From : 田渕裕哉(2011/01/15 07:40:31)
おはようございます。
昨日は、石巻・仙台のセミナー良かったです!
来ていただいた方々に感謝です。
きれいな心と言えば、それは「感謝の心」ではないでしょうか?
ギリシャの哲学者エピクテトスは言いました。
「知恵のある人は、持っていないものを嘆かず、持っているものを喜ぶ」。
いつでも悲観的に考えるのをやめて、心の中に感謝の気持ちを育てるなら、
自分自身を奮い立たせ、人を勇気づけることができます。
キリスト教では、感謝を忘れることは罪だそうです。
感謝を忘れることが罪なら、感謝することは最も気高い徳の一つです。
ある人は「感謝は最も偉大な徳であるばかりか、
そのほかすべての徳の生みの親でもある」と言いました。
それでは、感謝の気持ちを育てるには、どうすればいいでしょうか?
感謝する人は、世界には感謝するべきことが数多くあることを知っています。
その目には良いことの方が悪いことよりも多く映っています。
愛がねたみに打ち勝ち、光がその人の生活から闇を追い払うのです。
高慢な心は感謝する心を破壊し、代わりに利己心を植え付けます。
人は感謝と愛に満ちた人のそばにいる方が、ずっと幸福です。
すべてのものや、すべてのことを感謝できる認識力を磨かなければなりません。
人は、物質的なものがあれば喜び、感謝するでしょうか?
一時的にはそうでしょう。
でも、深くて永続する喜びと感謝をもたらすものはお金では買えません。
家族・友人・健康・能力・周りの人から愛を買うことはできません。
残念なことに、私たちはこれらの人やものやことを、
あって当たり前だと思ってしまうときがあります。
感謝の反対は「当たり前」です。
田渕 裕哉
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