信頼されるための13の行動13.

From : 田渕裕哉(2012/06/16 07:01:20)

おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。

週末は、どのようにお過ごしになりますか?
私は、今日、明日と教会の集会で終日を過ごします。
私にとっては、心が洗われるような日になります。

信頼されるための行動12.は「コミットメントし続ける」です。

この行動は、すべての行動の中でボス的存在です。

社員、上司、チームメンバー、顧客、仕入れ先、夫婦、子供、
その他どんな関係でも、これは信頼を築く最短ルートと言えます。

その逆の行動は約束を破ることであり、信頼を壊すのに、これ以上、
手っ取り早い方法はないでしょう。

この「コミットメントし続ける」という行動は、言うまでもなく、
約束をし、それを守るということです。

約束をすると希望を生み出し、約束を守れば信頼を築くのです。

但し、約束に背いた場合の影響を考えると、
約束をするときは慎重さが求められます。

実は「コミットメントし続ける最善の方法は約束をしないこと」なのですが、
このような態度は勇気と期待に欠け、今日のグローバル経済では
機能しないことは言うまでもありません。

これでは信頼をまったく得られないのです。

ゴールドマン・サックスCEOの言葉です。

「約束を守り、信用できる人という評判を獲得することが何を意味するか、
それを実証して見せるのがリーダーの務めである」

「コミットメントし続ける」という行動は、誠実、パーフォーマンス、勇気、
そして謙虚さの原則に基づいています。

「率直に話す」や「結果を出す」などの行動とも密接に関係し、
人格と能力の完璧なバランスの成せる業です。

特に「誠実さ」(人格)と、有言実行の「能力」(能力)を必要とします。

新しい関係を確立し、信頼を早く築きたいと思ったら、約束をし、それを守り、
それを何度も何度も繰り返す有意義な理由を見つけましょう。

「約束をする ― 守る」というプロセスを繰り返しているうちに、
あなたの周囲に対する信頼はどんどん増えていくことでしょう。

しかし、今度、あなたが職場で誰かと約束するとき、
それが実現可能なことかを確認しましょう。

大風呂敷を広げておいて達成できないで終わるよりも、
たとえ相手を落胆させることになるとしても、
この確認を前もってやったほうがずっとましです。

そして、約束したことは必ずやり遂げることです。

また、家庭では自分の発言に責任を持つようにしましょう。

何かをすると言ったら、あなたの家族は、それを約束だと受け取るのです。

自分がすると言ったことを真剣に考え、最後までやり通すことが大切です。

家庭での信頼は、あらゆる信頼の中で最も重要だと認識する必要があります。

信頼を裏切ってはならないのです。

田渕 裕哉

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