From : 田渕裕哉(2012/06/11 07:52:41)
おはようございます。今朝は、すがすがしい朝の千葉からです。
1週間のスタートですね。千葉にいるときは、毎朝、妻と散歩しています。
さわやかな朝の自然を感じます。田舎のいいところです。
娘が携帯で写真を撮っていました。我が家の周りは、本当に美しいです!
信頼されるための行動7.は「より上を目指す」です。
アルビン・トフラーの言葉をご紹介しましょう。
「21世紀における教養のない人間とは、読み書きのできない人ではありません。
学び、忘れ、再び学ぶことのできない人です」
私たちは今日、変化の激しい時代、世界に住んでいます。
技術革新、グローバル化、知識経済によってビジネスの難易度が高まり、
状況は以前より困難になってきています。
昔からあるスキルをそのまま、この厳しい新たな状況に適用しようとするのは、
かなり難しくなってきています。
自分の能力を大幅に向上させないと、困難な状況に立ち向かうことはできません。
競争が激しさを増している今日、それは火を見るより明らかです。
本当に信頼されるのは、どんな状況でも対応できる、
いつでも上を目指して挑戦しているリーダーです。
常に能力を磨いているリーダーは信頼されるのです。
「より上を目指す」という行為は、継続的改善、学習、
そして変革の原則に基づくものです。
この行動は「力量」が、そのまま強力な信頼関係構築手段になり得ます。
あなた個人、またはあなたの組織が他者から、
学習し成長し再生していると見られると、
急速に変化する環境でも成功できると信頼されるようになります。
「より上を目指す」という行動の逆は、退化、悪化、
過去の栄光にあぐらをかくこと、世の中に適合できなくなることです。
今日の世界における変化の速さを考えると「より上を目指す」努力を
意識的に行わない場合、元の水準にとどまるわけではありません。
他者よりもどんどん遅れていきます。
周囲の人々が急速に前進していく中で、ますますついていけなくなります。
したがって、単なる現状維持では信頼されるどころか、信頼を低下させるのです。
ウルマンは次のように言っています。
「20歳であろうが80歳であろうが、学ぶのをやめる者は皆老人です。
常に学習している者は、肉体的能力は衰えたとしても若さを失わず、
かつ着実に価値を高めていくのです。」
「より上を目指す」のに役立つ有効な2つの方法は、
フィードバックを求めること、そして間違いから学ぶことです。
デル社の社長は、常にフィードバックを求め、それに対応していたそうです。
実績のある人なら、無視しようと思えばできたのに、謙虚に改善したのです。
また、間違いを犯すことを恐れていては進歩は望めないので、
間違いから学ばなければなりません。絶えず学ぶのです。
田渕 裕哉
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