振り返りの技術2.

From : 田渕裕哉(2014/12/23 07:04:50)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
本日13:30~15:30に大阪にてニューベラスの事業説明会があります。
場所はTKPガーデンシティ大阪梅田9Fカンファレンスルーム9Bです。
大阪市福島区福島5-4-21、TKPゲートタワービル、JR大阪駅出口直結です。
どなたでも参加できますので、ぜひ、お時間の都合のつく方はご参加ください。
 
 
振り返りは何のためにするのでしょうか?
 
毎日、いくつもの出来事が私たちの身に起こります。
 
そうした中で、すべてが冷静な判断ができるとは限りません。
 
むしろ冷静な判断ができないことのほうが多いと思います。
 
ということは、日々起こる出来事に対して、反応するがままに
任せてしまっているのかもしれません。
 
日常に流されていくだけで月日が経過していきます。
 
そうならないためには、立ち止まって振り返る必要があるのです。
 
あの判断はよかったのか、他の判断はできなかったのか、
自分の決断から学ぶのです。
 
また、私たちは神様ではないので、未来を完璧に見通すのは不可能です。
 
ですので、予め計画して行なったことも、行なわなかったことも、
すべてが思った通りの結果になっていないことが多いのです。
 
ですから、私たちは行なったことが思った通りの結果だったのか、
そうでないのかを観察する必要があります。

 しかし、私たちの多くが、スケジュールに予定を詰め込むこと

ばかりに忙しくなっています。
 
スケジュールとスケジュールの「間」を大切に過ごせなくなっています。
 
実は、そこが最も大事なのです。
 
もちろん、ムダな時間を失くそうとすることは大切なことです。
 
しかし、とにかく何かをしていさえいれば安心だとか、
何かをしていないと不安だ、というのでは困ってしまいます。
 
中には、忙しくて何を自分がしているのか分からなくなってしまう人もいます。
 
予定と予定の「間」を大切にできないと、その人の思考レベルが、
目の前のことにしばられてしまいます。
 
考える幅が決められてしまうのです。
 
高い視点で見渡すことができないのです。
 
振り返りをすることは、あなたの思考を一段高いところへ運んでくれます。
 
自分のやっていることを上から見下ろすように、視点を高くしてくれます。
 
「間」で何をするかが大事なのです。
 
予定を詰め込むように「振り返り」をして「プランニングする」ことも、
とても大事なことです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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