強い心になるための7つの習慣10.

From : 田渕裕哉(2012/02/29 07:19:27)

おはようございます。今朝は粉雪が舞っている寒い千葉からです。
昨日は高速度道路で大きなトラックが事故で炎上していました。
今日は首都圏は大雪の可能性があります。雪のときは事故が起こりやすいです。
今日は車の運転など、十分に注意してください。安全な1日を祈ります。
強い心になるための7つの習慣の第4の習慣は「深刻にならないこと」です。
そして第5の習慣は「真剣になる」ということです。
それでは「真剣になること」と「深刻になること」の違いについて考えてみましょう。
真剣であることと深刻になることとは、まったく別の暗示を構成します。
真剣であるということは、その物事に対して本気で取り組む意志の表れです。
つまり真剣であるという態度そのものが「私にとって、これは本当に大切なものなのだ」
ということを潜在意識に伝える役割を果たします。
あなたが真剣であることで、潜在意識は
「おっと、これは大切なことなんだな。しっかりやろう!」と考えるのです。
一方、深刻になることは、潜在意識に対してまったく逆の暗示の効果をもたらします。
深刻になる、ということは「失敗するかも知れない」
という可能性を認めたことになるからです。
よく考えてみてください。
「必ず成功するに決まっている」と思っていることに対して
深刻になる必要がありますか?

心の深いところでは「できないに決まっている」と分かっていることを
やろうとするから、眉間にシワをよせて深刻になってしまうのです。
もし、あなたが深刻な気持で物事に向き合うなら、その物事は成就しないか、
そうでなくても必要以上に苦しく困難なものになります。
潜在意識は「深刻なんだね?じゃ、現実的じゃないんだ。つまり、できない
ってことだな」というふうに理解し、そのようにあなたを導くからです。
あなたの人生を振り返って、何かを達成した経験を思い出してみてください。
あなたは深刻になっていたでしょうか?
いいえ。
あなたは真剣ではあったけれども、楽しみながら努力ができたはずなのです。
いや、努力を努力とも感じなかったはずです。
目標に向かって進んでいく一日一日がワクワクするものだったことでしょう。
真剣であるということは、自分を信じていることでもあります。
自分を研ぎ澄まして、自分の力でやっていこうとするから真剣になるのです。
深刻であるということは、自分を信じていないということです。
自分の力ではどうにもならないとどこかで感じているから
「どうしよう。どうしたらいいんだろう」と頭を抱えるのです。
真剣であるということと、深刻であるということは、
似ているようでもまったく逆のことなのです。
あなたにとって、大切なものであればあるほど、深刻になってはいけないのです。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント