個は全にして全はまた個なり5.

From : 田渕裕哉(2010/12/17 07:22:12)

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アメリカを変えたと言われるケネディ大統領が
1962年(昭和37年)に大統領になったときの就任演説で

「国家が自分に何をしてくれるかを考えるのではなく、
自分が国家のために何ができるかを考えてもらいたい」と言いましたが、

これは民主主義が行きすぎ自分勝手な個人主義に陥っている
アメリカ国民に訴えている言葉です。

これは何かと言えば、実は「個は全であり、全は個である」
という組織の仕組みを意味しています。

ケネディ大統領は、この考え方を江戸時代に山形の米沢藩を立て直した
上杉鷹山(ようざん)から得たと言われています。

つまり日本的な考え方なのです。

 

実は、この原理を踏まえて「個性を引き出す教育」というものを行った
人物は日本にたくさんいますが、その源となった人物が吉田松陰なのです。

日本は世界の他の国と比べると「革命」と呼ばれるような時代の流れを
大きく変動させる改革というものは、きわめてまれでしたが、
その中でも明治維新は、民衆の手による大きな「革命」でしたが、
その明治維新のさきがけとなる人物を育てたのが、吉田松陰の松下村塾でした。

吉田松陰が目指した教育とは、
各人の持って生まれた資質や能力を最大限に引き出してやることでした。

しかも欠点には目をつぶり、長所を最大限に伸ばしてやることでした。

松陰は、やる気を起こさすことを第一に考え、
学んだことを単なる知識として終わらせるのではなく、
いかに活用するか、いかに自分なりに生かすことができるかでした。

田渕 裕哉

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