身に付けたい特質7.

From : 田渕裕哉(2011/02/20 06:53:39)

おはようございます。今朝の千葉は曇っています。
今日は、1週間の反省と計画を立てる日です。

今週は「身に付けたい特質」というテーマで考えてきました。

まとめという意味で今日は、フランクリンの13の徳目をご紹介します。

ベンジャミン・フランクリンは1706年にイギリスで生まれました。

十代後半から印刷工として腕を磨き、24歳で独立し、事業で大成功を収めました。

事業で成功後、科学・政治・外交・文筆などいずれの分野でも成功を収めました。

このフランクリンの13の徳目は、アメリカン・ドリームを目指すアメリカ人や
明治の日本人にも大きな影響を及ぼしたと言われています。

では、その13の徳目には、どのようなものがあるでしょうか?

ぜひ、考えてみてください。

 

1.節制(満腹・酒酔いを抑える)
2.沈黙(ネガティブなことを言わない)
3.秩序(あるべき場所を定める)
4.決断(これを成し遂げると決心すること)
5.倹約(浪費を一掃すること)
6.勤勉(時間を空費しないこと)
7.誠実(正しく考え表裏がないこと)
8.正義(不正を働かない)
9.中庸(極端に走らないこと)
10.清潔(からだ、衣服を清潔にすること)
11.平静(不可避な事件に遭遇しても取り乱さないこと)
12.純潔(みだりに色欲にふけらないこと)
13.謙遜(キリストやソクラテスを見習って謙虚たること)

以上の13項目です。

これを身に付けることを人生の目的にフランクリンは生きました。

仕事や政治で成功することは、あくまでも目標に過ぎなかったのです。

身に付けたい特質を身に付けることを人生の目的として、
土台に置いて生きると、それは一時的な成功ではなく、
真の永続する成功になるのではないでしょうか?

明日からは「働くことの意味」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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