感情との付き合い方18.

From : 田渕裕哉(2017/08/01 07:00:12)

2017年8月1日(火)
おはようございます。今朝、このメールが届くころは成田空港です。

粘り強さについて、アレキサンダー・グラハム・ベルは、こう言っています。
「この力が何なのか、私には分からない。私に分かることは、その力が存在すること、
そして人が何をやりたいのかを明白に理解し、それを手に入れるまでは絶対に
投げ出さないと固く決意している心の状態にあるときのみ利用できるということだ」

 
ストレスな状況下に置かれたとき、扁桃体を制御することができれば、
自然体で動くことができるのです。

絶対にマスターしましょう!

方法1.考えずにできるまで反復する

一般的な「扁桃体を制御する方法」は、単純なことを「徹底反復」することです。

「避難訓練」を思い出してください。

火事・地震になったときは、大きなストレスです。

そんなときは扁桃体が暴走します。

だから、パニックになります。

 

ですから、何度も単純な避難訓練をすることによって
「とにかくこういうときはこうすればいい」という回路をつくるのです。

ロールプレイングをするのも同じです。

いざというときほど「反復」していることが出やすいのもこのためです。

新聞記者や週刊誌の編集者などが、毎日・毎週の締め切りで働き始めた頃は
パニックになっても、やがて「ベテラン」と呼ばれる頃には
自然と対処できるようになるのもこのメカニズムです。

扁桃体が落ち着いていれば、持っている力が存分に発揮できるのです。

質問:あなたが反復しておけば、ストレスな状況でも、
自然と対応できそうなことはありますか?

田渕 裕哉

 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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