子供に行動に対する結果を教える2.

From : 田渕裕哉(2010/09/21 07:29:41)

おはようございます。
昨夜は沖縄でセミナーを開催し満席で盛り上りました。

衝撃的な話があります。

10代の少年Aは利発でしたが、非常に反抗的でした。

父親は裕福なビジネスマンで、子供に欲しいものは、
すべて与えていました。

Aは、無謀な飲酒運転を繰り返し、車を2台壊しました。
父親はその度に新しい車を買い与えていました。

父親は息子が欲しがっているものを与えることは
息子のためになると信じていました。

Aは自分の行動の限界を試しているかのようでした。
目的が見い出せないまま、
Aは社会の規則を平然と無視し続けました。

 

数年後、Aは重罪を犯して刑務所の入れられました。
刑期を終えてしばらくして、彼は自殺しました。

自殺の原因ははっきりしませんでしたが、Aを知る人々は皆、
彼がずっと子供扱いされ、過ちの結果を課されずに
守られてきたことを知っていました。

甘やかし、放任することで子供の行動に影響を
与えようとしている両親がいます。

Aの父親はそのような人でした。

彼はAの望むものは何でも与えてやることこそ
愛情を示す最善の方法だと考えていました。

求めに応じなければ、息子は怒るか、愛されていないと
思うのではないかと心配していたのです。

しかし、Aに必要だったのは、両親からほかの方法で
思いやりを示されることでした。

分別のある大人に成長するには、限度や限界、
責任を学ぶ必要があったのです。

田渕 裕哉

10月1日(金)19:00~21:00に、福岡にて、
新しい内容のセミナーを開催します。田渕の自信作です。

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受講料は、オリジナルテキスト付で、3,000円(税込)。
限定20名の少人数セミナーです。先着順で受け付けます。
詳しくはホームページをご確認ください。

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