あなたの中にある才能について考える10.

From : 田渕裕哉(2015/07/29 07:07:07)

 おはようございます。今朝は千葉からお届けしています。

 
今日から1週間、台湾へ出張です。台北・高雄・台中へ行きます。
ニューベラスの事業説明会が台湾で開催されます。
アメリカからCEOも台湾に来て、一緒に参加します。
 
 
将棋の名人である米長邦雄氏は、著書「人生一手の違い」の中で、
才能のある人間の姿勢について次のように述べています。
 
「将棋は年のわりに強い、つまり才能はあるのだが、あまり将棋が好きではない
という子が、ときとしています。
 
こういうタイプは必ず伸びが止まります。
 
これは研究会を開くと分かります」
 
米長氏が中学生から40歳くらいまでの棋士を20名ほど集めて、
研究会をするそうです。
 
将棋盤を皆で囲み、棋譜を次々に並べ検討し合うそうです。
 
始めた直後は皆一生懸命やっているけれども、1時間経ち、2時間経つと、
あくびをする人が出てくるそうです。
 
米長氏によれば「集まった者の中で、最も見込みのない者が、最初にあくびをします。
 
勉強しなくとも十分強いと思われる者は、まずあくびをしません」ということです。
 

 つまり好きだから、飽きないのです。

 
「あ、この場合は、こうできるんじゃないか。その場合は、こうできるんじゃないか。
 
なぜ、この手を打ったのか」
 
などと次から次へ、ずっと考えているので、あくびが出ないそうなのです。
 
同じ時間を過ごすのに、強い者が、ますます強くなり、弱い者がますます弱くなる。
 
あなたが飽きずに続けられているものは何かあるでしょうか?
 
飽きずに考え続けられるものは何があるでしょうか?
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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