ライフ・ワーク・バランス6.
From : 田渕裕哉(2013/08/24 07:25:21)
おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。
今日、明日と教会で特別なステーク大会という大会があります。
千葉にある7つの教会が一つの千葉ステークと呼ばれます。
約600名の教会員が集まります。楽しみです!
ライフ・ワーク・バランスで非常に大切なことは人間関係です。
自分との関係、他者との関係がうまく作れないと
4つのボールをうまく回すことができません。
そこで今日は自分を愛し認めているか?また全ての他者を愛し認めているか?
を考えてみましょう。
まず自分を愛して認めていますが、全ての他者を愛して認めていない人がいます。
これは次の言葉で表現できます。
「独善・支配・批判・他罰・排他・優越感」などです。
これは「迫害者」と呼ばれ、他者に批判的です。
これらの方は人との関係をうまく作れません。
また他者は愛し認めているのですが、自分を愛し認めることができない人もいます。
彼らは次の言葉で表現できます。
「逃避・回避・消極・依存・閉鎖・自責感」などです。
彼らは一言で言うと「犠牲者」です。
少数ですが、自分も愛せず認められず、他者も愛せず認められない人がいます。
彼らは「敗者」です。
言葉で表現すると「自他破壊・放棄・破棄・不信・絶望感」などです。
自殺する人は、ここのポジションです。
ライフ・ワーク・バランスを取るために必要なポジションは、
自分も愛し認め、全ての他者も愛し認めるというポジションです。
ここしかありません。
ここは「勝者」のポジションと呼ばれ、全体の5%しか存在しません。
言葉で表現すると「共存・共栄・協力・協調・依頼・尊重」などです。
まずは、このポジションを意識してください。
自分が「迫害者」の傾向を持っているなら、
全ての他者をOKとして認めるように意識しましょう。
自分が「犠牲者」の傾向があるなら、
あなた自身をOKとして認めるように意識しましょう。
自分もあなたもOKというポジションしか目指すところはないのです。
もし、あなたが「勝者」のポジションにいれば、
あなたは家族でも仕事でもプライベートでも、周りの人から良く思われるでしょう。
そして全てがスムーズになります。
田渕 裕哉
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