リーダーとしての生き方10.

From : 田渕裕哉(2016/08/31 07:03:32)

 おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

 
手をつけなければならない問題が山積の方へ。
まず「何に集中するのか」を考えてみてください。
「今、真っ先に集中すべきことは何でしょうか?」この質問で人生を取り戻すのです。
 
 
自らの生き方を決めていくとは、自分自身への挑戦です。
 
答えは頭の中でも、本の中でも、他人の中でもなく、あなたの挑戦の中にあるのです。
 
しかし、あなたが自らの生き方を見つけることを妨げるものが3つあります。
 
それはケン・ロビンソン博士が「制約の輪(サークル)」と呼んでいるものです。
 
障害1.個人的サークル 
 
一般的な障害は「不安」です。
 
自分が選ぶ生き方に対して反対されるんじゃないか、うまくいかないんじゃないか、
能力不足だと思われるんじゃないか。
 
こうした不安が生き方の発見を妨げているのです。
 

 質問。あなたが自分の生き方をしようとしたとき、出てくる不安は何でしょうか?

 
障害2.社会的サークル 
 
不安の根っこには、身近な人間関係の存在があることも多いです。
 
身近な人が反対したり、身近な人を悲しませたり、
心配させるのではないかと思ってしまうのです。
 
身近な人たちは、あなたのことを愛するがゆえに
「そんなことをするなんて、才能と時間を無駄にしている」
と本気で考えることがあります。
 
子供の頃「作家になりたい」と言って、親の言うことを聞かなかったため
3度も精神病院に入院させられても、作品を書き続けた人がいます。
 
ブラジル人のパウロ・コエーリョです。
 
彼の書いた作品は後に世界4000万部を超えました。
 
小説「アルケミスト」の著者です。
 
明日に続く。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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