From : 田渕裕哉(2012/03/26 06:32:15)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日から3日間、若い人たちのキャンプに参加します。
千葉の長生郡の「一宮少年自然の家」というところに行きます。
さまざまなプログラムが用意されています。楽しみです!
「火事場の馬鹿力」という言葉があります。
人間はいざというときには普段では考えられないような能力を
発揮する場合があるのです。
これは危機的状況に際して、どうにかしたいという強い意志が働き、
無意識に自分の潜在意識にアクセスして、必要な力を発揮している状態です。
外部からの圧力により、自発的ではなく、
言わば、強制的に発揮された力と言えるでしょう。
このような外部からの圧力ではなく、もっと自発的に自由に意識的に
自分の潜在意識にアクセスして、あなたの無限の力を、どんな状況においても、
発揮することができればいいと思いませんか?
人生には、どうにもならないことがいくらでも起きます。
普段の力では、どうにもならない逆境に向き合い、それを乗り越えるには、
潜在意識の中から生まれてくる「私は、こう在りたい」といった強い原動力によって、
自分自身の手で変革をもたらさなければならないのです。
人生をより豊かにできるかどうかは、この意志をあなた自身が、
いかにコントロールするかにかかっているのです。
このようなあなたを突き動かす「~したい!」といった意志のことを
「Want」と呼びましょう。
この潜在意識にアクセスする鍵が「Want」です。
そして、もう一つの鍵が「イメジネーション」です。
説明しましょう。
人間は人生の逆境においてこそ、自分の本質=潜在意識に在る「Want」が、
最もはっきり見えてくるのだと思われます。
そうした逆境に立ち向かわなければならない人生の局面においては
「自分がどう在りたいのか?」という根源的でシンプルな、
力強いビジョン(イメジネーション)が生み出されるのです。
夢がかなったら、人生はとても色あせたものになってしまいます。
夢を抱き、自分の人生をいかにして生きるかという意志の力こそが、
潜在意識に在る「Want」を呼び覚ますのです。
そうした意味で、逆境は自らの使命感や美学を強固にして、
大きな飛躍を遂げるチャンスになると言えます。
目の前の状況について目を背けずに受け止めること、
そして、それがたとえ逆境だとしても、決してマイナスと捉えずに、
これは「転機」であり、自分自身を試すチャンスとして捉えてみることです。
未来は自分次第であると心を決めるのです。
考え方一つ、捉え方一つで挫折感を味わうか希望を抱けるかの分かれ道なのです。
「Want」で思い描く未来のビジョン(イマジネーション)が全てなのです。
田渕 裕哉
※ 今回のテーマの参考文献:「マインドの法則」久瑠あさ美著 日本文芸社
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