From : 田渕裕哉(2012/08/17 07:25:10)
おはようございます。まだまだ毎日、暑い日が続きますね。
私は寒いより暑いほうがいいので大丈夫ですが、体調には気を付けましょう。
昨夜は次男が車がパンクしたということで我が家に来ました。
夏休みということもあり、家族全員が久しぶりにそろいました。
独身女性の悩みで想像できるのが「夜になると、ものすごく孤独で涙が出てきます」
「ただ仕事に行って帰ってきて寝るだけの毎日。このまま年をとっていくのかと思うと、
不安でいっぱいになります」というものです。
夜は体も疲れているので、ネガティブな気持ちになりやすいのは事実です。
そのせいで、夜になると不安を感じる人も多いのですが、
漠然とした不安があると、いい眠りができません。
漠然とした不安とは、さまざまな心配事がひとかたまりになっていて、
何が不安の本当の原因なのかまったくわからなくなっている状態のことです。
不安の原因を突き止めたいなら、この大きなかたまりは、
どんな心配でできているのか、一つ一つほぐしていけばいいのです。
あなたにとっての不安とは何か?
たとえ、どんなに小さな不安でも構いませんから、
片っぱしから1枚の紙に書き出してください。
「彼がいない」「このまま一人暮らしを続けるのはさみしい」「経済的な余裕がない」
「年をとっても今の仕事を続けていけるかわからない」
「自分の本当にやりたいことが見つからない」
「親の介護と仕事を両立できるか不安」・・・など、
たくさん出てくるのではないでしょうか?
不安リストを書き出したら、今度は「不安のレベル」を決めます。
最初に、その不安を、自分でコントロールできることと、
自分でコントロールできないことに分けてください。
例えば「核戦争が起こったらどうしよう?」という不安は、
自分ではコントロールできない不安ですよね。
そして、自分ではコントロールできない不安は忘れてください。
どうしようもないからです。
自分でコントロールできる不安のみ、今度は、最高に不安だと思うことをA、
いつも感じる不安をB、ちょっと気になる程度の不安をCと分けます。
こうして、コントロールできるものだけに集中して、不安の原因を知り、
しかも最も心配していることが明確になれば解決法を考えることもできるので、
安心した気持ちを取り戻すことができます。
ただし、寝る前の不安を書き出すことは、やめてください。
寝る前にネガティブなことを考えると、それが潜在意識に刻み込まれてしまうからです。
潜在意識に一番影響を与えない昼間に書くのがベストです。
「漠然とした不安を解消するためのハッピーディ」と称して、
休日にやってみては如何でしょう?
解決法をあれこれ考えるのも意外に楽しいものです。
書き出すことで、モヤモヤしていたものが吐き出され、心のデドックスにもなるので、
スッキリします。
田渕 裕哉
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