感情の達人になる方法２０．

From　：　田渕裕哉（2018/08/10 04:20:50）

２０１８年８月１０日（金）
おはようございます。台風が過ぎて、またまた暑い千葉からです。

日々起きる問題に追われていたり、今のことだけやっていても未来はない。
いい未来をつくるには、人を育てていくこと。

ストレスを受けると大脳辺縁系という部分が「警報アラーム」を発信します。

その警報を受け取って、脳の司令塔が判断・選択をします。

しかし、ストレスが一定量を超えると、警報アラームが暴走します。

こうなると、思考や理性を司る司令塔が乗っ取られてしまいます。

怒りで我を忘れたり、不安や心配で冷静に考えることができなかったり、
パニックになるとど忘れが起きたりするのは、
感情が暴走すると司令塔が乗っ取られてしまうからです。

 

解決策としては、２つです。

１．そもそも司令塔を強化する

２．警報アラームを静かにさせておく力をつける

１．のアプローチでは、乗っ取られる司令塔が、さらに警備を強固にし、
どれだけストレスに攻められてもそれを跳ね返す力を
手に入れていればいいわけです。

２．のアプローチでは、扁桃体の暴走を抑えることが
できる力を高めるということです。

凶暴なライオンも、優秀な調教師の腕にかかれば、
コントロールすることができます。

では、どうしたらいいのでしょうか？

この２つは１つのことで同時にクリアすることができます。

答えは「１５分以上の運動」です。（理想は４５分）

明日に続く！

田渕　裕哉

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