人の心に残すテクニック7.

From : 田渕裕哉(2010/06/13 08:00:00)

おはようございます。昨日のセミナーは良かったです!
そして、おだやかな日曜日、1週間の計画を立てる日です。

最後に、もう一度、繰り返した(リピートした)
メッセージは、聴衆の心の記憶に残るのです。

もし、この繰り返しのテクニックを使わなければ、
人の心の記憶に残るようなインパクトのある
話にはならないと思います。

一番最後のクロージングの言葉が重要なのです。
 

例えば、「私が仕事で大切にしていること」というテーマで
スピーチしているとすると、そのメッセージが、
「誠実」だとしましょう。

「誠実」が、なぜ重要かをよく説明して、一番言いたいことは、
「誠実」であることを一貫して話し、そして最後にトドメとして、
「私が仕事で大切にしていることは、誠実です!」
と繰り返し言って終わるのです。

例え、私の中身の話を聴衆は、全部忘れたとしても、
田渕さんの仕事で大切にしていることは「誠実」という言葉だけは、
強烈に残るのです。

ですから、まとめると、私のスピーチは、話す前に終わり、
終わった後に始まるのです。

今度、私のスピーチを聞く機会があれば、
このことを意識して聞いてみてください。(笑)

明日からは「脳の中と脳の外」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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