起業家の考え方2.

From : 田渕裕哉(2012/06/26 07:50:20)

おはようございます。今朝もさわやかないい天気の千葉からです。

昨日、3番目の息子と2人で、ある用事があり出かけました。
彼は、今、将来の進路について悩んでいて、いろいろ車の中で話す機会がありました。
さまざまな話ができて良かったです。親として、できる限りのサポートをしたいです。

アメリカと日本は違うかもしれませんが、アメリカ商工会議所の調査によると、
アメリカ国民の61%が自営業者になりたいと思っているというデータがあります。

また、アメリカの成人のうち72%が人に使われて働くより自分のために
働きたいと思っていて、67%が今の仕事をやめたいという結果が出ています。

これは、どのようにして「生計を立てるか」ということだけに関わる問題ではありません。

それと同時に、どのように「人生を生きるか」に関わっています。

人々は、自分の生き方をもっと自分でコントロールしたい
と思っている自分に気づき始めています。

みんな、もっと家族との絆を深め、自分の時間を自分で管理し、自宅で仕事をし、
人生を自分で切り開きたいと思っています。

今、取り上げた調査では、調査対象者の84%が、
もし自分でビジネスをしていたら仕事にもっと情熱を持てると思うと言っています。

自分のために働きたいと思う一番の理由は
「毎日の仕事をもっと情熱を持ってやれるようになりたい」ということでした。

雇用されることが悪いわけではありません。メリットももちろんあります。

ただ雇用という形態は収入を生み出す一つの方法に過ぎず、
しかも非常に効率の限られた方法であることに、今、多くの人は気づき始めています。

そういう人たちは、自分が本当に欲しいと思っているものを手に入れる唯一の方法が、
起業の道に足を踏み入れることだと気づきつつあるのです。

さて、これからの社会の状況が困難になることが間違いありません。

困難な状況になると、困難に負けない人間が先に進みます。

では、あなたに2つの質問をします。

「あなたは困難に負けない人間になろうという気はありますか?」

もし、この答えが「イエス」なら、次の質問はこうです。

「では、何をして先に進むか?」

この最善の答えが「起業を考える」ことなのです。

ビジネススクールの起業を考えるクラスでよく出る質問は
「どのようにして資本を集めるか?」だそうです。

これに対するロバート・キヨサキ氏の答えはこうです。

「ただやるだけだ。やるしかないからやる。もしやらなければビジネスはできないのだから」

これは資金を調達しなければならない!ということではありません。

実際、資金なしで起業できる方法もあります。

そうではなく、それが起業家を起業家たらしめる点だということです。

つまり起業家は自分で行動し、実現させる!それしかないのです。

田渕 裕哉

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