感情の達人になる方法5.

From : 田渕裕哉(2018/07/26 05:50:35)

2018年7月26日(木)
おはようございます。今朝も朝は涼しい千葉からです。

みんな長所と短所の両目がある。
大事なのは、長所で、その人の価値を決めつけないこと。
短所を、敵視して責めないこと。

ストレスが大きいとき、私たちは「やる気を上げよう」とするわけです。

アクセルを踏み込み、やる気を燃やします。

「やる気を上げて」部屋を片付ける。「やる気を上げて」メールを返す。

「やる気を上げて」ジョギングに出かける。などなど。

これは初速としてはとても大切です。

動き出すためには、こういうことも必要なはずですし、正直やるべきことを
やらねばならぬときは、やる気を出させるスキルは人生を変えます

ただ今回押さえておいて頂きたいのは、こうして燃やしたやる気は
必ず「燃えカス」という「灰」が身体に溜まってしまいます。

すると、休息がもっと必要になります。

成長につながることにやる気を出すことは重要です。

でも「当然のごとくできた方がいいこと」にやる気を出すのは、
もったいないことです。

実は、前向きな感情がストレスや抵抗よりも高くなっているときは
「よしやろう」と思えばスムーズにできるようになります。

「よし起きよう」と思えばスムーズに起きることができる。

「よし仕事しよう」と思えばスムーズに仕事をすることができる。

「よし連絡しよう」と思えばスムーズに連絡することができる。

この状態に感情のレベルを上がることができると、アクセルを踏み
やる気を燃やさなくても、動くことができるようになるのです。

「やる気を上げなくてもいい」というこのレベルを作りあげましょう。

田渕 裕哉

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