お金儲けのマインドセット5.

From : 田渕裕哉(2012/07/20 06:12:22)

おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

昨夜遅くに大阪から戻りました。今朝は重要な方を見送るため成田空港に行きます。
今日は「アンチエイジング・ビジネス」に関する電話カンファレンスを開催します。
7月20日(金)14:00~14:30 もし、ご興味とお時間があれば、
03-5050-5100 アクセスコード:721435# にお入りください。

大きく成功した人は、必ず負けず嫌いであると述べました。

彼らはどんなに苦しいときも、落ち込んで、自分の負けを認めてしまうような状況でも
「負けたくない」「何が何でも勝ちたい」と思える人間です。

この悔しさの感情が、他のマイナス感情と、決定的に違う点が一つだけあります。

他のマイナス感情は、怒りでも悲しみでも、不満でも、
みんなある種の反応として起こります。

例えば、友人が馬鹿にしたから、怒りを感じる。恋人にふられ、悲しみが湧いてくる。

上司に誤解をされたから、不満を感じる・・・。このような例です。

ところが、悔しさだけは違います。

悔しさとは、その人が持っている「自己イメージの高さに比例して大きくなる」のです。

つまり、ライバルとの勝負に敗れても、上司に叱られても、ノルマが達成できなくても、
自己イメージの低い人は、悔しさを感じないものです。

悲しみや無力感を感じることはできても、
「なにクソ!」「チキショウ!」「今に見てろ!」と思えないのです。

悔しさという感情は、心に抱いている自己イメージと、
現実とのギャップによって生じます。単なる反応ではありません。

他人がどうあれ、また状況がどう変わろうと、自己イメージが実現されない限り、
悔しさは持続するのです。

例えば、ボクシングの選手が何度も世界チャンピオンに挑戦することがあります。

これは、世界チャンピオンになるという自己イメージがあるため、
そうでない自分が許せないに違いありません。

試合中、打たれても打たれても、前に出る。ダウンしても、また立ち上がる。

マットに倒れてしまうほうがラクに決まっているのですが、
それは自己イメージと違っているから、そうしないのです。

つまり、成功者たちが必ず持っている負けず嫌いのエネルギーを、
自分も持ちたければ、できるだけ高い自己イメージを持つことが近道です。

ビジネスマンであれば、思うように成果が上がらない自分ではなく、
苦労をしてでも着実に成果を上げ、大いに稼いでいる自分をイメージすべきです。

それが真の自分であり、そうなれない自分が許せない。

優秀なビジネスマンほど、そのような高い自己イメージを持っているものです。

つまり大きく稼ぐ人は、大きく稼ぐ自分の自己イメージを持ち、
そうでない自分に悔しさを感じているということです。

そして、自己イメージの高さとは、生まれつきのものではありません。

それは、自分を愛するということに繋がります。

田渕 裕哉

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