続・思考の達人になる方法1.

From : 田渕裕哉(2011/11/14 06:06:16)

おはようございます。今朝は寒い尼崎のホテルからです。
今日は、1日、尼崎市の企業で研修です。
毎年、呼ばれて来るのですが、今年も楽しみです。
今週も先週に引き続き、さらに今週はバージョンを上げて
「思考の達人になる方法」をお話します。
思考の達人は、常に創造的です。
どんな困難に直面しても、いくつもの解決策を見つけられるのです。
「打つ手は無数にある」と考えているのが思考の達人なのです。
しかし普通の人は、そうはいかず、ときに行き詰まります。
例えば、難しい課題と格闘しているとしましょう。
それは仕事のことかもしれませんし、
家庭や子どものことや学校のことかもしれません。
もう長い間、その問題に取り組んでいるのに、
いっこうに打開策が見つからないとしましょう。
創造的なアイデアなど、そう簡単に思い浮かばないのです。
そんなとき、思考の達人は、どうするか?
これをまねることは非常に有効な方法だと思いますので、
いくつかご紹介します。
1.思いつくアイデアをできるだけ多く紙に書き出してみる
とにかく何でも構わないので、
量を増やしてアイデアを紙に書き出すことです。

アイデアが出尽くしたら、それをグループに分けます。
実行可能のグループや効果的アイデアのグループなどに分けます。
それを評価して、役に立たないアイデアは傍線で消し、
良さそうなアイデアは残します。
そして改めて、そのリストを眺めて、
どのように行動するのが一番いいかを決めます。
2.「なぜ、なぜ?」の表を作成する 
なぜ、その問題が生じたかを考えます。
紙に書き出し、それをいくつか書いたら、
その答えに再び「それはなぜか?」を考えます。
それを繰り返します。
これは解決の大きなアイデアを思いつく糸口になります。
3.第三者に相談する 
これは自分の見方以外の見方を知ることができ、非常に効果的です。
第三者の意見が参考になって想像的なアイデアが生まれることが多いです。
また、著名人であれば、どう考えるかを考えるのも面白いです。
このい仕事の問題をステーブ・ジョブスだったら、
どう考えるかを考えてみるのです。
また、今はインターネットのブログや掲示板などに書き込みをして、
答えを待つという方法もあります。
4.身の回りにあるものを手にとって、次のように胸の内でつぶやく。
「この中に問題解決の鍵が隠されている」 
この方法も面白いです。
偶然はありませんので、何か意味があって、
そこからインスピレーションを受ける可能性があります。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント