をとったか」を書いてもらう。

大切にしたいことの例は、挑戦、仲間、好奇心、感謝、忍耐、思いやり、家族、
健康、自然、冒険、ペット、休息、政治、運動、自由、情熱、面白さ、など。

Bチームの学生には、その日にあった良い出来事を書いてもらう。

結果、Aチームの学生はBチームの学生と比べて、健康状態が良く、精神的にも
調子が良くなった。

我慢してやっていた面倒なことも、価値観と結びついていることに気づき、
ストレスではなくなった。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科5.

From : 田渕裕哉(2024/01/16 07:13:45)

2024年1月16日(火)
おはようございます。今朝はいい天気ですが、一段と寒い朝の千葉からです。

サブスクリプションの解約希望者が出たとき、解約時の対応として
解約時の情報を蓄積することと、解約時を踏みとどまらせることを
同時に叶えるツールを活用できる!

被験者たちにアナグラムに取り組んでもらいます。
(アナグラムとは単語の順番を入れ替えることで、別の単語を作る遊び)

その直前の1分間、チームごとに違うことをしてもらいます。

Aチームの人は「私はやる」と自分に言い聞かせる。(I will.)

Bチームの人は「私はやるかな?」と自分に質問する。(Will I ?)

Bチームの人はAチームの人より、平均して50パーセント多く課題を解いた。

つまり、断定よりも疑問の方が、答えとモチベーションを引き出す助けになる。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科4.

From : 田渕裕哉(2024/01/15 07:35:10)

2024年1月15日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

これからの時代は「仕事=大切なスキルを身につける」
機会と捉えることが大事。

被験者たちに今の幸福度について点数をつけてもらいました。

被験者が旅行を「計画」するだけで、幸福度は高まりました。

しかもその気分は、平均して8週間持続しました。

しかし旅行が終わると、幸福度はまたたくまに普通レベルにもどりました。

その旅行による幸福度が「最高」だった人も、2週間で元にもどりました。

つまり、消費ゴール(ごほうび)は人を幸福にする。

しかしその効果があるのは「計画しているとき」だけであり、
実現したあとはほとんど効果がない。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科3.

From : 田渕裕哉(2024/01/14 07:58:23)

2024年1月14日(日)
おはようございます。今朝は一段と寒い朝の千葉からです。

想定する期待と、現実のギャップが、耐えきれないほどに
広がった場合、人間は行動を起こす。
これを伝えるのが、マーケティングの極意。

架空の患者の症状や病歴を読み上げ、経験豊かな医師たちに
診断してもらいます。

Aチームの医者には、事前に何もしない。

Bチームの医者には、事前に、医療関係の記事を読んでもらった。

Cチームの医者には、事前に、キャンディーをあげた。

結果は、Cチームは、Aチーム、Bチームと比べ、2倍の速さで正確に診断した。

つまり「いい気分」をつくってから仕事に取りかかってもらった方が、
結果的には作業がはかどり、ミスも減る。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科2.

From : 田渕裕哉(2024/01/13 07:39:28)

2024年1月13日(土)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

似た作業やタスクはまとめよう。
1日(1週間・1ケ月)の中でまとめてやる時間を決める。
まとめると生産性がアップする。
細切れ時間は浅い仕事向き。まとまった時間は深い仕事向き。

あるコーヒーショップで、スタンプカードを使った実験をしました

Aパターンは、コーヒーを10杯飲むと、1杯無料になる。

Bパターンは、コーヒーを12杯飲むと、1杯無料になる。
ただしスタンプは、最初から2個おしてある。

結果は、Bパターンのスタンプカードを渡された人たちは、
Aパターンのスタンプカードを渡された人よりも、はるかに
多く、無料の1杯を手に入れた。

つまり、いまゴールにどれくらい近づいているか、フィードバック
与えるだけで、達成度が上がる。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科1.

From : 田渕裕哉(2024/01/12 06:35:20)

2024年1月12日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

悩みとは重く苦しいものが多いのは事実だが、もうひとつの側面も気に留めておこう。
それは「人間とは追い詰められた時に、可能性の扉が開く」ということだ。
つまり悩みが多ければその分、可能性が開くチャンスが多いのかもしれない。

私たちには意思があります。そして私たちは意思を持って行動しています。

しかし、私たちの意思とは別に、私たちを動かしているものがあります。

モチベーション。それは一体どんなものなのか?

「モチベーション」は、見えないところで、私たちを動かしている力。

どこからともなくやってきて、私たちを行動させ、いつの間にかいなくなるもの。

しかし雲のように自由気ままなものではなく、ある決まった法則に従って、
私たちを動かしています。

その法則を理解すれば、ずぼらな自分も、頑固な上司も、動かない部下も、
気まぐれな顧客たちも、なぜそうしないのか?あるいは、なぜそうしてしまうのか? >>>続きはこちらから