戦う自分をつくる13の成功戦略14.

From : 田渕裕哉(2012/08/12 06:50:24)

おはようございます。今朝は、小雨の千葉からです。

昨日も、ときどき雨が降り、植物も喜んでいます。
今日も木更津の教会に行きます。
そして、夜からバスで福島県の国立那須甲子青少年自然の家へ出発します。

「ロッキー」の主人公は、恋人エイドリアンとの関係をこう表現しました。

「俺には足りないところがある。彼女にもある。でも二人なら足りないものは何もない」

「チームワーク」について、これほど的確な表現はないのではないでしょうか?

どんなに才能に恵まれていても、必ず足りないところ、苦手なことがあるものです。

欠点を補う最善の方法は何でしょうか?

それは足りない部分を補ってくれるパートナーを見つけることです。

何か大きなことを成し遂げたいなら、チームを組んで取り組むべきです。

人生において、何かしら「意義のあることを成し遂げたい」と思うならば、
チームワークは不可欠です。

チームワークは、独りの力ではできないことを可能にするだけでなく、
才能はもちろん、あらゆるものに相乗効果をもたらします。

才能に恵まれた人たちが集まって何かをするというのは、
それだけで芸術作品と呼ぶにふさわしいです。

あなたが今、どんなビジョンや欲望を持っているにせよ、
チームワークによって、大きな夢が実現していくのです。

一つの目標に向かって、チームのメンバー全員が一丸となって頑張ることほど、
実り多い経験はありません。

なでしこジャパンのキャプテン宮間選手は「個人の賞には、あまり興味がない」
と言いました。

彼女は、個人の賞賛より、チームの栄光を目指していました。

チームにいるときに、考えるべきことは次のことです。

「チームメイトが自分のために何をしてくれるのかを問うのではなく、
自分がチームメイトのために何ができるかを問いかける」です。

あなたに質問します。

「人類史上で、他の誰の手も借りず、自分一人の力で文明に衝撃を与えるほどの
影響力を持った人物がいたでしょうか?」

あなたは、もしかしたら「リンドバーグは単独飛行で大西洋を横断しました」
と答えるかもしれません。

しかし、実際は、その飛行機をつくったのは、ライアン航空工学という会社で、
10人の大金持ちがリンドバーグに出資していました。

少し調べてみれば分かることですが、偉業の陰には、必ず、協力者、支援者がいるのです。

結局、自分一人の力で偉業を成し遂げた人はいません。

一という数は、偉大な業績をあげるには小さすぎます。

チームワークという基盤があれば、一人でことにあたるよりも、
何倍にも可能性が広がり、最高潮に達するでしょう。

来週からは「夜の時間の過ごし方を変えて人生を変えよう」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント