してはいけないことの意味7.

From : 田渕裕哉(2011/06/26 05:04:17)

おはようございます。久しぶりに千葉からです。
今日は1週間の振り返りと計画の日です。
家族との時間を過ごし、リフレッシュしましょう。

「何をするか(WHAT)よりも、
どうするか(HOW)のほうが大切である」という言葉があります。

人生に与えられた舞台の大きさが大切ではなくて、どんな舞台が与えられようと、
その舞台の中でどのように生きるのか?が大切なのです。

私はそれを「楽器」に例えて説明しています。

すべては「楽器」と考えているののです。

私たちに与えられているものは、なにもかも、すべては「楽器」。

もし、身体が不自由で生まれてきた人がいれば、それも「楽器」。

そして、どんな「楽器」が与えられても、
その楽器に文句をいうことはできないのです。

そして、面白いことは、条件が良くない楽器が与えられている人が、
良い音を奏でると、人々は感動するのです。

では、そのような人生の中で「してはいけないこと」は何でしょうか?

 

まず、与えられた楽器に文句を言う人がいます。

そのような人は「言い訳」の罠にハマッテいます。

これは「自己正当化」とも呼ばれています。

楽器が悪いから、良い音が出せないと最初からあきらめているのです。

次に、与えられた楽器を弾こうとしない人がいます。

聖書の中にタラントのたとえ話というものがあります。

神様から5タラント渡された人と2タラント渡された人は、
それぞれ、それを使って商売をして倍に増やしました。

神様は「良い忠実な僕よ」と言って褒めました。

1タラントもらったものは、その1タラントが無くなるのを恐れ、
地の中に埋めて隠しておきました。

それを聞いた神様は「悪い怠惰な僕よ」と言って叱責されました。

そしてこう言ったのです。

「それなら私のお金を銀行に預けておくべきであった。

そうしたら私は帰ってきて利子と一緒に私のお金も返してもらえたであろう。

この役に立たない僕を外の暗闇に追い出しなさい。」

どんな楽器が与えられようと、それをどう演奏するか?が人生なのです。

明日からは「人を行動に促す方法」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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