してはいけないことの意味3.

From : 田渕裕哉(2011/06/22 06:28:07)

おはようございます。今朝はいい天気の明石からです。
昨夜は大阪でのセミナーは満席で大盛況でした!
今日は1日、明石の企業で「報・連・相」のテーマで研修です。

皆さんは地獄をイメージしたことがありますか?

地獄に行くためには何をすればいいと思いますか?

チャールズ・スタイツェルは次のように書いています。

「地獄に落ちるためには何をしなければならないであろうか。
何もする必要はない。それで十分である。

何もせずに座っていれば、それだけであなたは地獄に落ちる、

すなわち罪ありとされる。それがこの世界の掟である。

もしあなたがいつまでも何もせずに座っていれば、
二度と立ち上がることはないであろう。

腕をいつまでも上げずにいれば、まったく上げることができなくなる。

暗闇の中にいて目を使わないでいれば、
間もなく目が見えなくなってしまうであろう。」

私は、この言葉に衝撃を受けました。

「してはいけないこと」を守るだけでは地獄に落ちるのです。

 

受け身の生き方は地獄に落ちる生き方なのです。

受け身になることは弱めることであり、
行動しなくなることは死ぬことなのです。

これは心だけでなく、肉体の命と同じです。

食物を取らなくなれば、その人はやせ細り、
ついには死んでしまうわけです。

同じように、もし心と魂に栄養を与えなければ、
その人の魂は生気を失い、心は暗くなるのです。

私たちは浪費を正当化することはできないのです。

片道切符しか発行されていない一度だけの人生の時間を
浪費することはダメなのです。

人は生きなければならないのです。

単に存在するだけであってはならないのです。

ある状態にとどまっていることなく、何かをしなければならないのです。

無為単調に日々を送るだけであってはならないのです。

成長しなければならないのです。

冷たくも熱くもない「ぬるま湯」の生き方ではなく、
冷たいか、熱いかの人生を生きる、
もちろん「熱い」人生を生きるべきなのです。

「してはいけない」→「ただ生きる」→「積極的に燃えて生きる」です!

田渕 裕哉

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